KEWA者RAP 演劇はライブである

探偵、バナナケーキを焼く




ってわかりにくっ!(庫内の写真です)

って探偵じゃないし!(とある劇中の設定では探偵です)


m(__)m


ところで平均1名程度( ;∀;)のPV(ページヴュー=閲覧者数)のこのブログですが、たまに「何でこの日に?」というアクセス数が多めの日があったりするから、たまには更新してみないといけませんね

という事で秋の枯葉を眺める間もなくあっという間に冬が来そうな今日この頃、風邪などひいておりませぬか

そんな私、気まぐれで人生初のバナナケーキというものを焼いてみたわけですが、簡単に出来そうな気がしたらこれが以外に体力勝負でして

何しろ手元にある道具が限られておりますので大きなゴムベラなど持ち合わせておらず
バターを練る段階で予想外の汗をかきつつヒーヒー言いながらの作業に四苦八苦

それでもオーブン庫内でモコモコと膨れていくケーキ種を見て、このまま爆発するんじゃないかという不安を抱きつつそれ以上の期待感にわくわくが止まりませんでした

そうして焼き上がったケーキはというと。。。これがなかなかの出来栄えでして

このまま店に出せば売れるんじゃね?

などと商売をなめくさったような感情まで沸き上がりますからヒトというのは誠に可笑しな生き物ですね

さて、そんなケーキネタはさておき懸案の次回作の進展はというと。。。

これがケーキ以上に簡単にはいかず(当たり前ですが)

そもそも「笑い」というものは笑わせようとして出来るものではない

という大事な事を忘れておりました

コントだって笑わせようと計算した時点で笑えないはず

生み出したものが結果として「お笑い」になっただけのこと

漫才にしても極論、言葉のキャッチボールがあってこそ、それがうまくハマっているかどうか
そこにキャッチーな言葉が乗り、テンポが生まれそこで初めて笑いに変わるわけです

傲慢と言われるかもしれませんがぶっちゃけコントなり、漫才なりの台本を書こう、と思えばそこそこのものは書ける自信はありました
それが誰かにとって面白いかどうかはさておき

でもやりたいのはそうじゃない
単にお笑いライブをやりたいわけじゃない
息抜きではないものの長すぎた稽古期間&準備の反動で今までとちょっと路線を変えたのをやろう

などと意気込んだまでは良かったものの世の中そう甘くはないって事です

自分では脳ミソを笑い脳に切り替えて台本を書いているつもりでもやっぱり永年やっているだけに染み付いたこの芝居脳

そう簡単には切り替えられませんわね

そういえばこないだ珍しく観た『情熱大陸』(普段はまず観ません)に登場した加藤拓也氏(劇団た組)は台本書きは一日一頁いけばいいなんてこともあるだとか

私のような地方在住のアマチュアに毛の生えたようなもう若手とは呼べない年代の者と比べるつもりは全くありませんが、岸田國士戯曲賞受賞作家でさえもそうなのだから、とちょっとだけ勇気づけられたような気がしました

。。。って都合よく解釈してますけどね、ええ

今月はもう少し稽古回数を増やしてみようかしらね

さうしませうさうしませう(心の聲)









  

振り出しに戻る

どうすべきかではなくて、どうしたいのか

シェークスピアの台詞ではございません
かつて所属した劇団の先輩(今は亡きギャグマスター)Hさんの言葉です

ここ一か月ほど、そのフレーズがずっと脳内に問いかけておりました

ようやく答え、というか方向性が決まりつつあります
決まりつつ、というのはまだ台本も書きかけどころじゃない出だししか書いていないからです

といっても別に目新しい事をするわけでなし、初期の『Ratts by KEWARAPP』にも似たスタイルなので原点回帰といってもいいのかもしれません

ストーリーがあるようなないような、それでいてスジなしというわけでなくスジが通っているのかもしれない
演劇というより漫才やコント


そうです

次の舞台は「お笑い」

テーマが、ではなく完全にお笑いに重心を置いた舞台です

だけど今まで通り言葉遊びを根底に置きつつ言葉だけに頼らないそこだけに拘らない
もっと肉体を駆使しつつ言葉とシンクロさせるというか

今までも正直、笑いの要素は強めだと自負しておりました
狙うというより自身の好きなもの(天才バカボンとかマカロニほうれん荘といったギャグ満載のドタバタで時にシュールな漫画)

爆笑、とまではいかないとしてもクスリとした笑い、軽いジョブを繰り出すモスキート級のボクサー的な感じといえばわかりやすいでしょうか

。。。わかりにくい?まあそんな感じでところどころに笑いの要素はふりかけてはいたのです

だけど「結局、演劇じゃね?」というところで落ち着いていたというか
自分自身で思ったほどの笑いが起きなくてもそれで納得させていたというか

ですが笑いへの渇望は高まるばかり
むしろそれだけでもいいと思うくらいでして
だったら演劇という看板を一回下ろしてあえて挑んでみてもいいんじゃないかと

とはいえ一番難しいのが人を笑わせること

「お笑いです」と売り込んだ以上、ハードルだっていつもの数倍上がるわけで、もしかしたら撃沈するだけかもしれないのです

でもいいんです

我々は商業演劇をやっているわけではないのです
だったら失敗しようがやりたいことに挑戦すべきじゃないかと

そこを自己満足で終らせないために稽古を積み重ねるのですから

今の所、漠然としたものしかなく、さらに座組もほぼ決まっておりません
(現時点で)月イチの稽古で試行錯誤しながら、同時進行で台本を練っていければ、と




今にも折れそうなこの背中ももしかしたら座組候補、なのかもしれません

まあこれからボチボチやります

出来れば稽古にあまり長く時間をかけすぎず、で
  
タグ :コント漫才

足掻きももがきもやる気次第

アガキモモガキモヤルキシダイ、アガキモモガキモヤルキシダイ、アガキモモガキモヤルキシダイ

三回続けて声に出した方、挙手願いますhand&foot03

そうですか、お疲れ様です

という事で、暑さが続く毎日ではございますが皆様、落ちてませんか?

。。。って探し物じゃあるまいし、落ちているのは私の方でございますが

そうなんです

落ちたまま浮かんでこないんです

その奥底ときたら覗いても見えない深淵でございまして、ほんと、どこまで沈んでしまったんでしょうかね私の気力

たとえばアイデアが枯渇したとかでもなく、やりたいことが何もないというわけでもない

だからこそ余計に厄介というか

やりたいものがあればそれをやればいいじゃないか

と言われたらまあそうなんですけれど、そこに向かう気力が落ちている以上、何ともならないというか

もしや「燃え尽き症候群」?

