始動です

朝8時から整理券配布って事で念のため20分くらい前に行ってみたら案の定並んでましたよ、20人くらい

これくらいならまだいいか、と思って整理券を見たら68人目
頭の中で座席表を思い浮かべてシュミレーションしても余裕で前の方で観られるだろう。。。と出直して10時の発売時間

すでにロビーでは発売待ちの人がズラズラと
緊張の中、整理券を手にチケット売り場へ進み、座席表を見ると。。。

。。。ん?すでに半分以上黒塗りされている?これは一体。。。?

そうか、うっかりしていたが公演場所は此処ではなく国府のさくらホール、そしてチケット発売場所も此処だけではなく国府のさくらホールでも同時発売
つまり、あっちに回ったチケットが結構多かった。。。という事になる。。。んですよね?

組織的な陰謀とかじゃないですよね?ねっ?

。。。と誰に向けた疑問符なのかはともかく

とりあえず上手寄りエリアであるものの何とか前の方の席を確保できたので良しとするか

。。。とここまで何の話かさっぱりわからない方がほとんどでしょうね、ええ、そうですとも

今度開催される「春風亭一之輔・柳亭小痴楽 二人会」のチケット発売の話だったんですよ

一之輔さんは「笑点」にも出てますし今や人気の噺家の一人なのである程度覚悟はしてましたが、二カ所同時発売の事はすっかり失念してました

次の争奪戦はもっと大変なことになるんでしょうねきっと


。。。。。。。。。。。ああ、想像したくない



それはさておき

前回のブログで書いたように我々『劇団KEWA者RAP』

先日の稽古にてキャストの皆さんに台本をお渡しすることが出来ました

ようやく「始動」です

とりあえずは向こうより一足お先に、という事ですが何しろ始まったばかりなので「うさぎとかめ」みたいにならないように。。。

って結局そのネタかい!




写真は稽古場の黒板です
  

独楽太、と名乗ったら本当にコマッタ、ので元に戻す、の巻

タイトルだけ見てもなんのこっちゃ、って感じですが

実はこないだの「はるおさん家」での寄席風ライブにおいて落語をやったのですがトーシロの落語とはいえ人前でやる以上、本名でというのもどうかと思うしまずはカタチから、っていいますでしょ

セーガクの落研でさえも名乗っているわけですからなので一応「高座名」みたいなのはあったんですよ
「有楽亭(ウラクテイ)湯楽(ユラク)」ってのがね

住んでた町にちなんでの安易な思いつきだったんですが銭湯好きとか温泉好きとかいう意味でなく単に「湯に浸かるくらいに気楽」な意味で特に深いアレがあったわけでなし

シロートの手習いで(落語を)始めてからまぁまぁ経ったこともあり心機一転(何が?)でこの度「独楽太(コマッタ)」と改名しての高座
...だったんですがおよそ八か月振りの人前での落語...以上に圧倒的な場数の足りなさ、でしょうな

それなりに稽古は積んだはずが緊張で声も思うように出ず世間話でお茶を濁す余裕すらなく、のつまりはイッパイイッパイってやつでして

...まぁだいたいが予想範囲内
でもそれを覆すのが実力ってもんですよね
だからまだまだってことなんですが、それを名前のせいにする...わけじゃないんですが調べてみると他にも「独楽太」と名乗るアマチュアの噺家さんがおりましてね

だったら元に戻すべ、とあっという間に昔の名前に逆戻りって事に相成りました

ということで貴重な(?)「独楽太」のめくりが写る写真(撮影:ロビン佐藤)とともに当日のおさらいです

本当はアップするのもどうかと思うところもございますが開き直りというか記録というか今後の自分自身への尻叩き的な意味合いであえて「晒す」ことにしました(とはいえボカシておりますが)




演じたのは『紙入れ』

やや無謀でしたがチャレンジできるのはアマチュアならではの特権、やりたいことをやるのもここだからこそ
写真で肩が下がり気味なのはおかみさんをやっている最中だから、だと思います、はい

続いてパレードライスの漫才

いつもならお題をいただいてそれに基づいて即興で、というのが彼らのスタイルですが今回は趣向を変えて「漫才」
といってもほぼいつものスタイルに近かったのは流石なのかどうなのかわかりませんが、しっかりと漫才でしたね




で、前回も出た丸遊さんの落語...なのですが写真がないのでご勘弁(今回はちゃんと着物でした)

