黒猫イテルシー

駐車場になんか黒いものが落ちてたんですよ

近づいてみるとそれは黒いものじゃなく黒猫

思わず一言

「黒猫いてるし~」

。。。いやそれ『黒猫チェルシー』のパクリちゃうの?

渡辺大地か!

って渡辺大地って誰やねん!


m(__)m

唐突なノリツッコミ、失礼しました

そんな黒猫
どこのどなた猫か存じませんがあまりに堂々と寝転んでいたので威厳すら感じたものです

お邪魔しました





黒猫というとどうしても横切られると不幸が訪れるだとか不吉なイメージを持っている方も多いでしょうが実は案外と幸運のシンボルだったりするそうです

今朝、胸糞悪い出来事があったので夕方に黒猫を見て少し心の棘が取れたような気がするのはそういうところから、でしょうか

そして台本稽古も順調に二回目へと

やっぱり声に出すと台詞って違って聞こえたりするものです

基本、演出は(本読みの様子を)見て、聞いて、チェックして時々手直しして、という作業だけなので時々、ムズムズする気持ちを抑えられません

今回は3年前と違って役者兼任はしませんが隙あらば取って代わって、という気持ちはいつでもあります

あと、報告ですが

やめます

何をって、うさぎとかめのアレです

もうどうでもいいや、って思いました

意識しないと言ったらウソになるけど、意識しないようにしていると余計に意識するので意識しないようにすることを

やめます

以上


  

うさぎとかめ

1月の終わり頃に新規キャスト志願の方々が集まり、2月にワークショップを始め

それ以前からずっと台本と格闘し、模索し、常に頭の片隅には「台本」という文字が浮かび

言葉が生まれては消え、刻まれては消えを繰り返し

正直、眼もショボショボで視力低下を痛感するばかりで、いい加減、もうノートパソコンとしばらく距離を置きたいくらいで

ワークショップを続ける中で新作を書きながらも、これでいいのかという想いを抱きながら、気がつけば年も半ばをとうに過ぎ

焦っても仕方ない、こうなったら書きあがるまでじっくり向かえばいいかな
だってその為のワークショップであり、決して時間を無駄にしてきたわけではない

とかなんとか思っていたところに、ある一報が

開店休業中。。。いや、すでに(舞台)劇団としての活動を終えているとばかり思っていたある方々が来年の公演を予定しているとの話

意表を突かれた。。。とまでは思わないものの明確な公演予定時期を知らされるとさすがに焦りますわな

先に「飛騨の演劇の灯を消したくない」などと風呂敷を拡げた立場として、先に打たれたらそれこそ「うさぎとかめ」のうさぎだよ、と

いや、うさぎが悪いわけじゃないのです
どうせならうさぎの如く軽快に跳ねたいし、野田地図のこないだの芝居だってうさぎだったじゃないか(関係ないか)

いや、本当はそういうことじゃない

大事なのは今集まっている面子で何をやりたいか、何がやれるのか、それ以上に何をやりたいのか

そこで頭を冷やして改めて思ったのです

そうだちょうど2月に書いた記事にもあったじゃないか
そもそもコレで行ってもいいんじゃないかって考えていたはずだと

何よりもワークショップを重ねて思ったのは、今は役者たちに舞台を踏ませることが何より大事じゃないかって

「書き下ろしホヤホヤの新作です!」

ってのは確かに響きはいい、いいけど、お客さんにとっては新作かどうかなんてことよりも面白いかどうか、そっちじゃないかって

ということで告知通り(?)

幻の舞台作品をキャスト一新、設定一新、配役も新たに加えて、中身もほぼ書き直しの事実上の新作と言ってもいい

そんな芝居をやることに決定しました

って結局新作って言いたいんかい!