こないだの芝居に長く時間をかけすぎて疲れてしまったんでしょうか


芝居だけならまだしも他の事もなんだかやる気が沸かないのでもうどうしようもない

こういう時は悪足掻きしても仕方ないですよね

とはいえ

今月も稽古場を取っているので身体だけは動かしておこうと思います

役者は肉体が道具、手入れを怠るといざという時に使えませんから

そういえば近所の声楽家の方も毎日、声出しは欠かしてませんから、見習わねばですよ

あとは。。。。時を待つしかない、か







  

猟奇病棟でドクターやってました

お化け屋敷、苦手なんです
特にヒトが追っかけてきたりするタイプのが

最近のお化け屋敷って雰囲気とか仕掛けが滅茶苦茶怖そうじゃないですか
それに加えてヒトが(といってもこの場合はヒトじゃなくて主にゾンビ系に扮しているヒトですが)怖がらせたり追っかけてきたりするんですから容赦なし
昔、浅草の花やしきのお化け屋敷に入った事はあるんですがああいう昔ながらの仕掛けオンリーみたいな感じのはまだ可愛いというか、怖い事は怖いんですがそこを過ぎれば何とかなる、けれど追っかけてくるやつはホッとする瞬間が無いですからね

もっとも、お化け屋敷でホッとする瞬間なんて要るのかよ、って話ですけれど

そんなお化け屋敷苦手な私ではありますが、先週末、丹生川なつ祭りの一環で開催された『猟奇病棟』というお化け屋敷イベントに参加しました

実はこのイベントの中心と成っているチーム(M氏によると『劇団ゴーストアクターズ』だそうです)とは旧知の仲でして
お誘いを受けた際は「お化け無理です、暗い所無理です」とお断りしたのですがどうやらお化け役でもなく真っ暗でもないそうなので、せっかくなので引き受けることにしたのです

支所施設内で、との事でどういう雰囲気に作るんだろうと思っていたのですが、想像以上に手の込んだお化け屋敷空間が出来ておりました

ちなみに私の職場は明るい時にはこんな感じです




それが実際はこうなります




暗くて見にくいかもしれませんが机に座っているのが私でございます

そう、今回の役割はこの猟奇病棟で勤務(ってのもおかしな表現ですが)しているドクター役

院内で行われている人体実験を告発しようとしているのですが監視下に置かれそれが出来ない
なので来訪者であるお客さんに、(外で待つ)新聞記者に極秘ファイルを届けてもらう。。。という設定なのです

こういうイベントは何しろ初めてで、しかも台本らしいものも無く設定のみ、だったので果たしてどうなるか、と不安はありましたが
入って来るお客さんの態度や年齢、性別などを見ながらその時その時で台詞を微妙に変えながら、という感じで対応しました、が

何しろ通路へ送り出すと「次の方どうぞ」って感じで次々と入って来るわけですからホッとする暇などなく(って重ねて申しますがホッとする空間ではないのですが)
それを百人以上対応するわけですからなかなか大変でして。。。

それでも怖がるお客さんの様子や子供たちの反応を見ていると結構楽しかったので、こういうイベントがやめられなくなる気持ちはわかるような気がしました

終了後に思いがけず大きな花火を打ち上げる瞬間も観れまして
最近は出不精になりがちで夏の風物詩とも縁遠い私ではありますがたまには良いですね

夏といえば今日は広島に原爆が投下された日

オリンピックも良いですが今も各地で起きている無益な殺戮行為に思いを馳せるのも決して無意味とは思えませんが

関係者の皆様、お疲れさまでした

ご来場くださった沢山のお客様、ありがとうございました







  

ハイ&ローというよりハイからのロー

公演から一か月半ほど、ですがすでに遠い昔の記憶のように感じる今日この頃ですが

酷暑お見舞い申し上げます

告知通り、先日、再始動という名の稽古を行いました

時期も含め次回公演の予定は白紙ではありますが、たまには違う面々での稽古をと思い一応、二名ほどに声を掛けてみました

「来るんか~い、来へんのか~い」

と吉本のネタような感じでギリギリまで待ってはいたのですが、残念ながらタイミングなど合わなかったようで参加者は私を含めて二名

だからといって盛り上がらなかったわけではありません

固まった身体をほぐす為のストレッチに始まり、声を出せる状態に持って行ってからの「ジャックの建てた家」などの発声、漫才。。。と

小一時間ほど行ったのちマックツイストで火照った肉体をクールダウン(なんでやねん!って食べたかったのです)

よし、これで今夜はぐっすりと。。。と思いきや久しぶりの稽古に交感神経が昂ったのかなかなか寝付けず

やはりコンスタントに稽古を行わないとダメですね


それにしてもモチベーションというのはこうも運気のように上下するのかと痛感しております

というのも公演終了後にはすでに次回へ向けて意気揚々としていたはずの私ではありましたが今や下降気味

終った直後はしばらくはインプットを充実させつつ次は何をしようかとワクワクしていたものですが一体あれは何だったんでしょうか

まあ、これも結局はリ・スタート=イチからやり直しという劇団の構図ゆえの事、もあるんでしょうね

そうなんです

芝居を観た演劇関係者の何名からは「良い人が入ったね」と言われたんですが終わってみれば劇団員が増えたわけでなし

ぶっちゃけますが今回参加してくれた演者三名のうちの二名は単に、今回の作品に参加しただけの事
そのまま「劇団員になります」と成ればメデタシメデタシ。。。だったのかもしれませんがそうもいかず

いや別に嫌われたわけじゃないと思うんです
彼らは彼らで他にやりたいことが沢山あるし、最初からそのつもりだったんだと思いますよ、ええ

。。。という事にしておきませんかね

なので次回作を考える時にまずぶち当たる壁が、演者探し、という事になるわけで、そういうのをひっくるめて色々と考えなきゃならない

そういう事に疲れてしまったんでしょうねきっと

書いたもののまだ世に出ぬ新作や書きかけでストックしてあるホンなどネタは腐るほどあるんです

あるんですがいかんせん、ヒトが居ない

誰かのせいとかそういうのではなくこれは紛れもない現実問題なんです

なのでいっそ、二人芝居とか少数精鋭のホンを書き下ろしてみようと考えたりするもののモチベーションが上がらない状態では書く気力もなし

。。。。まあ、焦っても仕方ないんですけどね


それでもやりたい、なのに気持ちが乗らないという良くない状態なんです

今はボチボチ稽古を続けるしかないって事なんですかね

ここはひとつ

そのうち何とかなるだろう(植木等さん)で気長にその時を待ちますか






という事で次回稽古は。。。未定です












  

「捜査二課」アゲイン

「行くわけねえだろ、バーカ!」

突然の暴言、お許しください

久しぶりに掛かってきました、「捜査二課」からの電話(当然、非通知です)

「非通知」の表示を見た瞬間、もしや?とワクワクする気持ちを抑えきれませんでした

予想通り、しかも今度は「神奈川県警」と明確に
(名前を名乗ったような気がしますが聞き逃したのが不覚です)

二度目なのでこちらも「お世話様です」とか「待ってました」とかあり得ない反応をしてみるのですがそれに対しては全然返してくれません

おそらく、アドリブなど出来ない、ただマニュアル通り読み上げているだけなのでしょう

挙句の果て

「伺いたいことがあるので神奈川県警まで来て頂く事になりますが」

と言いやがったので先述のように大声で返答してブチッと切りました

切ってから、もう少し遊んでやってもよかったな、と思ったものの後の祭り

捜査二課の何某氏、三度目の正直でお待ちしております

って待ってねぇっつうの



それにしてもどこで私の電話番号を拾って来たのでしょうかね

人気なのはいいんですが時間の無駄ですよ


ところで人との交流が減ったせいか、最近、頬の下あたりの肉付きが気になります

あれほど長い時間、稽古場でダメ出ししたり話をしたりしていたせいかその反動でしょうか

言葉を発するのって如何に表情筋を使うのかを痛感しております

来週はお待ちかねの稽古日です

終演後、初の稽古なのでゆるやかに身体を駆使したり声を発したりしたいと思っております

次回はまったくの白紙状態ですが何かいいアイデアが浮かべば幸いです

まだまだ当日の飛び入り参加をお待ちしております

、、、待ってはいませんけど、興味があれば是非

こちらは好きにやってますので


7月25日(木)高山市民文化会館にて午後7時半ころから


電話番号は記載しませんよ

捜査二課からまた掛かってくると面倒なので






  

