KEWA者RAP 演劇はライブである

ニコラスなケイジ

久しぶりとはいえあまりの人混みの連続にうんざりした週末でしたがいかがお過ごしでしょう寒の戻り

それにしてもヒトが多すぎですね東京
カオスな街並みに人通り、余白が無さすぎるのは精神的に良くないって事をあらためて感じました

それに加えてギロッポンズルヒの『古代エジプト展』(@森アーツセンターギャラリー)の混雑振り。。。覚悟をして行ったものの流石にあれでは落ち着いて観られませんでした

もっとも、最後のエリアは木棺やらミイラやらが置かれた荘厳(?)な雰囲気も相まって心休まる空間だったのがせめてもの救いでしょうか

その後はインターナショナルな顔ぶれと「コンパか!」と突っ込みたくなるような若者たちの喧騒と紫煙に包まれた思い出横丁からさっさと脱出し、夜のシモキタ(下北沢)へ

再開発ですっかり様変わりした駅前から少し歩いたところにあるスペインバルで穏やかに杯を傾けたついでに優作松田が愛した『レディ・ジェーン』へ

貸し切りだったのでお店に入るのは断念したものの閉業前の姿を見届けて帰路へ

でここからが実はメインイベント(。。。なわけはない、ですが)

翌朝、観たかった映画『ロングレッグス』を観に新宿ピカデリーへ

この映画館、あまり好きじゃないのです、雰囲気が
ロビーが真っ白で明るすぎてしかもヒトの往来が忙しなくて毎回落ち着かないのです
とはいえ新宿ではここでしか上映しておらず

で肝心の映画はというと

。。。全編、薄気味悪さとゾッとするような嫌な感じが続いていてこれが結構怖かったのです

アングルとか、音の感じとか、ホラー慣れしている私でも勘弁してほしくなるほど
オープニングからタイトルが出てT-REXの曲が流れるところまでを観て「当たり」を確信したのですがとにかく「好きなタイプの嫌な映画」でした

あと、ネタバレするのであまり触れないようにしておきますがニコラス・ケイジ、別人級でした

滑稽さとそこはかとない哀しみを持ち合わせた(眉毛の角度のせい?)稀有な存在のニコラスさんですが
個人的にはそれほど好きな俳優というわけじゃないものの、近年の出演作にはそれを超える「観て見たくなる何か」を感じさせる凄みのようなものがあって、この映画でもまさしくそれでした




(↑この場面は映画を観終えるとかなり怖く感じる場面です)

でも映画を観終わってから、余韻に浸れないんですよね
あのアトラクション帰りみたいなガチャガチャしたロビーを通らねばならないのが何とも。。。それがシネコンの残念なところです

そんな感じで束の間の都会の喧騒ともあっという間におさらば
寒いし刺激的なものは何も無いけど静かな街へリターン

やっぱりここが落ち着くのかしらね

インプットおしまい




  

腕切り落とし

わかってはいても見る度にドキッとする文字ってありますよね

それがこの「腕切り落とし」




腕は腕でも豚の話ですけどね、ええ

って当たり前か

という事でお久しぶりです

2月からずっと忙殺されるまま気がつけば3月も半分が過ぎようとしておりますが「年度末」って嫌な響きですよねホント

毎年、この頃はメンタルが病み気味です

そんな時は現実逃避

いつも食べないものを食べてみるのも一興かと

そんなわけでおそらく十年振りくらいに食べてみようという気になったマツク

メニューを見てもさほど食指が伸びない中で選んだのが「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」と「スパチキ」




まずは肉厚の100%牛肉パテが二枚も入っている方から

。。。うん。。。まあ、牛肉ですね

牛肉感がこれでもかってくらいに押し寄せて来る感じです
まあ牛肉なので当たり前でしょうけれど

そしてバンズ?は相変わらず美味くない
某スーパーのバーガーのバンズの方が何倍も美味しい

次にスパチキ




。。。チキンが形成肉って事で一抹の不安を抱いていたものの、これは案外とイケる
想像以上に辛いソースも何だかクセになりそうで具とのバランスも悪くないです

個人的にはこっちの方が好きな味でした

何て言うか100%ビーフってやっぱりハンバーガーというより肉って感じ
なのでパンに挟んで食すのは好みじゃないんでしょうねきっと

まあマツクも5年に一回くらいでいいかな
ソフトツイストは別として

。。。マツクじゃなくマックね


というわけで久しぶりの更新が食レポに終始で御免




  

インフル罹患インスタ不能

言葉遊びでも何でもないです

そういえば今年最初のブログですね、今更ですが本年も劇団KEWA者RAPを宜しくお願いします

先日、とある新年会に参加した際、久しぶりに余興で落語を疲労したのですが勢い余ってか偶然か
その直後にインフルエンザ(A型)に罹患してしまいまして。。。

しかも身内にまでうつすという最悪の流れになってしまい新年早々やらかしてしまったわけですが、インフルならぬインスタもおかしなことに

インスタグラム(通称:インスタ)のアカウントを二つ(ひとつは仕事関係、ひとつは個人用)持っているのですが常用している個人アカウントの方がある日突然、ログイン出来なくなりまして

色々と方法を試したものの何故かそちらだけはどんな事をしてもログインできないのです

まさかインフルのウィルスがインスタに飛んだ、なんてことはないと思いますが(。。。ってそりゃそうだろ)

なので断念して永久放置というか、そっちのアカウントは今後、更新されないまま時が止まるという事になりました
もしこのブログを見てくださったフォロワーさんがいたら、どうかその点はご理解願います

これを機にSNSもほどほどに活用すべきなんでしょうね、きっと

さて

昨日、今年初稽古がありました

といっても半分はある映画用のオーディション動画を撮る為に時間を費やしたようなものですが、エキストラなのにオーディション?って思いつつもこういう機会は滅多にないので経験のひとつとして楽しもう

そう思って挑んだわけですがこれがなかなか難しい

舞台と違って相手が居ない状況で揉めたり止めたりする設定なのでどうしていいのかわからず、リハを重ねて行ったものの結局、これでいいのかどうか最後までわからないままでした

結果的にどうなるかわかりませんがどちらに転んでも受け止めようと考えてます

稽古の後半は書き下ろしたばかりの台本で軽く本読みをしました

改善の余地あり、ですがやはり声に出すと全然感触が違いますね

今回はいつもと違うどちらかというとコント的なものになりそうなので(とハードルをあげておく)初夏までには何とかカタチにしたいと考えておりますのでまた良かったら気に留めておいてくださいませ

写真は例の落語の際に使った扇子と手拭い

手拭いは昔、サライの付録についていた桂文楽モデルです




そういえば冗談で「良かったらおひねりを」と申したところ思わぬご厚意を頂きました

ありがとうございます



  

