劇団くるりんぱ『ごんぎつね』
大盛況のうちに二日間の公演が終了いたしました
日曜の公演では予定座席数が完売だったこともあり、立ち見での観劇を余儀なくされたお客様も大勢いらしてスタッフとしても心苦しい限りでしたが、それでもきっと来場くださった多くのお客様には楽しんでいただけたのではないかと思っております
劇団としておよそ二年毎に行ってきたホール公演もこれで最後とのこと
そのフィナーレの作品として何故『ごんぎつね』を選んだのか、ということはパンフレットなどに書かれてはいると思いますがそれ以上に
この作品へ込められた想いが観る人に届いたような、そんな素敵なお芝居になったのではないかと思いましたが、どうだったんでしょうか
あらためて申しますがこれが(ホールでの)ラスト公演...
結成20周年という節目、個人的にも『白雪姫』(平成17年)から客演というカタチで関わってきた立場として残念でなりませんが、役者としてでなく裏方として最後の公演に関わることが出来た、それも舞台を眺める位置から...となるとは思いもせずともその最後の花道(?)をお客様と同じ視線から見届けることが出来たというのはむしろ光栄なことだったのかもしれません
(写真は音響ブースから見た満杯の客席と舞台です)
『白雪姫』の「鏡」、『ともだちや』の「太陽」、『オズの魔法使い』の「ライオン」、『ブレーメンの音楽隊』の「泥棒親分」
どれも客演として声を掛けてもらい、頂いた役ですが(今思うと)劇団くるりんぱでのお芝居はいつも、どの役も、それぞれの物語の中における役柄への思いの込め方を常に問われていたような気がします
勿論、どんな時も同じなんでしょうが役柄のせいもあるのかもしれませんけど此処(くるりんぱ)での経験値はそれくらいに他とは違った特別なモノであり、プレッシャーも相当なものだけに(出来不出来はともかく)終えた時の思いもまた格別だったのです
だからこそ毎回楽しみだったこともありますがそれも今後叶わないのかと思うとやっぱりちょっと寂しいですね
とはいえ今後は出前公演を中心に活動を続けるようなのでこれ以上感傷的な事を書くのは野暮ですが、またいつかホール芝居復活、なんて日が来るのを密かに待ち続けてみるとしましょうか
公演お疲れ様でした
無事に終える事が出来て良かったですね
こちらこそありがとうございました
今後の出前公演などでのご活躍を楽しみにしております