打つべし、の「べし」って

擬音でしょうか

あ、でも打つ時の音だから「ベシッ」、というよりむしろ「ビシッ」、、、か

、、、どうでもいいですよね

さて

先日、公演の打ち上げが行われました
半月ほど経って今更感があったからなのかそれとも場所がイマイチだったのか中途半端な雨降りという気候のせいかわかりませんがとにかく

打ち上げという言葉から想像するほど盛り上がった感はなく、どちらかというと普通の飲み会的な?
最初の一杯も公演直後の「ア~ッ!美味い!」っていう感覚からは程遠かったです、当たり前ですが

やはり「打ち上げは熱いうちに打て」ですよね

という事であれからひと月近く経ちますが公演を終えて色々なところで耳にするのは有難いことに良いお言葉ばかり(好評だった、という意味です)
(もっとも、イマイチだったとしても言わなければそれまでなので聞こえないだけかもしれませんが、、、)

「単純に面白かった」という感じのお言葉以外では役者(演者)に対する高評価もチラホラ

演出としては長い稽古の甲斐あっての事だと解釈し嬉しい反面、最後の美味しい所はやっぱり役者が取っていくんだな、と
少々ジェラシーのようなものもあったり

良かった場合は役者の手柄
悪かった場合は演出の責任


とはよく言われる言葉(、、、かどうかは知りませんが)

表に出る者はそれなりに厳しい視線にさらされるので当たり前だとはいえ、だからこそ良かった場合は素直に称賛したいし、ダメな場合は演出が思い切り反省せねばならないのです

、、、まあ(作品そのものや作風との)相性もあるので百人が百人満足できる内容になんて無理な話ですけれどね

ともあれ(おそらく)観に来てくださったお客様の多くが束の間の非現実的空間を楽しんで頂けたならどんな立場であれ嬉しいわけです

主宰及び演出としては次への励みにしたいので良いお言葉を素直に受け止める事にしております

次への、といえばもう心はすでに次回作へ向けておりまして、なので今月から稽古(当面は基礎稽古を中心にしますが)に入ります

まだ次回作はまったく未定ですがもし興味のある方で、声を出してみたいとかどんな風にやってるんだろとかありましたらどうぞ遊びにいらしてください

冷やかしでも結構ですが単に冷やかされてもお互いに得はないのでいらっしゃるなら事前にDMかメールを頂けると心の準備ができますのでお気軽にどうぞ

7月25日(木)午後7時半ころから小一時間ほど文化会館にて

メールは kewarapp@gmail.com

インスタでも随時情報を流してます→インスタグラム 



  

回顧録のようなもの~後編~

≪6月16日日曜日≫楽日

二日間の公演はあっという間である

以前までは高山で初日、次の日は古川(飛騨市)へ移動、とツアーのようなカタチでやっていたので連日同じ場所でというのは気持ち的にも肉体的にもかなりラクだが、今思えばよくやってたな、と
初日が終わればその日のうちに撤収、翌日は別の小屋なのでゼロからの建て込み、照明吊りこみ~シュート~ゲネ~本番をこなすのでそりゃ時間に余裕なんてありませんわな

そういう意味では移動も建て込みもない二日目を迎えるのなんていつ以来だろうか
劇団としては2015年『走れ!オセーロ』以来、、、か

とはいえ毎回別な場所でやるという新鮮さもまた演劇LIVEというスタイルならではのモノ
いつかまたそういう流れでもやってみたいと思ってはいるがさて、、、いや、気力さえあればきっと出来る、、、はず
(座組に)若い人が多ければ尚よし、ではあるけれど、、、まあそこは期待せずに

という事で前置きが長くなったけれど、二日目はかなり余裕を持っての午後12時半小屋入り

昨日、気になった部分の返し稽古をする

雨模様が気になるがそれよりも駐車場
初日に借りられた場所は二日目は無理との事なので他に場所はないものかと再検討した結果、とある場所が使えそうだとの情報を入手
対応策についてスタッフと打ち合わせ
(急遽決まった場所であり、あまり公に出来ない事情もあってSNSでの情報を控えたせいでご迷惑をおかけしたお客様には陳謝いたします)

そうこうするうちにあっという間に開場時間が近づく

かろうじて曇り空、だが気温はそこそこある
初日越えの動員数になるのは間違いないので椅子の再配置を試みる

ボチボチと集まり始めたお客様
午後3時、定刻通り開場

それなりに前説(開演前にあれこれ注意事項などをお客様に説明すること)を考えてきたものの、今日も押しそうな開演時間を気にし過ぎて冗談のひとつも言えなかったチキンな主宰(の私)

そうして午後3時半の予定時刻を7~8分過ぎての開演

午後公演(ジュルネ)の小屋は空気が違う、との定説通り、やや硬い空気を感じつつも何とかエンディングを迎える

カーテンコール終了後のお客様の反応が前日同様、何かを待っている様子だったので役者に再登場を促す
簡単なスピーチに終わったせいかハケたあともお帰りにならないお客様に、あろうことか主宰(の私)はただ一言「終わりです!」と告げる

いや、本当ならあんた(私ですが)がちゃんと挨拶すればよかったんだろ!と反省したところで後の祭り
次回への戒めにします、はい

お見送りを終えるとすぐに撤収作業
助っ人で来てくれた頼もしき二人(ロビン&大輔氏)のおかげでスムーズかつ順調にバラシが進み、予定よりもかなり早く撤収を終えることができた

ほんと、バラシは早いですよね、、、毎回ですが

喫茶モンロー(様)の粋な計らいで現地での乾杯を座組一同で行う
怒涛の勢いで二日間あっという間だった4年振りの公演もここで終止符

雨降りにも遭わず、しかもわざわざお越しくださった沢山のお客様にあらためて深く感謝

と、本来ならここで解散、、、のはずがまだ明るいので有志で軽く打ち上げ的な事をしようという話に

その前に積み荷を降ろす作業があるので再び某スタッフのお家へ
ここまでを無事に終えてようやくお疲れ様となる

そしてこの日のヘルスケアも1万歩越え、、、飲まずに何を補給せよというのか
という事であとは軽く、、、本当に軽く、、、次の日は仕事があるので、、、自己責任で、、、もう一杯、、、いや、もう一杯

zzzzzzz


以上、劇団KEWA者RAP演劇LIVE『泥ップアウトThe Rhyme塗るんだ!ショー!』二日間の回顧録、オシマイ








次回は11月頃、、、でしょうかね

暑くも無く寒くも無い時期にやりたいと考えておりますので宜しくお願いします

座組参加希望者もまだまだ受け入れておりますので良かったらメールでも何でも
7月中旬からワークショップという名の稽古を再開します

kewarapp@gmail.com








  