台本もここにきてようやく完成したので、あとは役者にお渡しし、いよいよ本読みから稽古に入ります

詳しくはまたいずれ

もしかして、カメさんの公演が先になる可能性もあるかもしれません

でもいいんです

何より競争相手がいた方が盛り上がるし(向こうは我関せずかもしれませんけどね)、早い者勝ちとか言う話ではないので(ってさっき書いてた事と違うやん)

ココロはカメのようにのんびりと

中身はうさぎの如く颯爽と


。。。おあとがよろしいようで

m(__)m

  

劇・野麦クロニクル

まだ配信中かもしれないけど終演から一週間近く経ったし、良いですよね?(ネタバレあり)

先日、野麦劇場のこけら落とし公演『劇・野麦クロニクル』に行って参りました。

約1時間の道中は遠く感じたもののその場所はまるで時間が止まったかのような特別な空間であり、野麦と言う山間のエリアが醸し出す美しい自然の空気、そしてそこで何かを創り出そうとしている人たちの想いと相まって、素敵な演劇空間を体感出来ました。

カンカン照りの昼間での上演というのが果たして理想的だったのかはわかりませんが、それはそれで良かったのではないかと。

ただ、欲を言うならば夕暮れ時に差し掛かる時間帯や夜の闇に紛れたモノノケの姿も観てみたかった。。。と欲を言えばキリがないのですが、それはまたいつか誰かがやってくれるのでしょうねきっと。

ということでネタバレ的な写真から。




久しぶりの慈郎さんともうひと方。
(撮って、と言われたので載せても大丈夫、ですよね?)

操演は楽しそうだけど「重い!」とおっしゃってました。

ちなみに慈郎さんというのは朝日在住の大工さんでその昔、芝居の大道具を作ってもらった事もあります(余談ですが)。







ここが昔、教室だったのかそれとも後で舞台が出来たのかわかりませんが意外と高さがあるこの舞台、使い方次第では面白いものが出来そうだな、と想像しながら眺めておりました(上演前の話です)




ともあれ、生の舞台で観れた事は良かったです。
言っちゃなんですが配信はどうにもライブ感が薄くて舞台のあの感覚はほとんど伝わらないんですよね(個人的見解)。

上演に携わった関係者の皆さん、そして演者の皆さん、お疲れ様でした。

また次回期待してます☆


ということで引き続き台本と格闘中の私でございますが今の課題はモチベーションの維持、そして眠気との戦い。

なんでだろう、最近、アルコール関係なく夕食後は眠くて眠くて。。。




  

幸介さんを聴いてのち、脱稿

猫とご飯の写真を上げるとそこそこアクセスありますね

という事で連日暑さが続きますがいかがお過ごしでしょうか
猫、といえば我が家の猫も暑さで日中ぐったりしております

冷房を入れると寒いし、かといって入れないと暑いし。。。何とかならないものでしょうか

そんな暑い最中でも街中のBBQ愛好家はお盛んなようで
昨日も近所で絶叫しながら盛り上がっておりましたよ
私は家に籠ってホン(台本)書きのラストスパートでしたが暑さ以外に闘うものが増えて集中力を高めるのに苦労しました

窓を開けると暑いし、かといって開けるとアレなもので。。。何とかならないものでしょうか

とか何とか言ってる間についに第一稿脱稿の時がやってまいりました
「劇終」と入れる時のあの何とも言えない感じ。。。充足感というか、安堵感というか





なんであれまずは一本、書き終えたわけですからあとはもう一本に向かうかどうか、ですね

さて

そんな週末は4年振りの幸介さんでした




何がいいって、あの佇まい、歌声は当然として、ギターをつま弾くオトの心地よさ、和ませるMCといい感じの距離感

とにかく幸介さんのライブは温かいんです

だからライブアナウンス(告知)を目にすると行かずにいられないというか幸介さんに会いに行きたくなるのです

そして毎回最後のゲストとのセッションも楽しいのです
今回も中谷さんのサックスと高原マスターのギターが物凄く良かったです

思えば行き始めて3~4回目?まだまだ全然足りません
そういえば音源をちゃんと聴いた事なかったな、と思って今回はライブ盤を購入しました

帰ってホンを書きながら聴いたのですがライブの臨場感を追体験できました
このおかげで書き上げれたといっても過言ではないでしょう

4年という年月は長かったのかどうかわからないけど終わってもう次のライブを心待ちにしております



  

