アテガッキー??

先日の「警視庁捜査二課」の記事

物凄い反響でした

、、、アクセス数が、ですけど

別に釣りのつもりじゃなかったんですが想像以上に食いつくんですね、皆さん

それに味をしめたつもりはありませんが今回は水ダウ的に言うと

タイトルに「ガッキー」のフレーズを練り込むだけでアクセス数、意外と伸びる説

を検証しよう、という事で「アテガキ」について書いてみようと思います

というのも、とある市議会議員さん(演劇愛好家であり劇団を主宰したこともある方)が今回の作品をSNSで紹介していただきまして(ありがとうございます☆)
その際に、ご自身が高山に来てからの最初の舞台『天使に卓袱台』の事にも触れて下さっていたからです

それはかつて私も所属していた劇団高山市民劇場にて私が書き、初めて演出した作品なのですが、過去のものとはいえ、こういう機会に触れて頂けるのはやはり嬉しいものです

その『天使に卓袱台(略してテンチャブ)』の配役はすべてアテガキで書いたものだったのです

アテガキ、、、つまり、(おおまかに言うと)配役に特定の誰かを想定して書いたホンの事をそう言うわけですが、イメージしやすい一方で、演出する際はそのイメージに引っ張られすぎないように、プラスアルファな魅力を引き出さねばならない(というか引き出したい)というプレッシャーもあるわけです、、、まあそれが楽しみでもあるわけですが

そして今回の『泥ップアウト The Rhyme 塗るんだ!ショー!』もある意味ではアテガキのホンでもあります

「12年前に上演されたオリジナル版」もアテガキだったわけですが、今回はキャストも一新
前のホンをそのままなぞるのでは意味がない、だったら新しい面子に合わせて書き直せるところは書き直そう

そう思い立ちまずはワークショップにかなりの時間を掛けました
経験値の浅い面子や初めて座組を共にする人の事を知りたいという理由もありましたが、時間を掛けたのはその為だったのです

そうしておおよそ半分以上の台詞を書き直した今回『『泥ップアウト The Rhyme 塗るんだ!ショー!』略して『泥ショー』

って何でも略せばいいってものじゃないだろ、Oi!

m(__)m

はある意味でアテガキと言っても過言ではないと思います

、、、やや強引ですかね

もっとも、観る方にとってはアテガキであろうと書き下ろしであろうとどうでもよくて都度のつまりは面白いかどうか

それに尽きるんじゃないかと思うわけです

ということで

公演まであと数週間

演者もいよいよお尻に火が、、、じゃなくて役者魂に火がついたようで稽古の熱量も日に日に増しております

あとはお客様がいらしていただけるのを待つのみ

まだまだチケット発売中ですのでお気軽にお問合せください

ショートメールでも可能です→ 09091295180 (フワ)

カルテットオンライン→ https://www.quartet-online.net/ticket/kewadro (オンラインでの受付は6月10日午前0時までとなります、ご注意ください!)

メールでの問い合わせはこちら→ kewarapp@gmail.com

ついでなので先日、久しぶりにお邪魔したピースらん洞での写真を載せておきます(ついで、って失礼な!)

アテガッキー??




ここのチャイ、好きなんです

そういえばイベント、終わっチャイましたね、、、忙殺の日々、フラット出かけてコーヒーを嗜む心の余裕が欲しい今日この頃です







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