回顧録のようなもの~前編~

現在、次回作へ向けて準備中ですがまずはその前に稽古再開へ向けて

とその前に4年振りの公演がどれだけバタバタだったか、を記憶しつつ次への戒めの意味も込めてたまには回顧録的なものを

≪6月15日土曜日/初日≫

午前8時過ぎ、前日のうちに積み込んでおいた照明機材や道具箱などを載せた車でスタッフの家へと出発
ここには(お家の方のご厚意で)舞台装置その他を置いて頂いているので、そこでスタッフと共に軽トラへ積み込み

午前9時、今回の公演場所である喫茶モンローへ

積み荷を降ろし、集まってきた座組メンバーと共に建て込み開始
書き割り(パネル)に人形(立て)を取り付けたり、舞台にパンチを敷いたり
何しろ現場でやってみないとわからない部分があったりしてほぼ、てんやわんや状態

舞台が落ち着くと今度は照明機材の設置
これも持込のパーライト(前明かり兼色彩効果用)スタンドとサス明かり以外は場内の間接照明を利用する為、当日調整というある意味でギャンブル的な作業ゆえ、時間は押すばかり
(使えると思っていた明かりがトラブルで使えなくなったりと予定外の事もあったものの逆に手作業ならではの明かりが出来たのではないかと結果オーライではあったが)

ある程度、落ち着いたところでお昼ご飯
喫茶モンローさん提供(事前注文)の激ウマランチプレートに舌鼓を打つ

その後、お宮参りへ
毎回、公演場所近くのお宮さんなどへ成功祈願及び安全祈願を兼ねて座組有志一同で詣でに行くのが恒例となっていて、今回は東照宮へ参拝

小屋へ戻ったところでシュート及びきっかけ合わせ(場面ごとの照明のタイミング、当たり具合や光量、色目などの調整をしつつ、効果音などのオトの調整も行うこと)

この辺りから時間が押しているので刻みで進めていくが何度も申すが何しろ現場合わせな部分も多く、焦りも出る

そうしてようやく予定時刻を30分ほど押してのゲネプロ(実際に衣装を着けメイクを施して頭から終わりまで通す事)

あっという間に夕刻となり受付担当とチケット対応について確認
あとは懸念の駐車場案件

今までの公演場所は駐車場という事に対し対応する必要性がほぼなかったせいで考える事がなかったのだが今回は場所柄、ほとんどのお客様が自家用車で来場されることを考えるとそうはいかず、喫茶モンロー専用の駐車スペースも限られており、どれくらいの車が来られるかも予測不可能
可能な限り下の大型無料駐車スペースへ止めて歩いてこられるようお願いはしたものの、夕刻まで暑さが続く中坂道を歩いてこられるのはなかなかの厳しさ
かといって専用駐車場のみ、となると縦列駐車になり誘導するスタッフだけでなくそれ以上にお客様にも迷惑をかけることになる

、、、などと悩んでいたところへ吉報が飛び込む
旧知の仲であり劇団朋友の一人でもあるロビン佐藤氏が機転を利かせてくれたおかげで近隣の駐車場を借りられることになった
(ロビン及び提供してくださったオーナー様に感謝)

そうこうするうちに一人、また一人とお客様が現れ始める
開場までにまだ時間があるが喫茶モンロー前の特設売店(?)はボチボチ賑やいできた

午後6時、開場

場内は蒸し暑さが残っているのであちこち開放しつつ扇風機を回す
外で飲食を楽しむお客様もいる一方で中でのんびりと待つお客様も

午後6時半、開演時間

有難いことに場内は客席は満杯、、、であるがまだいらっしゃらないお客様もいるので5分押しとなる
暑い中で待つお客様の事を考えると神経が磨り減るが致し方ない

そして最後のお客様が無事にご来場
ようやく開演、4年振りの幕が上がった





そして無事にエンディング、、、とここで思わぬ事が
カーテンコールで役者の挨拶が済んで退場した後に、何故かお客様が誰一人帰ろうとしない
仕方がないので、慌てて裏から役者に再登場を促す
今度は役者の一人がスピーチ的な挨拶をしてようやくキリがついたようだが、後々「終わりました」という合図がわかりにくかったのでは、という指摘も身内からあったのでもしかしてそういうことなのかしら、どうなのかしら

お見送りも済ませ、場内点検をして初日は無事に終了

スマホのヘルスケアアプリを見るとこの日は12,000歩分の消費をしたようである

道理でヘトヘトだ



~後編に続く~











  

RAP、やってみただけです

さすがに公演が終わるとアクセス数も日に日に減りますわね

、、、承認欲求を満たす為ではないので別にいいんですけど


ところで先の公演をご覧になったお客様から「劇団名の意味がわかりました」とのご感想を頂きました

確かに劇団名に「RAP」とついており、先の公演でも「ラップ調」で台詞を言う場面も幾つかございました、が

こういうケースは実は珍しく、私の書いたホンの中でも実は少数なのです

ラップは嫌いじゃありません
ただ、むしろ普通に掛け合いをする方が断然好みなのでわざわざ回りくどい方法で台詞を言う意味がないというか
だったら何故やったんだよ、と言われそうですが単に「やってみたかった」それだけです→HIPHOP関係者各位、喧嘩を売ってるわけじゃないので買わないでください、本家には到底叶うまいと考えているだけなのです


劇団名の由来は、ラップ同様、韻を踏んだり言葉遊びをしたりするのが好きだから、という事で
それ以上にやっている事に対し批評したがる連中に向けて文句を言わせないという意気込みから

KEWA者RAP

と名付けたわけです

、、、もっとも、そこまで挑発しているわけではなく単に楽しんでいるだけなんですが

そういえば「劇団」という看板を背負っての公演は実は今回が初めて
今までは毎回人を集めてのユニットという自覚もあってあえて「劇団」と名乗らなかったのですが今後劇団と名乗るに相応しい人数が集まれば


、、、実際は未だに独り劇団なんですけど(現実は厳しいのです)

そろそろ誰か入団希望とか言ってくれないかしら、と何となく期待はしているのですが

この写真の二人のうち、一人は創立時(劇団としてではなく一人ユニットとしての創立時)くらいからほぼ15年以上、役者として関わっている者なのですが正式には「劇団員」という立場ではありません

そういうカテゴリーとは無縁の者ゆえあえて確認はしませんが実際のところ本心としてはどう考えているんでしょうね

ちなみにもう一人とは今回初めて組んだわけですが自身でも企画をしてやり遂げるバイタリティー溢れる彼女なのできっと劇団員なんてものに縛られる必要性はない、、、んでしょうね






、、、まあ気長に待ちます、はい

  