あんかけ炒飯

グルメか料理のタイトルは釣れる。。。などと書くと読んでる方に失礼でしょうか





という事で釣りっぽいタイトルで恐縮でございますが最近、とある履歴書のようなものに

趣味:料理

などと書いてしまった私なので当然ですがこの「あんかけ炒飯」も自作でございます

といってもレシピは他人のものなので自慢するほどではありませぬし完成度でいうと70点くらいでしょうか

さて中華の話題で始まりましたが今日はクリスマス

クリスマスと言えば例の赤い衣装を身に着けたものが空からやってくる、というのが世間の習わしのようで




そう、この人ですね

って違うだろ!

m(__)m

個人的にはクリスマスにはサンタよりこの人に来てもらった方が何倍も楽しいんですけどね、ええ





とはいえ、飛騨高山在住の彼はクリスマスと言わずいつでも会えるので会いたい方はどうぞ☆

さて

「今年もいよいよ残すところ」というお馴染みのフレーズが飛び交う時期になってまいりました

劇団KEWA者RAPとしても今年の総括をせねばいけないのですね

昨年、参加者募集と謳った流れでそこから集まった数名とのワークショップを経て、リメイク作品として準新作的内容のホンを書き
(想定外でしたが)長期に渡る稽古期間を重ねてようやく2020年以来4年振りの公演を6月に行いました

喫茶モンローという初めての場所で初めての空間作り、初めての面子。。。今までだったら二日間を別の場所(別の町)で行っていたので公演直後はまだ余力が残っていたものの、さすがに4年振りの舞台

その後は結構、リバウンドというか疲れが押し寄せてまいりましたね

とはいえ足を運びにくい場所に多くのお客さんが来られたのはやはり嬉しく、演劇という特殊な芸術文化に対して興味を抱いてくださった方がおられることに改めて感謝しかありません

と回顧ばかりではありますが気持ちはすでに次へ向かっております

ということで
今年最後の稽古がありました

月イチで借りている施設も閑散としていて、終えてみると駐車場には我ら座組の車のみ

ですが稽古場はいつもより熱を帯び、恒例の「荒武者ピラス」も今までより長いパターンでの声出しをしました

「荒武者ピラス」と聞いてピンときた方は例のドラマの熱心な視聴者ですよね

シェークスピアの『ハムレット』に登場する台詞の一部なのですが、これを空気椅子状態で朗読する

というのが恒例の声出しなのですが意味があるのかどうかなんてどうでもいいのです

意味があるからやるのではなく「あめんぼあかいなあいうえお」と同様、やることに意味があるのです

とはいえ肝心の小道具を忘れてきたりと今年最後の稽古にしては穴だらけ、体調不良での欠席者あり、と

〆にしては残念な部分もありましたがそれ以上の収穫アリ

用意した台本の読み合わせもしつつ、ここにきてようやく来年に向けての方向性とか座組も見えて来たので佳き哉

スタンスは今まで通り、でも今までと同じ事を惰性でやっていては面白くない

面子も(ほぼ)一新、今からどんな事が出来るのか楽しみではあります

来年は久しぶりに私も舞台に立つつもりですので今から体力と気力を上げていかねばと思う今日この頃です

ブログは適当でよいので来年もどうぞ劇団KEWA者RAPを宜しくお願いします






  

柳ヶ瀬エレジー

このところ、所用というか偶然が重なって度々岐阜市へ行く機会がありまして

先月の訪問時においては久しぶりだったせいか柳ヶ瀬のあまりのひと気の無さに驚いたほどで、平日の日中とはいえ以前よりもさらに閑散とした雰囲気に絶句してしまったのですが、同時に不思議とその寂寥感と程よい猥雑さが混在する街並みに居心地の良さを覚えたのです

二度目の訪問になるとその侘しさが何だか愛おしく感じるというか、いっそこの街に住んでみたい、などと実現するはずのない妄想まで抱く始末でして

思うに、(岐阜市の皆様、失礼があったらごめんなさい)今のインバウンドの影響を受けるほどの観光地というわけでもなく、垢ぬけない部分もありつつもそこは県庁所在地としての風格をそこはかとなく感じるというか、繁華街も並立はしているけれどそこまで薄汚れた雰囲気はないし、あちこちにちょっと素敵な雰囲気のパン屋とかカフェなどもある一方で小粋な老舗の飲食店もあったりして新旧の店舗が無理なく混在しているような気もして、そこがまた落ち着くというか

夜の喧騒はまた違った一面があるのだろうけれどそれはそれで覗き見てみたい
ちょっと一杯立ち寄りたくなるようなお店も昼間の散策では何となく嗅覚で感じ取れ、それが乱立しているわけでもないところがまたこの街の魅力、、、なんだろうなと

そうそう、期待通り、柳ヶ瀬には謎のお店も多くありまして、たとえばこのお店
フレッシュルームって何なん?って思いますよね?




、、、調べてみましたがわかりませんでした

さらにこのラーメン店
「六本足」、、、謎過ぎます




「赤ひげ先生」は存じてますが「ひげ先生」って誰やねん、って

あまりにも謎が多すぎて映画館で映画を観てしまったわけですがこの映画も不思議な映画でした




映画館が街中に残っているのも県内では岐阜市だけですよね、羨ましいです

というわけで
あくまでもイチゲンさん的視野でしか語れてませぬがきっとそうなんだろう、と希望的観測も含め岐阜市(というよりも柳ヶ瀬界隈)に愛着が沸きつつあることに自分でも驚きを感じてます

おそらく
オーバーツーリズムによるあまりの観光客の多さにまみれた日常に少し疲れてしまっているのかもしれません

彼ら(観光客)に罪はないとはいえ、昼間の街中も、夜の飲食店までも、占領されてしまっては時に息苦しささえ感じるのです

ほどよく賑やかでほどよく落ち着きのある町、それは我が地元、飛騨高山であったはずなのに、、、と

お店もそういうのを対象にした店は敬遠してしまいがちな昨今
つい柳ヶ瀬の街を想ってしまう今日この頃でございます

さて台本を書き進めねば

台本書き→稽古場で試す→アイデアを出し合う→台本書き直し

と試行錯誤は続いております、はい
  
タグ :柳ヶ瀬

探偵、バナナケーキを焼く




ってわかりにくっ!(庫内の写真です)

って探偵じゃないし!(とある劇中の設定では探偵です)


m(__)m


ところで平均1名程度( ;∀;)のPV(ページヴュー=閲覧者数)のこのブログですが、たまに「何でこの日に?」というアクセス数が多めの日があったりするから、たまには更新してみないといけませんね

という事で秋の枯葉を眺める間もなくあっという間に冬が来そうな今日この頃、風邪などひいておりませぬか

そんな私、気まぐれで人生初のバナナケーキというものを焼いてみたわけですが、簡単に出来そうな気がしたらこれが以外に体力勝負でして

何しろ手元にある道具が限られておりますので大きなゴムベラなど持ち合わせておらず
バターを練る段階で予想外の汗をかきつつヒーヒー言いながらの作業に四苦八苦

それでもオーブン庫内でモコモコと膨れていくケーキ種を見て、このまま爆発するんじゃないかという不安を抱きつつそれ以上の期待感にわくわくが止まりませんでした

そうして焼き上がったケーキはというと。。。これがなかなかの出来栄えでして

このまま店に出せば売れるんじゃね?