ジキルとハイドの執筆作業

今になって気がついたのですが私

メンタルに強いストレスが掛かるとそれをバネにする、つまりネガのチカラをポジのチカラへと利用する習性があるようです

昨晩もとある事がきっかけで強いストレスというかメンタルに負荷が掛かりましてね

お酒を飲んで嫌な事を忘れようとするよりも早くパソコンに向かって台本の続きをキーボードを打っておりました

前回の記事のように今は二作同時進行中、なのですが勿論、書き進めて乗ってくれば一本釣り、ならぬ一本書き

ちょうど今書いている「どちらかというとファンタジー系?」なホンに集中して取り組めていたはず、なのですが昨晩書き進めたのはもう一本の方

そっちは「どちらかというと不条理系?」なホンでして、タイプとしては真逆のホン

無意識にそっちの方を書き進めたくなったんでしょうね

気がつけば一旦は放置していたはずのそのホンがかなりまとまってきて書き進められております

とはいえいまだ完成の道のりは遠く

ワークショップも月イチ平均で行っているものの、此処まで来ると根気勝負か

というくらいに参加メンバーの本音はどうかわかりませんがいつまで続くんだよ、いい加減に台本稽古入れよ、ていうかいつ公演するつもりなんだよ

と言われてもおかしくない状況になりつつあるのも事実

ですがね

基礎はやれる時にやっとかないと台本稽古に入ると出来なくなるんですよ

だから今は我慢の時です

お互いにね

だって私も早く台本稽古をしたいんですよ

早くキャスティングして言葉と言葉のぶつかり稽古をしたいんですよ

。。。って相撲取りか!

そういえば昔、チャーと石やんのユニットでBAHOというギターコンビ(?)がいましたがチャーの名曲『smokin'』のサビのところで

「スモートリ!」

っていう一発ギャグがありましたね

って誰も知らねえよって話でしょうけれど

石やんのライブも行ったなぁ。。。もう二度と聴けないのが寂しいけれど

。。。という思い出話はともかく

あと一息

あと一息できっと書きあがる

。。。はず

ですよね?

最後は猫でお茶濁し






  

RIOと言ったら

RIO、と聞いて思い浮かべるのはやっぱりコレでしょうか





デュラン・デュランのアルバム
何故かLPレコードで持ってます
当時は結構聴いてました

そしてこないだ行ったライブもRIO
こっちは人の名前、それもデュラン・デュランとは真逆のブルージーで渋い声のミュージシャンです




友人に誘われて初めて知った方ですがYouTubeで聴いて独特の声、そして歌の良さに惹かれ
これはライブで聴かねば、と思い久しぶりに夜の街へと出かけたわけです




(写真はご本人が登場する前の舞台です)

雨降る寒い夜でしたが行ってよかった
凄く良いライブでした

YouTubeで聴いた『さらば』という曲が聴けなかったのが残念ですが(やってません。。。よね?)思わぬサプライズゲストもあり(これはビックリすると同時にちょっと感動でした☆)RIOさんの人柄もあってすごく温かいライブでした

。。。場内は思った以上に寒かったですが

これからは「RIO」と言えばRIOさんを真っ先に思い浮かべる事にします

そういえば日下部民藝館という空間は何だか不思議な空気が漂っていますね
(自称)舞台人の性なのか、こういう空間に来ると観察眼というか、場内の雰囲気を掴もうとしたり妄想したりと何かとアンテナが敏感になりがちなんですが、なんだろう