頭は始動、身体はシンド、、、い

4年振りというのがさすがに堪えたのかそれとも土日で万歩計2万キロ超えの重労働が堪えたのか

そういえばパネルを立てて芝居するのっていつ以来でしょうかね

照明の仕込みも含めて思った以上に手を掛けた舞台になったからかもしれません

という事で翌日はまるで使い物にならず、仕事に成らず

先の記事のように過ぎたるは猶及ばざるが如しな事ばかり頭に浮かんで溜息吐息

精算とか頂き物とかの整理もしなければ、と思うものの身体が思うように動かず

それでもようやく照明機材を返却すると、重い腰もちょっとだけ上がったようで置いたままの道具類などを片付けることができました

それにしても今回は長かった、、、

コロナ禍どかいう話ではなく稽古を初めてからこんなに時間を掛けたのって今まであっただろうか、というほど長い時間をこの作品につぎ込んだわけです

なので終ったら当分、次の事なんて考えないだろうな

そう思っていたのに何故か次のホンの構想を考え始めているという

、、、どんだけ芝居脳なんだよ、って感じですが相当膿んでいるんでしょうねこのアタマ

実はリーフレットでアナウンスしたように次回はなんとなくこんな感じでやりたいな、と考えてはいるんです

そして昨年書いたまま(上演に至っていない)のホンもあるのでそれでいこうかなとか

あとはヒトと場所、ですね

今回みたいに建て込みに時間がかかる芝居はやらないと思います

もう少しコンパクトに、シンプルに

その為に、というわけじゃありませんがやっぱり欲しい裏方を含む新たな人材

、、、古材でもいいんですけどね、ええ

って失礼だな!

あ、私ですね、はいスミマセン

m(__)m

まあ秋までにやれたらって感じでボチボチいきましょうか

ちなみに来月から稽古再開します

まずは自主稽古から、です

参加希望、見学、、、するほどの事はやってませんが↓の写真みたいに離れたところから覗き見るだけでも結構です

ご希望あればメールにてどうぞ

kewarapp@gmail.com










  
タグ :演劇

御礼、と懺悔(の値打ちも無いけれど)

二日間の公演が閉幕いたしました

暑い中をお越しくださった皆様に心から感謝を込めて、ありがとうございます
またご来場予定だったにも関わらず様々な事情で断念された方々にも、そのお気持ちだけで充分、励みとなりました

そして数々のお祝いのお品や御花も頂戴いたしました
来て頂けるだけで充分に有難いのですが、、、本当にありがとうございます

本来ならお越しくださった皆様一人一人に御礼を申すべきところではございますが、、、などと書くとまるで〇明御礼葉書の文面みたいになりますが、この感謝の気持ちがどうかすべてのお客様に届きますように

思えば4年振りの公演でした

一夜明けて、そのことを実感し改めて振り返ると、無事に公演を終えられた事への感謝の気持ち以上に反省しきりでございます

たとえば最終日の終演時、二度のカーテンコールの後、お客様に対して代表としてちゃんと挨拶をすべきだった、と今頃になって思います
せっかく4年越しの公演が出来たというのにあまりにあっさりし過ぎでは?と我ながら配慮の足りなすさに呆れるばかりです

今回の公演に至るまでの4年の間、公演を打った小屋が閉鎖され(でこなる座)、いつ打てるかわからない新作を書いてはお蔵入りし書いてはまた、、、を繰り返し、それでも来るその日の為に地味に稽古を重ね、そんな中で出演者募集を出して今回の座組が集まりだからこそ公演が出来たのです

、、、と代表として挨拶するにはエピソード満載だったはずにも関わらず、あの体たらく

嗚呼、情けない、、、情けない以上に最後の挨拶を丸投げしてしまった演者に対しても申し訳ない思いです

それと駐車場の件

場所が場所だけに車でないとなかなか来られないはずなのに事前のリサーチや準備が足らず、公演当日になって友人の臨機応変(と持ち主の方のご厚意)によって急遽使える駐車場が増えたのにも関わらず情報を流さなかったこと、それは最終日も同じくでした

暑い中を下の駐車場から歩いてこられた方もいらっしゃって本当に申し訳ありませんでした

さらにチケット取り置きのミス(すべて私の責任です)など、お客様への対応に不手際があった事も猛省すべき点です

4年振りだから、などと言い訳するつもりはございません

次回への戒めとして深く心に刻む所存でございますので、これに懲りずまた宜しくお願いいたします

という事でここからはご協力くださった方々に(漏れていたらスミマセン)

今回の公演場所をお貸し頂いた喫茶モンロー様、痒い所に手が届くという言葉以上に様々なご配慮と準備をして下さり本当にありがとうございました

そして急遽、土曜日の駐車場として開放してくださったにゃんliving様、大変助かりました
荷物置き場やスタッフ用の臨時駐車スペースを貸して下さったボヘミアンカフェ摩訶舎様、ご厚意に感謝いたします

撤収のヘルプとして参加してくださったロビン佐藤、益田大輔、両氏のおかげでバラシもスムーズに行われお陰様で早い時間に終えることができました、ありがとう

また先日の劇団無尽舎公演関係者各位より借り物や譲っていただいた備品など、大変役に立ちました、ありがとうございます

それと今回の舞台装置も含めて幾つもの道具類をご厚意で置かせていただいている清水様、本当にありがとうございます(差し入れもありがとうございます)

さらに、、、、とこれ以上書くとまるでアカデミー賞の受賞スピーチみたくなってくるのでこの辺にしておいて

独りでは出来ないのが舞台

快く引き受けて下さったサポートスタッフの皆さん、そして長い期間稽古に付き合ってくれた音響スタッフ(位山トレイルラン、頑張ってください)
ワークショップから約一年近く稽古場を共有してきた演者の皆さん

あなた方のチカラと意思が集ってこそ今回の舞台を作り得たのです、謝謝

そして最後に

舞台は観客が居てこそ成り立つ空間です

『泥ップアウト The Ryme 塗るんだ!ショー!』@喫茶モンロー

お越しくださったすべてのお客様に改めて感謝いたします

ありがとうございました





劇団KEWA者RAP代表

ケワフンスケ(不破健介)










  

ヲワル物續くもの恥マル者

アゴラ劇場(東京・駒場)が閉館したとの知らせにある種の郷愁の念を抱く

勿論、故郷ではないけれど上京して初めて住んだ街が駒場だったからである

駒場といえば駒場東大前
知る人ぞ知る東大駒場キャンパスのある街

私が東大に通っていた頃、、、というのは真っ赤な嘘であるが、初めて独り暮らしをした場所だけに思い出も沢山ある

そんな駒場でたまに通ったお弁当屋さん、の近くにあったのが何を隠そうアゴラ劇場

厨房で突然、ヒッヒッヒッと笑いだすオバちゃんがいたお弁当屋さんだったので「アゴラ劇場」と聞くとセットでというかむしろそのオバちゃんの姿を思い出すくらいだ

今でこそ演劇にどっぷりと関わる身であるが当時は演劇などまるで興味ナシ(むしろ骨の髄まで映画オタクだった)
「ふ~ん」てな心持で遠巻きに眺めていただけだから今思えば勿体ない事をしたものだ

閉館の事情は知る由もないが長きに渡って駒場という地で演劇の灯をともし続けていた劇場だけに残念といえば残念である
もしかしたら何かの芝居を観るついでにかつて住んだ街並みの変わりように触れる機会になったかもしれない