などと商売をなめくさったような感情まで沸き上がりますからヒトというのは誠に可笑しな生き物ですね

さて、そんなケーキネタはさておき懸案の次回作の進展はというと。。。

これがケーキ以上に簡単にはいかず(当たり前ですが)

そもそも「笑い」というものは笑わせようとして出来るものではない

という大事な事を忘れておりました

コントだって笑わせようと計算した時点で笑えないはず

生み出したものが結果として「お笑い」になっただけのこと

漫才にしても極論、言葉のキャッチボールがあってこそ、それがうまくハマっているかどうか
そこにキャッチーな言葉が乗り、テンポが生まれそこで初めて笑いに変わるわけです

傲慢と言われるかもしれませんがぶっちゃけコントなり、漫才なりの台本を書こう、と思えばそこそこのものは書ける自信はありました
それが誰かにとって面白いかどうかはさておき

でもやりたいのはそうじゃない
単にお笑いライブをやりたいわけじゃない
息抜きではないものの長すぎた稽古期間&準備の反動で今までとちょっと路線を変えたのをやろう

などと意気込んだまでは良かったものの世の中そう甘くはないって事です

自分では脳ミソを笑い脳に切り替えて台本を書いているつもりでもやっぱり永年やっているだけに染み付いたこの芝居脳

そう簡単には切り替えられませんわね

そういえばこないだ珍しく観た『情熱大陸』(普段はまず観ません)に登場した加藤拓也氏(劇団た組)は台本書きは一日一頁いけばいいなんてこともあるだとか

私のような地方在住のアマチュアに毛の生えたようなもう若手とは呼べない年代の者と比べるつもりは全くありませんが、岸田國士戯曲賞受賞作家でさえもそうなのだから、とちょっとだけ勇気づけられたような気がしました

。。。って都合よく解釈してますけどね、ええ

今月はもう少し稽古回数を増やしてみようかしらね

さうしませうさうしませう(心の聲)









  

振り出しに戻る

どうすべきかではなくて、どうしたいのか

シェークスピアの台詞ではございません
かつて所属した劇団の先輩(今は亡きギャグマスター)Hさんの言葉です

ここ一か月ほど、そのフレーズがずっと脳内に問いかけておりました

ようやく答え、というか方向性が決まりつつあります
決まりつつ、というのはまだ台本も書きかけどころじゃない出だししか書いていないからです

といっても別に目新しい事をするわけでなし、初期の『Ratts by KEWARAPP』にも似たスタイルなので原点回帰といってもいいのかもしれません

ストーリーがあるようなないような、それでいてスジなしというわけでなくスジが通っているのかもしれない
演劇というより漫才やコント


そうです

次の舞台は「お笑い」

テーマが、ではなく完全にお笑いに重心を置いた舞台です

だけど今まで通り言葉遊びを根底に置きつつ言葉だけに頼らないそこだけに拘らない
もっと肉体を駆使しつつ言葉とシンクロさせるというか

今までも正直、笑いの要素は強めだと自負しておりました
狙うというより自身の好きなもの(天才バカボンとかマカロニほうれん荘といったギャグ満載のドタバタで時にシュールな漫画)

爆笑、とまではいかないとしてもクスリとした笑い、軽いジョブを繰り出すモスキート級のボクサー的な感じといえばわかりやすいでしょうか

。。。わかりにくい?まあそんな感じでところどころに笑いの要素はふりかけてはいたのです

だけど「結局、演劇じゃね?」というところで落ち着いていたというか
自分自身で思ったほどの笑いが起きなくてもそれで納得させていたというか

ですが笑いへの渇望は高まるばかり
むしろそれだけでもいいと思うくらいでして
だったら演劇という看板を一回下ろしてあえて挑んでみてもいいんじゃないかと

とはいえ一番難しいのが人を笑わせること

「お笑いです」と売り込んだ以上、ハードルだっていつもの数倍上がるわけで、もしかしたら撃沈するだけかもしれないのです

でもいいんです

我々は商業演劇をやっているわけではないのです
だったら失敗しようがやりたいことに挑戦すべきじゃないかと

そこを自己満足で終らせないために稽古を積み重ねるのですから

今の所、漠然としたものしかなく、さらに座組もほぼ決まっておりません
(現時点で)月イチの稽古で試行錯誤しながら、同時進行で台本を練っていければ、と




今にも折れそうなこの背中ももしかしたら座組候補、なのかもしれません

まあこれからボチボチやります

出来れば稽古にあまり長く時間をかけすぎず、で
  
タグ :コント漫才

足掻きももがきもやる気次第

アガキモモガキモヤルキシダイ、アガキモモガキモヤルキシダイ、アガキモモガキモヤルキシダイ

三回続けて声に出した方、挙手願いますhand&foot03

そうですか、お疲れ様です

という事で、暑さが続く毎日ではございますが皆様、落ちてませんか?

。。。って探し物じゃあるまいし、落ちているのは私の方でございますが

そうなんです

落ちたまま浮かんでこないんです

その奥底ときたら覗いても見えない深淵でございまして、ほんと、どこまで沈んでしまったんでしょうかね私の気力

たとえばアイデアが枯渇したとかでもなく、やりたいことが何もないというわけでもない

だからこそ余計に厄介というか

やりたいものがあればそれをやればいいじゃないか

と言われたらまあそうなんですけれど、そこに向かう気力が落ちている以上、何ともならないというか

もしや「燃え尽き症候群」?

こないだの芝居に長く時間をかけすぎて疲れてしまったんでしょうか


芝居だけならまだしも他の事もなんだかやる気が沸かないのでもうどうしようもない

こういう時は悪足掻きしても仕方ないですよね

とはいえ

今月も稽古場を取っているので身体だけは動かしておこうと思います

役者は肉体が道具、手入れを怠るといざという時に使えませんから

そういえば近所の声楽家の方も毎日、声出しは欠かしてませんから、見習わねばですよ

あとは。。。。時を待つしかない、か







  

猟奇病棟でドクターやってました

お化け屋敷、苦手なんです
特にヒトが追っかけてきたりするタイプのが

最近のお化け屋敷って雰囲気とか仕掛けが滅茶苦茶怖そうじゃないですか
それに加えてヒトが(といってもこの場合はヒトじゃなくて主にゾンビ系に扮しているヒトですが)怖がらせたり追っかけてきたりするんですから容赦なし
昔、浅草の花やしきのお化け屋敷に入った事はあるんですがああいう昔ながらの仕掛けオンリーみたいな感じのはまだ可愛いというか、怖い事は怖いんですがそこを過ぎれば何とかなる、けれど追っかけてくるやつはホッとする瞬間が無いですからね

もっとも、お化け屋敷でホッとする瞬間なんて要るのかよ、って話ですけれど

そんなお化け屋敷苦手な私ではありますが、先週末、丹生川なつ祭りの一環で開催された『猟奇病棟』というお化け屋敷イベントに参加しました

実はこのイベントの中心と成っているチーム(M氏によると『劇団ゴーストアクターズ』だそうです)とは旧知の仲でして
お誘いを受けた際は「お化け無理です、暗い所無理です」とお断りしたのですがどうやらお化け役でもなく真っ暗でもないそうなので、せっかくなので引き受けることにしたのです

