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キは「起点」のキ

ブラッドベリのようなタイトル、ですがこれがSFならば楽しい話、されどここにあるのは現実、それも厳しい現実

猛暑続き、、、も厳しい現実ではありますが耐え忍べば何とか乗り切れるソレと違ってこっちは耐えても忍んでも何もなりません

とはいえ決してネガティブになっているわけではありません

むしろ諦めの境地からの次へのステップに踏み出す覚悟を決めたと言っても過言ではないでしょうね

、、、何のことかわからない?

その前に

個人的にここ何年も親しくしている書家の方にお願いして「今年の一文字」というのを書いていただいてます

その年の決意のような気持ちを込めて一文字、自分で選んでお願いしているわけですが今年は何しろ劇団員ゼロという状況

ここを打破する意味でも、そして自らハッパをかける意味でも様々な念を込めて

「起」

という文字にしました

それがこちらです

キは「起点」のキ




勢いのある素敵な文字ですよね

気に入ってます

当初、「起」というのは「再起動する」というつもりでの「起」だったのです

今まで劇団の看板を揚げずプロデュース公演の形で自由にやってこれたのですが一念発

、、、は大げさとして、劇団という看板を背負ってみるのも悪くないかも、と思いついての劇団KEWA者RAP

とはいえ劇団員が居なければ今までと何も変わらず

そんな状況が続いたのでそろそろ行動をこさないといけない

そう思っての「」の一文字

さあ来たれ!劇団員候補生よ!

、、、と意気揚々だったのはつかの間

現実は相変わらずの独り相撲

「再起動」の前に「七転び八起き」どころか「七転八倒」状態

さあどうする!?芝居の道を断念するかそれとも?!



いや、こうなったらキは「起」でも「起点」の起にしよう

つまり一から始めるんだから無い状態からの「起点」でいいじゃないか

そう思えばキキキのキ

じゃなくてヘヘヘのヘ

何でもいいけど居なければ一人でやれるところからやればいい

今までは抵抗があった一人芝居なんてのもいいかもしれない

もっとも需要があるかどうかは別、、、ですがね


ということで次回稽古公開ワークショップとします

ワークショップとかいってもそんな気負ったものじゃなく単に開放してみるだけのこと

興味がある人がいたら覗いてみればいい

黙って観ているだけも良し

声を出してみたいと思えば参加してみるも良し


来るものは拒まず去る者は追わず

勧誘の心配もなし


7月14日(木)午後8時から9時まで

勤労青少年ホーム一階談話室にて


現在参加者2名(私含む)

(ワークショップは劇団員を募集する目的ではありません、あくまでも自分たちの為に不定期で行っている稽古の一環です)






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