が我が町の映画館が消えたように、ハコ(劇場)も永遠に続くものではない

始まりがあれば終わりがある、終わるものあれば始まるものあり

終わりついでに先日終演した無尽舎公演について少しだけ触れてみたい

テーマとしては「次の世代へ繋いでいく」という想い、みたいなものがあった、、、んだろうけれど観ていてどこか寂しさというか、コロナ禍において活動が出来なかった悔しさが強く印象付けられたこともあってなのか、希望がある一方で諦観しているようなところも感じられた、、、のは気のせいだろうか

おそらく最後に登場した若者に対し作者が抱いたような希望というか想いをそこまで背負っていこうという感じがしなかっただけ、かもしれないけれど

とはいえ8年待って(?)公演にこぎ着けた無尽舎である
きっともうすでに次の作品の構想、、、いや、もう書き終えている何てこと、あるんじゃないだろうか

どうでしょうか、チ、、、じゃなくてシライさん

とか何とか言ってる場合じゃない

ゐやその前に我々だ

昨日で今回のお芝居の稽古はオシマイ

稽古は終わるが舞台はこれから始まる

稽古は稽古場という限られた場所の限られた身内だけの空間で完結するものだが舞台はお客様が来て初めて成り立つ

そこは演者だけの空間ではないし演出が自由に操れる場所でもないし、やっぱりお客様と創り手が一体となってこそ完成される場所

どれだけ稽古を重ねても劇場でお客様を前にするというのはまったく別のものになる

そして明日始まる舞台には、そこに初めて立つという者が一名居る

音楽のパフォーマーとして経験豊富な彼であるが、演劇の舞台という独特な空間において、今まで味わった事の無い緊張感と、ライブハウスとは違う客席との距離感に、最初はもしかしたら戸惑う、、、かもしれない

なのでお客様各位、どうか温かい目で推移を見守っていただきたい

とはいえ反骨精神ある彼の事である、きっとそれを跳ね返すくらいの気力で挑んで来るのではないかと密かに期待はしているけれど





という事で

明日、劇場でお待ちしてます☆

  

ゐよゐよノ狐狸アト

今日、炎天下で待ち合わせしていた際にうっかりお天道様の下に長く居たせいで日射病になるところでした、というかほぼなっちゃいました

そのせいでさっきまでぐったりダウン寸前

今週は暑い日が続くようですので気を付けねばいけませんね

さて

15日(土)のチケットもいよいよ残りあと一枚となりました

久しぶりなのでどうなることかと案じてましたがお陰様で完売目前

チケットを売ればそれでOKとは思いませんがそれでも、演劇というサブカル的な文化(見世物)に興味を持っていただけるのは本当にありがたいことです

しかも飛騨の里という辺鄙な場所での上演にも関わらず

、、、って自分で場所を選んでおいてどの口が言ってるんだよ、と言われそうですが

実は、もう随分と前になりますが今度の公演場所である喫茶モンローの西隣りにあるボヘミアンカフェ摩訶舎(現在は休業中)で何回か(何回も)お芝居や音楽のイベントに関わった事がございます

そういう意味では今の演劇ライブに繋がる活動の原点でもある飛騨の里

今回は原点回帰的な気持ちで新たな可能性に挑んでいけたら、と

まあ、今、思いついた事なんですけどね、ええ

って後付けかい!

m(__)m


ところでカウントダウンってあまり好きじゃないんです

年末年始然り、公演まであと〇〇然り

数えた所で何ともならないじゃないですか
足掻いたところで時計は進むわけですし

、、、とか何とか言ってるのも其の実、焦りがあるからなんですがね、ええ

毎度の事ながら公演日が迫ってくると稽古以外の準備で何か忘れていないか、足りないものはないか、と心配ばかり

今まで色んなハコでやってきているのでいざとなればどうにかなるはずなんですがやっぱり4年のブランクというのをつくづく感じるわけです






さてお世話になった稽古場所での稽古もいよいよ残り数回

兎に角、やれることをやるだけです


って結局最後はカウントダウンかよ!


m(__)m


<追記>

たった今、完売いたしました

最後の一枚に興味を抱かれた方には申し訳ありませんでした

  

劇場はこちらになります

こちらになります、、、で間違ってないですよね?

それはそうと一昨日の大雨、酷かったですね
その日、夕方に打ち合わせの予定が入っていたのですが目の前に降り注ぐ雹(と書いてヒョウと読むそうです)を見てもしや公演時にも暗雲が?

と嫌な感じだったんですがちょうど予定時刻あたりにはすっかりやみまして、という事はつまり

雨降って地固まる

という事なんでしょうか、それならメデタシメデタシ

と何がメデタシなのかよくわからない話になりましたがそれはさておき

今さらですが公演場所である『喫茶モンロー』をご紹介します
(今は世間的に何でもかんでも「様」とつけて呼ばねばならないようですがここはあえて店名として「様」を省かせていただきます)

ご紹介、といってもお店がどこにあるのかわからない、という方がいらっしゃるようなので外観と、駐車場についての大切なご案内です

まずはお店の外観から




以前は民宿だったんでしょうか、そんな雰囲気を残した建物です

少し先には猫カフェもございますし、ここから飛騨の里まではあっという間です

一応、表に立て看板を置きますので目印にしていただけたらと

ちなみに今回はカフェの入り口でもあるこちらが入場口となります↓




喫茶モンローでは今回の公演において店頭(写真で見て向かって右側のスペースで)にて軽食、総菜、ドリンク類(お車でお越しの方はくれぐれもアルコールはお止めください)などを販売するそうです

(お店の前は飲食出来るエリアとなりますのでお車は止められません)

*場内への持込も可能ですが上演中の飲食はご遠慮くださるようにお願いします

という事で駐車場についてご案内です

飛騨の里方面へ来られた方ならご存知かと思いますが国道から入った(飛騨の里口、と看板が出てます)ところにある
大きなロータリー状の駐車スペースがございます(無料です、トイレもあります)

国道から入ってすぐ、こんな感じで見えた左手のそこが駐車場です





お車でお越しの方で、体力に不安のある方、年配の方以外はどうかこちらに駐車して歩いてお越しいただけるように願います

というのも喫茶モンロー専用駐車場は数が限られており(詰め詰めでおよそ20台くらい)しかも縦列駐車しなければならない形状になっておりますので出る時には最後に入った車から順番に出て頂くことになります

なので仮にそこに駐車出来ても、途中退場もしくは早めに帰る場合は待たねばならないということになります

そのような事情から、一番ふもとにある大きな駐車スペースをご利用いただくことを強くお勧めします

坂道ではありますが歩いてもせいぜいが5~6分でしょうか

雨さえ降らねば夕方の散歩程度
少しお腹が空けばモンロー前の出店で軽食を、という感じでいかがでしょうか

あっという間の1時間半ほどですので

場所が場所だけにお客様にはご足労をおかけしますがどうかご理解のほどを宜しくお願いします

公演もいよいよ次の土曜、日曜

「演劇ライブ」と銘打っている以上、如何にライブ感を出しつつお客様に楽しんでいただけるかを念頭に
残り数回の稽古に全力を注ぐ次第であります

お越しくださる皆様、どうか道中お気をつけて

座組一同お待ちしております☆

って何だか今回のブログでおしまいみたいですがまた何かあったらお知らせすると思います

、、、って何かあったらなのかい!