支所施設内で、との事でどういう雰囲気に作るんだろうと思っていたのですが、想像以上に手の込んだお化け屋敷空間が出来ておりました

ちなみに私の職場は明るい時にはこんな感じです




それが実際はこうなります




暗くて見にくいかもしれませんが机に座っているのが私でございます

そう、今回の役割はこの猟奇病棟で勤務(ってのもおかしな表現ですが)しているドクター役

院内で行われている人体実験を告発しようとしているのですが監視下に置かれそれが出来ない
なので来訪者であるお客さんに、(外で待つ)新聞記者に極秘ファイルを届けてもらう。。。という設定なのです

こういうイベントは何しろ初めてで、しかも台本らしいものも無く設定のみ、だったので果たしてどうなるか、と不安はありましたが
入って来るお客さんの態度や年齢、性別などを見ながらその時その時で台詞を微妙に変えながら、という感じで対応しました、が

何しろ通路へ送り出すと「次の方どうぞ」って感じで次々と入って来るわけですからホッとする暇などなく(って重ねて申しますがホッとする空間ではないのですが)
それを百人以上対応するわけですからなかなか大変でして。。。

それでも怖がるお客さんの様子や子供たちの反応を見ていると結構楽しかったので、こういうイベントがやめられなくなる気持ちはわかるような気がしました

終了後に思いがけず大きな花火を打ち上げる瞬間も観れまして
最近は出不精になりがちで夏の風物詩とも縁遠い私ではありますがたまには良いですね

夏といえば今日は広島に原爆が投下された日

オリンピックも良いですが今も各地で起きている無益な殺戮行為に思いを馳せるのも決して無意味とは思えませんが

関係者の皆様、お疲れさまでした

ご来場くださった沢山のお客様、ありがとうございました







  

ハイ&ローというよりハイからのロー

公演から一か月半ほど、ですがすでに遠い昔の記憶のように感じる今日この頃ですが

酷暑お見舞い申し上げます

告知通り、先日、再始動という名の稽古を行いました

時期も含め次回公演の予定は白紙ではありますが、たまには違う面々での稽古をと思い一応、二名ほどに声を掛けてみました

「来るんか~い、来へんのか~い」

と吉本のネタような感じでギリギリまで待ってはいたのですが、残念ながらタイミングなど合わなかったようで参加者は私を含めて二名

だからといって盛り上がらなかったわけではありません

固まった身体をほぐす為のストレッチに始まり、声を出せる状態に持って行ってからの「ジャックの建てた家」などの発声、漫才。。。と

小一時間ほど行ったのちマックツイストで火照った肉体をクールダウン(なんでやねん!って食べたかったのです)

よし、これで今夜はぐっすりと。。。と思いきや久しぶりの稽古に交感神経が昂ったのかなかなか寝付けず

やはりコンスタントに稽古を行わないとダメですね


それにしてもモチベーションというのはこうも運気のように上下するのかと痛感しております

というのも公演終了後にはすでに次回へ向けて意気揚々としていたはずの私ではありましたが今や下降気味

終った直後はしばらくはインプットを充実させつつ次は何をしようかとワクワクしていたものですが一体あれは何だったんでしょうか

まあ、これも結局はリ・スタート=イチからやり直しという劇団の構図ゆえの事、もあるんでしょうね

そうなんです

芝居を観た演劇関係者の何名からは「良い人が入ったね」と言われたんですが終わってみれば劇団員が増えたわけでなし

ぶっちゃけますが今回参加してくれた演者三名のうちの二名は単に、今回の作品に参加しただけの事
そのまま「劇団員になります」と成ればメデタシメデタシ。。。だったのかもしれませんがそうもいかず

いや別に嫌われたわけじゃないと思うんです
彼らは彼らで他にやりたいことが沢山あるし、最初からそのつもりだったんだと思いますよ、ええ

。。。という事にしておきませんかね

なので次回作を考える時にまずぶち当たる壁が、演者探し、という事になるわけで、そういうのをひっくるめて色々と考えなきゃならない

そういう事に疲れてしまったんでしょうねきっと

書いたもののまだ世に出ぬ新作や書きかけでストックしてあるホンなどネタは腐るほどあるんです

あるんですがいかんせん、ヒトが居ない

誰かのせいとかそういうのではなくこれは紛れもない現実問題なんです

なのでいっそ、二人芝居とか少数精鋭のホンを書き下ろしてみようと考えたりするもののモチベーションが上がらない状態では書く気力もなし

。。。。まあ、焦っても仕方ないんですけどね


それでもやりたい、なのに気持ちが乗らないという良くない状態なんです

今はボチボチ稽古を続けるしかないって事なんですかね

ここはひとつ

そのうち何とかなるだろう(植木等さん)で気長にその時を待ちますか






という事で次回稽古は。。。未定です












  

「捜査二課」アゲイン

「行くわけねえだろ、バーカ!」

突然の暴言、お許しください

久しぶりに掛かってきました、「捜査二課」からの電話(当然、非通知です)

「非通知」の表示を見た瞬間、もしや?とワクワクする気持ちを抑えきれませんでした

予想通り、しかも今度は「神奈川県警」と明確に
(名前を名乗ったような気がしますが聞き逃したのが不覚です)

二度目なのでこちらも「お世話様です」とか「待ってました」とかあり得ない反応をしてみるのですがそれに対しては全然返してくれません

おそらく、アドリブなど出来ない、ただマニュアル通り読み上げているだけなのでしょう

挙句の果て

「伺いたいことがあるので神奈川県警まで来て頂く事になりますが」

と言いやがったので先述のように大声で返答してブチッと切りました

切ってから、もう少し遊んでやってもよかったな、と思ったものの後の祭り

捜査二課の何某氏、三度目の正直でお待ちしております

って待ってねぇっつうの



それにしてもどこで私の電話番号を拾って来たのでしょうかね

人気なのはいいんですが時間の無駄ですよ


ところで人との交流が減ったせいか、最近、頬の下あたりの肉付きが気になります

あれほど長い時間、稽古場でダメ出ししたり話をしたりしていたせいかその反動でしょうか

言葉を発するのって如何に表情筋を使うのかを痛感しております

来週はお待ちかねの稽古日です

終演後、初の稽古なのでゆるやかに身体を駆使したり声を発したりしたいと思っております

次回はまったくの白紙状態ですが何かいいアイデアが浮かべば幸いです

まだまだ当日の飛び入り参加をお待ちしております

、、、待ってはいませんけど、興味があれば是非

こちらは好きにやってますので


7月25日(木)高山市民文化会館にて午後7時半ころから


電話番号は記載しませんよ

捜査二課からまた掛かってくると面倒なので






  

打つべし、の「べし」って

擬音でしょうか

あ、でも打つ時の音だから「ベシッ」、というよりむしろ「ビシッ」、、、か

、、、どうでもいいですよね

さて

先日、公演の打ち上げが行われました
半月ほど経って今更感があったからなのかそれとも場所がイマイチだったのか中途半端な雨降りという気候のせいかわかりませんがとにかく