演じたのは『無精床』
なかなか渋いネタできましたが流石に余裕の落研出身
引きだしの多さに感服、です

最後にパレードライスからQ氏による落語的のような漫談のような独り芝居のような...のを座布団の上から

二人でやってもQ氏はQ氏
一人でやればなおさらのこと

今回も唯一無二のQワールドここにあり、といった感じでした

  

さんまも落語もナマに限る

演劇というものは何しろ長期に渡るシロモノが多くてですね、一度、関わり始めたらそれこそず~っとそのことに係っきりみたいなところもありまして

そうなると頭ん中も芝居脳でグッチャグチャになりかねない

ということでたまには芝居から離れて落語でも聴きに行ってきましょうか

そんなわけで昨晩、行って参りましたチャリティ寄席@別院庫裡ホール

待望の柳家喬太郎さんの高座でした




まず登場したのは鈴々舎馬るこさん

ギョロ目でお馴染みの馬風師匠のお弟子さんで若手の二つ目らしい勢いと明るいキャラで会場の雰囲気を温めてました

やったのは『目黒のさんま』と『大安売』

何故春のこの季節に『目黒のさんま』?と思わなくもなかったですがまぁそこはわかりやすい噺を選んだのかもしれません

そして待ちに待った喬太郎さんの登場

新作から古典までこなす幅広い芸風と独特のテンポの良さ、色気とお茶目さも持ち合わせたキャラでマクラから喬太郎ワールド全開でした

演目は『太鼓腹』と『抜け雀』

もうお腹一杯です

そういえば選挙運動中だったのでもしかして最中に選挙カーの〝騒音〝が来やしないかとドキドキしていたものの、一方でそんな事があっても喬太郎さんならきっとネタにしてくれる
そう思っていたら騒音よりもむしろ会場の雑音(相変わらず携帯切らない人その他がおりましてね)、そして照明の不具合(?)などが起こったほどで

でもそれをネタにして、なのにテンポも損ねることなく最後まで楽しませてくれたところは流石でした




  

念ずれば叶う

期待していなかったのけどまさか!

って展開に思わず顔がほころびつつもアドレナリンがドクドクと分泌されるのを感じた昨晩の『林家たい平さん独演会』の中入り後の噺はそうです

『青菜』

夏の匂いをたっぷりと感じることの出来る風情溢れる古典落語の名作ですが実は開演前に最前列で

「青菜お願いします...青菜リクエストします...」

と声に出して念じていたのでホント、驚いたのなんのって

最前列だからってまさか楽屋までその声が聞こえたとは思えないので多分、偶然かもしれませんがね

念ずれば叶う、とか言霊のチカラとかいうものを初めて信じてみたくなった夜でした

前座で出てこられた林家あずみさんという若い三味線漫談の方(これまた美人なんでビックリですよ)も、とてもいい声で唄を披露されていて、そしてこの『青菜』

もう風情たっぷり、これぞ日本の伝統芸能満載って感じでした

勿論、最初にたい平さんが演じた『紙屑屋』(たい平さんのオハコですね)もとても楽しく、いつもなら最後の抽選会でいつものように

「またハズレかよ、ちっ」

と舌打ちして帰るところですがこの晩はもうお腹一杯

抽選会などどうでもいいという心持ちで満足して帰ったというわけです

驚いた、といえば余談ですが(これが余談になってるのが結果的に良かったんですが)
前回のブログで取り上げた「携帯着信音事件」

この夜もおそるおそる...何しろついこないだの“事件”がアタマに残ってますからね、開演してもおそるおそるだったんですがなんとこの夜も鳴ったのです

face07

しかも、たい平さんのマクラの最中にピロピロピロ~という着信音が!

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しかもあろうことか舞台袖からですよ!

emotion03

スタッフかい!

本来だったらありえない話ですが運営スタッフが町のおっちゃん達ならあるかもしれない話

いやあっちゃならない話なんですけどね、ええ

そういうフォローなど出来ないシャレにならない“事件”のはずですがそこは、たい平さんさすがです

見事にそれをネタにして笑いを取っておりましたが本来ならハラキリものですよ

さらに、小学生にも満たない子供のざわざわした声もネタにして笑いに変えておられましたが本当ならそんな小さい子供は連れてきちゃいかん場所じゃないかと思うわけです

いや、仮に落語は「寿限無」とかで子供が知ってるとしても小さい子供はすぐに飽きるんですから

やっぱり小学生中学年くらいになってから連れてきてほしいものです

じゃないとこっちも集中できない


ということで

本当なら前回に続いて「怒りのブログ」になっていたこともこうして“余談”として処理できるのはたい平さんの落語に大満足したからなのです

それにしても『青菜』

聴けて良かったなぁ