m(__)m

土曜日のチケットは残り4枚です

オンラインチケットは本日午後11時59分を持ちまして締め切らせていただきますのでご了承ください

ご購入希望の方はメールにてお申しつけくださいませ

kewarapp@gmail.com
  

三日のち三日

無尽舎公演を挟んで三日間の稽古オフ

このところほぼ一日おきくらいに稽古場に行っていたのでなんだか落ち着きませんでした

とはいえその間も観劇、照明のプランニングに公演両日のタイムテーブル作り、道具箱の確認に自前の照明機材の確認などやらねばならない事は盛り沢山

のんびりしている時間など皆無でしたが座組メンバーにとっても少しでもリフレッシュになったのなら、結果として良かったとは思います

たまには切り替えも必要ですしね(って自分は全然出来てないけど)

ああそうだ、切り替えといえばようやく映画『万引き家族』(録画してあったものですが)を観ましたよ、何年越しでしょうか

さて、話は戻してと

三日の休みを経て昨日からは三日連続稽古デー

三日連続と聞くと「キツッ、、、」と思う方もいるでしょう、ですが
ここからは台詞確認だけでなく仕上げに掛かるので多少の無理は致し方ないわけです

「あの時もっとやっておけば良かったな」って絶対悔いが残るに決まってるんです

それを知っているからこそ心を鬼にして稽古スケジュールを組むわけです

そんな鬼稽古中のスナップ写真がこちらです




、、、もしかして、天使が舞い降りた?

と思った方は是非、公演にお越しください☆

そんな会場への道のりについてご案内です

<自家用車で来られる方>

喫茶モンロー専用の駐車場は数が限られております(点在しておりますので表示でご案内するか、出来る限りスタッフが誘導いたします)。
出来る限り乗り合わせてお越しくださるか、国道から飛騨の里方面へ入ってすぐ山下提灯様近くにある(割と大きめの)ターミナル状の無料駐車場へ止めて徒歩でお越しいただけたら幸いです。
(飛騨の里駐車場は止める事が出来ませんのでご注意を)

<公共交通機関で来られる方>

さるぼぼバスという周遊バスが運行しております(片道100円)、が本数が限られており必ずしもタイミングよく運行されておりません。
参考までに以下の時刻表をご覧ください。

濃飛バス公式サイト https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/takayama_city_line/

近いところでは以下の便があるようです。

15日(土)高山濃飛バスセンター 16:45発→飛騨の里下 16:54 (ここから登りで徒歩5分圏内)
16日(日)高山濃飛バスセンター 14:45発→飛騨の里下 14:54
      高山濃飛バスセンター 15:00発→飛騨の里下 15:09

帰りの便に関しては土曜日は夜間運行が無いので徒歩またはタクシーを呼んでいただくほかありません(ごめんなさい)
日曜日は16:54の便に乗れば17:00に高山駅に到着しますが終演時間(開演から1時間20分ほどで終演予定です)を考慮するとおそらく、、、間に合いません。
なのでやはり帰りは徒歩でもしくはタクシーを呼んでいただく他ありません(重ねてごめんなさい)

ちなみに飛騨の里下バス停から徒歩で高山駅西口まで歩いた場合、およそ18分
遠いと感じるかそれほどでもないと感じるか、、、はわかりませんが

<徒歩で来られる方>

上記の通り、高山駅西口からだとおよそ18分ほどです。
まだ明るいうちですので天気に恵まれていれば程よい散歩になる、、、かと。
ただ飛騨の里口からは結構な傾斜になるのでご注意くださいませ。

途中に小糸焼窯元や地ビールHIDA、テディベアエコビレッジなど拠り所もございますのでのんびりと来られるのも良いかもしれませんね。
ともあれ、国道沿いの道は交通量も激しいので道中はくれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。

ちなみにチケットについてですがこちらもいよいよ残り僅かとなっております

16(日)のチケットはすでに予定枚数完売

15(土)のチケットについても残り6枚ほどとなりました

オンライン予約も今週末で締め切る可能性大です

トマト店長のポーズ以外でピン!と来た方はお急ぎください




、、、って結局、映画の話は報告だけかい!

m(__)m











  

久しぶりの舞台

『青天の嵐』!そうでした!

カンペを手に読み上げる座長の声に耳を傾けようやく思い出した8年前の無尽舎公演作品名

というか私、確かその作品で音響(及び選曲)をやっていたはず、、、なのに失念してしまったというこの体たらく
関係者各位、大変失礼いたしました

、、、本題に入りますね

そんな、青天の嵐ならぬ晴天の土曜日

8年振りという無尽舎公演『あなたが月を指させば』を観劇しました




なんていうか、不思議な感覚というかここに自分が座っているのが落ち着かないというか

二週間後に公演を控えた立場からなんでしょうね、きっと
楽しみよりも変な緊張感で内心、ドキドキしておりました

装置もほとんど無いシンプルな舞台(ネタバレになるほどではないので写真を上げておきますね)





カンペを手に前説を読み上げる座長曰く「台詞を楽しんで欲しいのでBGMはありません」との事

さてこれからどんな台詞劇が始まるのか、久しぶりにベテラン役者同士の丁々発止が期待できるのだろうか

と考えているとあっという間に客電オフ

客入れ音楽が無いと、こうもいきなりなんですね

(BGMが皆無だった分、最後にサプライズな瞬間が訪れましたが)




というわけで久しぶりの別院庫裏ホールでの無尽舎公演

どんな舞台だったのか、というのはココロの奥にしまっておいて、ですね
歩いての帰り道で考えたのはやっぱり二週間後の自分たちの芝居について、でした

場所は違えど別院庫裏ホール以上に近い距離感
まずは、幕が上がったら最後までしっかりと演じ切らねば(って当たり前なんですが)

そうして結果的にお客さんに楽しんでもらえるような芝居になれば、と

という事で本日の天候はイマイチですが無尽舎公演もあと一日

良かったら別院庫裏ホールへお出かけしてみてはいかがでしょうか

チケットは当日でも大丈夫だそうですので、ぜひ☆





ちなみに我々の公演チケット、土曜日15日の分は残り7枚となりました

こちらはお早めにどうぞ♪







  

人気者なのか?

凄いなサニック

アクセス数が「警視庁捜査一課」並みに伸びたよ、Oi!(←何のことかおわかりでない方は前の日記をご覧ください)

もしかしてあなた、、、人気者だったのかしら

とかなんとか言ってるうちに5月もいよいよ終わり

安田記念が終わる頃にはもう6月ですよ

早いものですね

一昨年末に募集記事が掲載され、昨年2月からワークショップを始め、6月頃に新作を書きおろしたものの、諸事情につき旧作を改訂して上演することになり、8月から台本稽古に入り、年内に上演するつもりがこれまた諸事情につき予定を延ばし延ばしての6月公演

準備期間を含めると実質、一年以上掛かって公演に向かっているわけです

い、いちねん、、、って、どんなスケールの芝居だよ!(何度目かのフレーズ)

十戒か!

ベン・ハーか!

屁しとんか!じゃなくてヘストンか!