打ち上げという言葉から想像するほど盛り上がった感はなく、どちらかというと普通の飲み会的な?
最初の一杯も公演直後の「ア~ッ!美味い!」っていう感覚からは程遠かったです、当たり前ですが

やはり「打ち上げは熱いうちに打て」ですよね

という事であれからひと月近く経ちますが公演を終えて色々なところで耳にするのは有難いことに良いお言葉ばかり(好評だった、という意味です)
(もっとも、イマイチだったとしても言わなければそれまでなので聞こえないだけかもしれませんが、、、)

「単純に面白かった」という感じのお言葉以外では役者(演者)に対する高評価もチラホラ

演出としては長い稽古の甲斐あっての事だと解釈し嬉しい反面、最後の美味しい所はやっぱり役者が取っていくんだな、と
少々ジェラシーのようなものもあったり

良かった場合は役者の手柄
悪かった場合は演出の責任


とはよく言われる言葉(、、、かどうかは知りませんが)

表に出る者はそれなりに厳しい視線にさらされるので当たり前だとはいえ、だからこそ良かった場合は素直に称賛したいし、ダメな場合は演出が思い切り反省せねばならないのです

、、、まあ(作品そのものや作風との)相性もあるので百人が百人満足できる内容になんて無理な話ですけれどね

ともあれ(おそらく)観に来てくださったお客様の多くが束の間の非現実的空間を楽しんで頂けたならどんな立場であれ嬉しいわけです

主宰及び演出としては次への励みにしたいので良いお言葉を素直に受け止める事にしております

次への、といえばもう心はすでに次回作へ向けておりまして、なので今月から稽古(当面は基礎稽古を中心にしますが)に入ります

まだ次回作はまったく未定ですがもし興味のある方で、声を出してみたいとかどんな風にやってるんだろとかありましたらどうぞ遊びにいらしてください

冷やかしでも結構ですが単に冷やかされてもお互いに得はないのでいらっしゃるなら事前にDMかメールを頂けると心の準備ができますのでお気軽にどうぞ

7月25日(木)午後7時半ころから小一時間ほど文化会館にて

メールは kewarapp@gmail.com

インスタでも随時情報を流してます→インスタグラム 



  

回顧録のようなもの~後編~

≪6月16日日曜日≫楽日

二日間の公演はあっという間である

以前までは高山で初日、次の日は古川(飛騨市)へ移動、とツアーのようなカタチでやっていたので連日同じ場所でというのは気持ち的にも肉体的にもかなりラクだが、今思えばよくやってたな、と
初日が終わればその日のうちに撤収、翌日は別の小屋なのでゼロからの建て込み、照明吊りこみ~シュート~ゲネ~本番をこなすのでそりゃ時間に余裕なんてありませんわな

そういう意味では移動も建て込みもない二日目を迎えるのなんていつ以来だろうか
劇団としては2015年『走れ!オセーロ』以来、、、か

とはいえ毎回別な場所でやるという新鮮さもまた演劇LIVEというスタイルならではのモノ
いつかまたそういう流れでもやってみたいと思ってはいるがさて、、、いや、気力さえあればきっと出来る、、、はず
(座組に)若い人が多ければ尚よし、ではあるけれど、、、まあそこは期待せずに

という事で前置きが長くなったけれど、二日目はかなり余裕を持っての午後12時半小屋入り

昨日、気になった部分の返し稽古をする

雨模様が気になるがそれよりも駐車場
初日に借りられた場所は二日目は無理との事なので他に場所はないものかと再検討した結果、とある場所が使えそうだとの情報を入手
対応策についてスタッフと打ち合わせ
(急遽決まった場所であり、あまり公に出来ない事情もあってSNSでの情報を控えたせいでご迷惑をおかけしたお客様には陳謝いたします)

そうこうするうちにあっという間に開場時間が近づく

かろうじて曇り空、だが気温はそこそこある
初日越えの動員数になるのは間違いないので椅子の再配置を試みる

ボチボチと集まり始めたお客様
午後3時、定刻通り開場

それなりに前説(開演前にあれこれ注意事項などをお客様に説明すること)を考えてきたものの、今日も押しそうな開演時間を気にし過ぎて冗談のひとつも言えなかったチキンな主宰(の私)

そうして午後3時半の予定時刻を7~8分過ぎての開演

午後公演(ジュルネ)の小屋は空気が違う、との定説通り、やや硬い空気を感じつつも何とかエンディングを迎える

カーテンコール終了後のお客様の反応が前日同様、何かを待っている様子だったので役者に再登場を促す
簡単なスピーチに終わったせいかハケたあともお帰りにならないお客様に、あろうことか主宰(の私)はただ一言「終わりです!」と告げる

いや、本当ならあんた(私ですが)がちゃんと挨拶すればよかったんだろ!と反省したところで後の祭り
次回への戒めにします、はい

お見送りを終えるとすぐに撤収作業
助っ人で来てくれた頼もしき二人(ロビン&大輔氏)のおかげでスムーズかつ順調にバラシが進み、予定よりもかなり早く撤収を終えることができた

ほんと、バラシは早いですよね、、、毎回ですが

喫茶モンロー(様)の粋な計らいで現地での乾杯を座組一同で行う
怒涛の勢いで二日間あっという間だった4年振りの公演もここで終止符

雨降りにも遭わず、しかもわざわざお越しくださった沢山のお客様にあらためて深く感謝

と、本来ならここで解散、、、のはずがまだ明るいので有志で軽く打ち上げ的な事をしようという話に

その前に積み荷を降ろす作業があるので再び某スタッフのお家へ
ここまでを無事に終えてようやくお疲れ様となる

そしてこの日のヘルスケアも1万歩越え、、、飲まずに何を補給せよというのか
という事であとは軽く、、、本当に軽く、、、次の日は仕事があるので、、、自己責任で、、、もう一杯、、、いや、もう一杯

zzzzzzz


以上、劇団KEWA者RAP演劇LIVE『泥ップアウトThe Rhyme塗るんだ!ショー!』二日間の回顧録、オシマイ








次回は11月頃、、、でしょうかね

暑くも無く寒くも無い時期にやりたいと考えておりますので宜しくお願いします

座組参加希望者もまだまだ受け入れておりますので良かったらメールでも何でも
7月中旬からワークショップという名の稽古を再開します

kewarapp@gmail.com








  

回顧録のようなもの~前編~

現在、次回作へ向けて準備中ですがまずはその前に稽古再開へ向けて

とその前に4年振りの公演がどれだけバタバタだったか、を記憶しつつ次への戒めの意味も込めてたまには回顧録的なものを

≪6月15日土曜日/初日≫

午前8時過ぎ、前日のうちに積み込んでおいた照明機材や道具箱などを載せた車でスタッフの家へと出発
ここには(お家の方のご厚意で)舞台装置その他を置いて頂いているので、そこでスタッフと共に軽トラへ積み込み

午前9時、今回の公演場所である喫茶モンローへ

積み荷を降ろし、集まってきた座組メンバーと共に建て込み開始
書き割り(パネル)に人形(立て)を取り付けたり、舞台にパンチを敷いたり
何しろ現場でやってみないとわからない部分があったりしてほぼ、てんやわんや状態

舞台が落ち着くと今度は照明機材の設置
これも持込のパーライト(前明かり兼色彩効果用)スタンドとサス明かり以外は場内の間接照明を利用する為、当日調整というある意味でギャンブル的な作業ゆえ、時間は押すばかり
(使えると思っていた明かりがトラブルで使えなくなったりと予定外の事もあったものの逆に手作業ならではの明かりが出来たのではないかと結果オーライではあったが)

ある程度、落ち着いたところでお昼ご飯
喫茶モンローさん提供(事前注文)の激ウマランチプレートに舌鼓を打つ

その後、お宮参りへ
毎回、公演場所近くのお宮さんなどへ成功祈願及び安全祈願を兼ねて座組有志一同で詣でに行くのが恒例となっていて、今回は東照宮へ参拝

小屋へ戻ったところでシュート及びきっかけ合わせ(場面ごとの照明のタイミング、当たり具合や光量、色目などの調整をしつつ、効果音などのオトの調整も行うこと)

この辺りから時間が押しているので刻みで進めていくが何度も申すが何しろ現場合わせな部分も多く、焦りも出る

そうしてようやく予定時刻を30分ほど押してのゲネプロ(実際に衣装を着けメイクを施して頭から終わりまで通す事)

あっという間に夕刻となり受付担当とチケット対応について確認
あとは懸念の駐車場案件

今までの公演場所は駐車場という事に対し対応する必要性がほぼなかったせいで考える事がなかったのだが今回は場所柄、ほとんどのお客様が自家用車で来場されることを考えるとそうはいかず、喫茶モンロー専用の駐車スペースも限られており、どれくらいの車が来られるかも予測不可能
可能な限り下の大型無料駐車スペースへ止めて歩いてこられるようお願いはしたものの、夕刻まで暑さが続く中坂道を歩いてこられるのはなかなかの厳しさ
かといって専用駐車場のみ、となると縦列駐車になり誘導するスタッフだけでなくそれ以上にお客様にも迷惑をかけることになる

、、、などと悩んでいたところへ吉報が飛び込む
旧知の仲であり劇団朋友の一人でもあるロビン佐藤氏が機転を利かせてくれたおかげで近隣の駐車場を借りられることになった
(ロビン及び提供してくださったオーナー様に感謝)

そうこうするうちに一人、また一人とお客様が現れ始める
開場までにまだ時間があるが喫茶モンロー前の特設売店(?)はボチボチ賑やいできた

午後6時、開場

場内は蒸し暑さが残っているのであちこち開放しつつ扇風機を回す
外で飲食を楽しむお客様もいる一方で中でのんびりと待つお客様も

午後6時半、開演時間

有難いことに場内は客席は満杯、、、であるがまだいらっしゃらないお客様もいるので5分押しとなる
暑い中で待つお客様の事を考えると神経が磨り減るが致し方ない

そして最後のお客様が無事にご来場
ようやく開演、4年振りの幕が上がった





そして無事にエンディング、、、とここで思わぬ事が
カーテンコールで役者の挨拶が済んで退場した後に、何故かお客様が誰一人帰ろうとしない
仕方がないので、慌てて裏から役者に再登場を促す
今度は役者の一人がスピーチ的な挨拶をしてようやくキリがついたようだが、後々「終わりました」という合図がわかりにくかったのでは、という指摘も身内からあったのでもしかしてそういうことなのかしら、どうなのかしら

お見送りも済ませ、場内点検をして初日は無事に終了

スマホのヘルスケアアプリを見るとこの日は12,000歩分の消費をしたようである

道理でヘトヘトだ



~後編に続く~











  

RAP、やってみただけです

さすがに公演が終わるとアクセス数も日に日に減りますわね

、、、承認欲求を満たす為ではないので別にいいんですけど


ところで先の公演をご覧になったお客様から「劇団名の意味がわかりました」とのご感想を頂きました

確かに劇団名に「RAP」とついており、先の公演でも「ラップ調」で台詞を言う場面も幾つかございました、が

こういうケースは実は珍しく、私の書いたホンの中でも実は少数なのです

ラップは嫌いじゃありません
ただ、むしろ普通に掛け合いをする方が断然好みなのでわざわざ回りくどい方法で台詞を言う意味がないというか
だったら何故やったんだよ、と言われそうですが単に「やってみたかった」それだけです→HIPHOP関係者各位、喧嘩を売ってるわけじゃないので買わないでください、本家には到底叶うまいと考えているだけなのです


劇団名の由来は、ラップ同様、韻を踏んだり言葉遊びをしたりするのが好きだから、という事で
それ以上にやっている事に対し批評したがる連中に向けて文句を言わせないという意気込みから

KEWA者RAP

と名付けたわけです

、、、もっとも、そこまで挑発しているわけではなく単に楽しんでいるだけなんですが

そういえば「劇団」という看板を背負っての公演は実は今回が初めて
今までは毎回人を集めてのユニットという自覚もあってあえて「劇団」と名乗らなかったのですが今後劇団と名乗るに相応しい人数が集まれば


、、、実際は未だに独り劇団なんですけど(現実は厳しいのです)

そろそろ誰か入団希望とか言ってくれないかしら、と何となく期待はしているのですが

この写真の二人のうち、一人は創立時(劇団としてではなく一人ユニットとしての創立時)くらいからほぼ15年以上、役者として関わっている者なのですが正式には「劇団員」という立場ではありません

そういうカテゴリーとは無縁の者ゆえあえて確認はしませんが実際のところ本心としてはどう考えているんでしょうね

ちなみにもう一人とは今回初めて組んだわけですが自身でも企画をしてやり遂げるバイタリティー溢れる彼女なのできっと劇団員なんてものに縛られる必要性はない、、、んでしょうね






、、、まあ気長に待ちます、はい

  

頭は始動、身体はシンド、、、い

4年振りというのがさすがに堪えたのかそれとも土日で万歩計2万キロ超えの重労働が堪えたのか

そういえばパネルを立てて芝居するのっていつ以来でしょうかね

照明の仕込みも含めて思った以上に手を掛けた舞台になったからかもしれません

という事で翌日はまるで使い物にならず、仕事に成らず

先の記事のように過ぎたるは猶及ばざるが如しな事ばかり頭に浮かんで溜息吐息

精算とか頂き物とかの整理もしなければ、と思うものの身体が思うように動かず

それでもようやく照明機材を返却すると、重い腰もちょっとだけ上がったようで置いたままの道具類などを片付けることができました

それにしても今回は長かった、、、

コロナ禍どかいう話ではなく稽古を初めてからこんなに時間を掛けたのって今まであっただろうか、というほど長い時間をこの作品につぎ込んだわけです

なので終ったら当分、次の事なんて考えないだろうな

そう思っていたのに何故か次のホンの構想を考え始めているという

、、、どんだけ芝居脳なんだよ、って感じですが相当膿んでいるんでしょうねこのアタマ

実はリーフレットでアナウンスしたように次回はなんとなくこんな感じでやりたいな、と考えてはいるんです

そして昨年書いたまま(上演に至っていない)のホンもあるのでそれでいこうかなとか

あとはヒトと場所、ですね

今回みたいに建て込みに時間がかかる芝居はやらないと思います

もう少しコンパクトに、シンプルに

その為に、というわけじゃありませんがやっぱり欲しい裏方を含む新たな人材

、、、古材でもいいんですけどね、ええ

って失礼だな!