、、、m(__)mくだらないギャグ、失礼しました

『十戒』どころか『ベン・ハー』(いずれも映画)ですら観た事ないんですけどね、ええ

ちなみにヘストンとはチャールトン・ヘストン(俳優、元・全米ライフル協会会長/故人)の事です、はい

という事で明日明後日と劇団無尽舎の公演が控えている手前、私共の公演アピールは引き続き控えめにするとして

まずは恒例:気になるチケット情報から

えっ、気にならない?そんな事おっしゃらずに、気になる人は気になるんです

15日土曜日のチケットは残り十枚ほどと成りました

スペースの都合上、恐れ入りますが予定枚数に達したところで「完売扱い」とさせていただきますのでご了承ください

続いて今月の月刊SARUBOBO誌のイベントスペースに掲載していただきました(ありがとうございます☆)




オンライン予約システムについてのご案内もありますが、来週あたりでオンライン予約も締め切りとなる可能性がございますのでお早めに

、、、と結局宣伝しちゃってますね

でもその前にまずは劇団無尽舎公演『あなたが月を指させば』から

タイトルはどうやら古い諺からきているようです

「月を指させば指を認む」(つまり月の方を見るのではなく指の方を見てしまうという、物事の本質を見落としている)という事からきたらしい

、、、聞いた話ですが

さて

どんな深いお話なんでしょうか、楽しみです☆




こちらは客席も広く当日券もあるようなので興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか


、、、余裕ぶっこいてる?まさか!

常にイッパイイッパイです

例のアプリのゲームの王様風に言うならば

ヘ~ルプ、ヘルプミ~(ゴボッゴボッ)








  

スタッフを紹介します

舞台は総合芸術と言われるだけあって演者だけの力では成り立ちません

観て頂けるお客様と、そして裏方スタッフの尽力があってこそひとつの作品が生まれるのです

今回はそんな裏方スタッフの代表格(?)とも言える音響オペを紹介します

彼の名前は清水貴

演劇関係者からは「サニック」と呼ばれ、別の方面からは「た~くん」と呼ばれ、また別の方面からは「貴くん」と呼ばれる清水貴

もはや劇団KEWA者RAP専属と言っていいくらいに私の作品でオペを任せてもう十年以上になるような気がします

大概のリクエストには応えて頂けるので演出にとっては心強い右腕的存在

稽古中にたまに違う事を考えているのか「あっ」とか言いながらタイミングを外したりすることもあったりはしますが本番では鉄壁の信頼でお任せしております

さてそんなサニックこと清水貴

以前、中日新聞の取材記事にも載ってましたが実はマラソンランナーとして数々の大会で記録を残している強者でございまして、先日も野辺山ウルトラマラソンで走ってきたばかり

どこまで自分を追い込めば気が済むんだ、と心配になるくらいにアマチュアとは思えないペースで各地の大小マラソン大会に参加しているようです

そんなサニックこと清水貴

今度の公演でも音響オペを任されて日々、稽古場に通ってくれてますがなんと公演一週間前にも大きな大会に出るようなんです

それは皆さんご存知の

飛騨高山ウルトラマラソン

そう

ウルトラ、と名乗るだけあってとんでもないスケールの例のマラソン大会に出場予定なのです

それを聞いた瞬間

チョ待てよ

と思わずキ〇タクの真似をしてしまったほどに驚いたのは当然ですよね

マラソン大会の後にゲッソリとした彼の姿を度々目の当たりにしている私としてはそんなどでかいレースの後に果たして大丈夫なのかと

スタッフとして使い物になるのかと心配になったわけですから

、、、えっ?「人間清水貴」を心配しているのかそれとも「公演に差しさわりがあるかもしれない」という意味の心配をしているのか、一体どっちなんだと?


勿論、どちらもですよ

だってここでサニックこと清水貴が倒れたりしたら公演の時に誰に頼めばいいんですか

いや、何も倒れる前提で話しているわけじゃないんですけどね、主宰としては様々なアクシデントに対応する責任がございますので

「おう、頑張って走ってこい」と言いたい気持ちをグッと抑えてですね

「何でもいいが生きて帰ってこい」

と言うしかないのです

そりゃまあ応援はしてますけれど

という事で

最後にそんなサニックこと清水貴

、、、何度も連呼したのでそろそろ浸透している頃だと思いますが彼の健闘を祈ってその雄姿をここに挙げておきます





「何で撮ってんですか」

と言いたげな表情ですがそれはともかく真夏でもないのに何故か稽古場に裸足で来てますが寒くないんでしょうか

稽古中にしょっちゅうトイレに行ってますが

って余計なお世話ですね、はい


<チケット情報>

15(土)のチケットはおかげさまで予定枚数残り十枚程度となりました

ありがとうございます☆

まだ購入されていない方でお越しの予定の方はどうぞお早めにお買い求めくださいませ





  

アナツキではなくツキユビだったのか

台風が近づいておりますがもうひとつ今週末に近づいているもの、それは

劇団無尽舎の公演『あなたが月を指させば』略して「月指」

そうなんです、こないだまではてっきり「アナツキ」と略すのかと思っていたのですが昨日チラシを見ていて気がついた事それは

「これって、ツキユビじゃね?」




なるほど、そっちだったか

って、、、違いますね、はい、失礼しました

m(__)m


いい加減、他所の劇団をいじるのはやめておかねば、ですね
、、、マジで怒られそうなので(-_-;)

ですけど、一観客として本当に楽しみにしているんです

久しぶりに舞台で観るY子さんのキレッキレの台詞回しとか、トミーの何とも言えない独特の存在感とか、他にも久しぶりに舞台で観る人も多くてそういう意味でも楽しみなんです

そうえいば聞くところによると無尽舎としては8年振りの舞台だとか

えっ?たった8年前?何の舞台だったんだろ、、、もしかして『寿歌』かしら?

とかなんとか昔の話はさておくとしてとにかく公演まであと少し

よそ事ながら何だか落ち着かない気持ちになるのはその二週間後に我々の公演が控えているせいかもしれません

それにしても同じような時期に二つの劇団が公演を行うのって今まであったかしら、ありませんよねきっと

なんであれこれを機に何かのきっかけになればそれは素敵なことなので良い事ではないかと思う今日この頃です

という事であらためて正式なチラシの写真を載せておきますね、おイタをした写真だけでは怒られそうなので





さて、そんな我々も日々稽古を重ねているとはいえ気がつけばあっという間に過ぎゆく時間

他所の心配する前に自分の心配をしなくちゃいけない状況ではありますが、今週末に公演を控えている劇団に一応、配慮して当方の宣伝は控えめにするとして、、、とりあえずはお知らせです

インスタなどでお知らせしましたが16(日)のチケットは予定枚数に達しましたので「完売」といたします

もし万が一、当日、キャンセル等が発生するなどしてお席に余裕があるようでしたらインスタでお知らせする予定です(ブログではお知らせできません)

気になる方は直接、代表である私の電話へ問合せください(09091295180)ただし開演時間直前には電源を切りますので悪しからず

15(土)のチケットはまだお席に余裕がございますのでオンライン予約システムでも取り扱い可能です

こちらもギリギリですと予約できませんのでお気を付けください

ともあれ、今週末は別院庫裏ホールにお越しいただき劇団無尽舎のお芝居を是非ともご覧くださり、2週間後には飛騨の里に足を運んでいただければありがたきことでございます☆