あ、私ですね、はいスミマセン

m(__)m

まあ秋までにやれたらって感じでボチボチいきましょうか

ちなみに来月から稽古再開します

まずは自主稽古から、です

参加希望、見学、、、するほどの事はやってませんが↓の写真みたいに離れたところから覗き見るだけでも結構です

ご希望あればメールにてどうぞ

kewarapp@gmail.com










  
タグ :演劇

御礼、と懺悔(の値打ちも無いけれど)

二日間の公演が閉幕いたしました

暑い中をお越しくださった皆様に心から感謝を込めて、ありがとうございます
またご来場予定だったにも関わらず様々な事情で断念された方々にも、そのお気持ちだけで充分、励みとなりました

そして数々のお祝いのお品や御花も頂戴いたしました
来て頂けるだけで充分に有難いのですが、、、本当にありがとうございます

本来ならお越しくださった皆様一人一人に御礼を申すべきところではございますが、、、などと書くとまるで〇明御礼葉書の文面みたいになりますが、この感謝の気持ちがどうかすべてのお客様に届きますように

思えば4年振りの公演でした

一夜明けて、そのことを実感し改めて振り返ると、無事に公演を終えられた事への感謝の気持ち以上に反省しきりでございます

たとえば最終日の終演時、二度のカーテンコールの後、お客様に対して代表としてちゃんと挨拶をすべきだった、と今頃になって思います
せっかく4年越しの公演が出来たというのにあまりにあっさりし過ぎでは?と我ながら配慮の足りなすさに呆れるばかりです

今回の公演に至るまでの4年の間、公演を打った小屋が閉鎖され(でこなる座)、いつ打てるかわからない新作を書いてはお蔵入りし書いてはまた、、、を繰り返し、それでも来るその日の為に地味に稽古を重ね、そんな中で出演者募集を出して今回の座組が集まりだからこそ公演が出来たのです

、、、と代表として挨拶するにはエピソード満載だったはずにも関わらず、あの体たらく

嗚呼、情けない、、、情けない以上に最後の挨拶を丸投げしてしまった演者に対しても申し訳ない思いです

それと駐車場の件

場所が場所だけに車でないとなかなか来られないはずなのに事前のリサーチや準備が足らず、公演当日になって友人の臨機応変(と持ち主の方のご厚意)によって急遽使える駐車場が増えたのにも関わらず情報を流さなかったこと、それは最終日も同じくでした

暑い中を下の駐車場から歩いてこられた方もいらっしゃって本当に申し訳ありませんでした

さらにチケット取り置きのミス(すべて私の責任です)など、お客様への対応に不手際があった事も猛省すべき点です

4年振りだから、などと言い訳するつもりはございません

次回への戒めとして深く心に刻む所存でございますので、これに懲りずまた宜しくお願いいたします

という事でここからはご協力くださった方々に(漏れていたらスミマセン)

今回の公演場所をお貸し頂いた喫茶モンロー様、痒い所に手が届くという言葉以上に様々なご配慮と準備をして下さり本当にありがとうございました

そして急遽、土曜日の駐車場として開放してくださったにゃんliving様、大変助かりました
荷物置き場やスタッフ用の臨時駐車スペースを貸して下さったボヘミアンカフェ摩訶舎様、ご厚意に感謝いたします

撤収のヘルプとして参加してくださったロビン佐藤、益田大輔、両氏のおかげでバラシもスムーズに行われお陰様で早い時間に終えることができました、ありがとう

また先日の劇団無尽舎公演関係者各位より借り物や譲っていただいた備品など、大変役に立ちました、ありがとうございます

それと今回の舞台装置も含めて幾つもの道具類をご厚意で置かせていただいている清水様、本当にありがとうございます(差し入れもありがとうございます)

さらに、、、、とこれ以上書くとまるでアカデミー賞の受賞スピーチみたくなってくるのでこの辺にしておいて

独りでは出来ないのが舞台

快く引き受けて下さったサポートスタッフの皆さん、そして長い期間稽古に付き合ってくれた音響スタッフ(位山トレイルラン、頑張ってください)
ワークショップから約一年近く稽古場を共有してきた演者の皆さん

あなた方のチカラと意思が集ってこそ今回の舞台を作り得たのです、謝謝

そして最後に

舞台は観客が居てこそ成り立つ空間です

『泥ップアウト The Ryme 塗るんだ!ショー!』@喫茶モンロー

お越しくださったすべてのお客様に改めて感謝いたします

ありがとうございました





劇団KEWA者RAP代表

ケワフンスケ(不破健介)










  

ヲワル物續くもの恥マル者

アゴラ劇場(東京・駒場)が閉館したとの知らせにある種の郷愁の念を抱く

勿論、故郷ではないけれど上京して初めて住んだ街が駒場だったからである

駒場といえば駒場東大前
知る人ぞ知る東大駒場キャンパスのある街

私が東大に通っていた頃、、、というのは真っ赤な嘘であるが、初めて独り暮らしをした場所だけに思い出も沢山ある

そんな駒場でたまに通ったお弁当屋さん、の近くにあったのが何を隠そうアゴラ劇場

厨房で突然、ヒッヒッヒッと笑いだすオバちゃんがいたお弁当屋さんだったので「アゴラ劇場」と聞くとセットでというかむしろそのオバちゃんの姿を思い出すくらいだ

今でこそ演劇にどっぷりと関わる身であるが当時は演劇などまるで興味ナシ(むしろ骨の髄まで映画オタクだった)
「ふ~ん」てな心持で遠巻きに眺めていただけだから今思えば勿体ない事をしたものだ

閉館の事情は知る由もないが長きに渡って駒場という地で演劇の灯をともし続けていた劇場だけに残念といえば残念である
もしかしたら何かの芝居を観るついでにかつて住んだ街並みの変わりように触れる機会になったかもしれない

が我が町の映画館が消えたように、ハコ(劇場)も永遠に続くものではない

始まりがあれば終わりがある、終わるものあれば始まるものあり

終わりついでに先日終演した無尽舎公演について少しだけ触れてみたい

テーマとしては「次の世代へ繋いでいく」という想い、みたいなものがあった、、、んだろうけれど観ていてどこか寂しさというか、コロナ禍において活動が出来なかった悔しさが強く印象付けられたこともあってなのか、希望がある一方で諦観しているようなところも感じられた、、、のは気のせいだろうか

おそらく最後に登場した若者に対し作者が抱いたような希望というか想いをそこまで背負っていこうという感じがしなかっただけ、かもしれないけれど

とはいえ8年待って(?)公演にこぎ着けた無尽舎である
きっともうすでに次の作品の構想、、、いや、もう書き終えている何てこと、あるんじゃないだろうか

どうでしょうか、チ、、、じゃなくてシライさん

とか何とか言ってる場合じゃない

ゐやその前に我々だ

昨日で今回のお芝居の稽古はオシマイ

稽古は終わるが舞台はこれから始まる

稽古は稽古場という限られた場所の限られた身内だけの空間で完結するものだが舞台はお客様が来て初めて成り立つ

そこは演者だけの空間ではないし演出が自由に操れる場所でもないし、やっぱりお客様と創り手が一体となってこそ完成される場所

どれだけ稽古を重ねても劇場でお客様を前にするというのはまったく別のものになる

そして明日始まる舞台には、そこに初めて立つという者が一名居る

音楽のパフォーマーとして経験豊富な彼であるが、演劇の舞台という独特な空間において、今まで味わった事の無い緊張感と、ライブハウスとは違う客席との距離感に、最初はもしかしたら戸惑う、、、かもしれない

なのでお客様各位、どうか温かい目で推移を見守っていただきたい

とはいえ反骨精神ある彼の事である、きっとそれを跳ね返すくらいの気力で挑んで来るのではないかと密かに期待はしているけれど





という事で

明日、劇場でお待ちしてます☆

  

ゐよゐよノ狐狸アト

今日、炎天下で待ち合わせしていた際にうっかりお天道様の下に長く居たせいで日射病になるところでした、というかほぼなっちゃいました

そのせいでさっきまでぐったりダウン寸前

今週は暑い日が続くようですので気を付けねばいけませんね

さて

15日(土)のチケットもいよいよ残りあと一枚となりました

久しぶりなのでどうなることかと案じてましたがお陰様で完売目前

チケットを売ればそれでOKとは思いませんがそれでも、演劇というサブカル的な文化(見世物)に興味を持っていただけるのは本当にありがたいことです

しかも飛騨の里という辺鄙な場所での上演にも関わらず

、、、って自分で場所を選んでおいてどの口が言ってるんだよ、と言われそうですが

実は、もう随分と前になりますが今度の公演場所である喫茶モンローの西隣りにあるボヘミアンカフェ摩訶舎(現在は休業中)で何回か(何回も)お芝居や音楽のイベントに関わった事がございます

そういう意味では今の演劇ライブに繋がる活動の原点でもある飛騨の里

今回は原点回帰的な気持ちで新たな可能性に挑んでいけたら、と

まあ、今、思いついた事なんですけどね、ええ

って後付けかい!

m(__)m


ところでカウントダウンってあまり好きじゃないんです

年末年始然り、公演まであと〇〇然り

数えた所で何ともならないじゃないですか
足掻いたところで時計は進むわけですし

、、、とか何とか言ってるのも其の実、焦りがあるからなんですがね、ええ

毎度の事ながら公演日が迫ってくると稽古以外の準備で何か忘れていないか、足りないものはないか、と心配ばかり

今まで色んなハコでやってきているのでいざとなればどうにかなるはずなんですがやっぱり4年のブランクというのをつくづく感じるわけです






さてお世話になった稽古場所での稽古もいよいよ残り数回

兎に角、やれることをやるだけです


って結局最後はカウントダウンかよ!


m(__)m


<追記>

たった今、完売いたしました

最後の一枚に興味を抱かれた方には申し訳ありませんでした

  

劇場はこちらになります

こちらになります、、、で間違ってないですよね?

それはそうと一昨日の大雨、酷かったですね
その日、夕方に打ち合わせの予定が入っていたのですが目の前に降り注ぐ雹(と書いてヒョウと読むそうです)を見てもしや公演時にも暗雲が?

と嫌な感じだったんですがちょうど予定時刻あたりにはすっかりやみまして、という事はつまり

雨降って地固まる

という事なんでしょうか、それならメデタシメデタシ

と何がメデタシなのかよくわからない話になりましたがそれはさておき

今さらですが公演場所である『喫茶モンロー』をご紹介します
(今は世間的に何でもかんでも「様」とつけて呼ばねばならないようですがここはあえて店名として「様」を省かせていただきます)

ご紹介、といってもお店がどこにあるのかわからない、という方がいらっしゃるようなので外観と、駐車場についての大切なご案内です

まずはお店の外観から




以前は民宿だったんでしょうか、そんな雰囲気を残した建物です

少し先には猫カフェもございますし、ここから飛騨の里まではあっという間です

一応、表に立て看板を置きますので目印にしていただけたらと

ちなみに今回はカフェの入り口でもあるこちらが入場口となります↓




喫茶モンローでは今回の公演において店頭(写真で見て向かって右側のスペースで)にて軽食、総菜、ドリンク類(お車でお越しの方はくれぐれもアルコールはお止めください)などを販売するそうです

(お店の前は飲食出来るエリアとなりますのでお車は止められません)

*場内への持込も可能ですが上演中の飲食はご遠慮くださるようにお願いします

という事で駐車場についてご案内です

飛騨の里方面へ来られた方ならご存知かと思いますが国道から入った(飛騨の里口、と看板が出てます)ところにある
大きなロータリー状の駐車スペースがございます(無料です、トイレもあります)

国道から入ってすぐ、こんな感じで見えた左手のそこが駐車場です





お車でお越しの方で、体力に不安のある方、年配の方以外はどうかこちらに駐車して歩いてお越しいただけるように願います

というのも喫茶モンロー専用駐車場は数が限られており(詰め詰めでおよそ20台くらい)しかも縦列駐車しなければならない形状になっておりますので出る時には最後に入った車から順番に出て頂くことになります

なので仮にそこに駐車出来ても、途中退場もしくは早めに帰る場合は待たねばならないということになります

そのような事情から、一番ふもとにある大きな駐車スペースをご利用いただくことを強くお勧めします

坂道ではありますが歩いてもせいぜいが5~6分でしょうか

雨さえ降らねば夕方の散歩程度
少しお腹が空けばモンロー前の出店で軽食を、という感じでいかがでしょうか

あっという間の1時間半ほどですので

場所が場所だけにお客様にはご足労をおかけしますがどうかご理解のほどを宜しくお願いします

公演もいよいよ次の土曜、日曜

「演劇ライブ」と銘打っている以上、如何にライブ感を出しつつお客様に楽しんでいただけるかを念頭に
残り数回の稽古に全力を注ぐ次第であります

お越しくださる皆様、どうか道中お気をつけて

座組一同お待ちしております☆

って何だか今回のブログでおしまいみたいですがまた何かあったらお知らせすると思います

、、、って何かあったらなのかい!

m(__)m

土曜日のチケットは残り4枚です

オンラインチケットは本日午後11時59分を持ちまして締め切らせていただきますのでご了承ください

ご購入希望の方はメールにてお申しつけくださいませ

kewarapp@gmail.com