此処は何とも言えない不思議な空気を感じるのです

吉島邸で昔やった寺山修司トリビュートで感じたのとは違う何かが。。。


さて

そんな(自称)舞台人の私が主宰する劇団KEWA者RAP

まだワークショップの段階ではありますがどうやら今集まっている面子での座組となりそうな
そんな予感がしております




(写真は雑巾がけの最中。。。ではありません)

とはいえ肝心の主宰の芝居脳がまだボンヤリとしているというか

そもそもワークショップとか言ってるけど手探り状態な所もあったりなかったり

試行錯誤と言ってしまえば聞こえはいいものの、これでいいんだろうかと

それに加えて時間は足りないばかりでございます

焦っているのは主宰の私、だけなのかもしれませんけれどね

。。。ってマジメか!


m(__)m













  

ケ印バターチキンカレー

「ケ印バターチキンカレー」





誤字ではありません

某印良品のベストセラー「バターチキンカレー」、、、ではなく私ことケワの作ったバターチキンカレーでございます

レシピは他人様の考えたものですが我ながら美味しく出来たのでたまにはここに上げてみます

だって皆さん、料理系の記事って好きですよね?

ですよね?

馬鹿にしてんのか、という声が聞こえてきそうですが紛れもない事実ですのできっとアクセス数もグンと伸びるのではないかと

密かに期待してます

知らんけど

m(__)m

さて

参加志願者の方々に向けてのークショップという名の稽古が始まりました

以前からワークショップと銘打って稽古はしてきましたがその実、自分(もしくは自分たち)の為の継続的基礎稽古

今回のように初心者向けでとなると話は別でして、毎回、どういう事をすればいいのか悩みながら短い時間をやりくりしております

そうなんです

今まで「初心者」という人とほとんど一緒にやったことがないというか
勿論、かつて所属した劇団では何人かおりましたが、KEWA者RAP(及びKEWA JAP)を旗揚げしてからはわずか一名(現役高校生でした)のみ

それも最初は歌声(?)だけでの参加を経て小さな役から主役へと段階と経験を踏んで、という流れだったので、何もない状態で初心者に向き合うというのは初めてかもしれません

それだけに戸惑い半分、期待半分
どんな可能性を秘めているんだろうか、ダイヤの原石かそれとも、、、とまだ何とも言えない状況ではありますが、私としても原点に戻ったようなそんなフレッシュな気持ちでワークショップに参加しているという感じです

かくいう私も今では偉そうな事を言ってますが最初は同じく演技初心者
(入団当初は裏方でしたが)
記憶が定かではありませんがおそらく、ワークショップなんてないままいきなり台本稽古に入ったのではないかと

相手役の女性は私より年下でしたが経験値は全然上だったのできっと内心では「チッ」とか舌打ちされながらだったんだろうな

。。。などと遠い目であの頃を思い出したてみたり

そんなピリっと辛い思い出を味に表したのがこの「ケ印バターチキンカレー」

。。。なんてオチはつきませんよ

悪しからず



  

寒気より喚起

ったく、カンキ、カンキって馬鹿の一つ覚えみたいに

東京ラブストーリーかよ!

って、それはカンチだろ!

ドラマ観てないので知らんけど

いや知らんのか~い!


m(__)m

このところの陽気というか日中の気温の高さに、もしやそろそろ春めいてくるのかしらと油断していたらまたしてもの寒気到来

そりゃ二度もノリツッコミしたくなりますわな

いや、ないない


という無駄口はさておき

。。。あ、どうもありがとうございます、覚えてらしたんですね

この年になると家族以外でそんな事をおっしゃっていただけるなんて嬉しいやら恥ずかしいやら
いえいえ、ひとつ年を重ねただけですから
まだまだ未熟者ということでこれからも宜しくお願いします的な?

えっ?何の話かって

いいじゃないですか別に

って面倒くせぇ承認欲求だな!

m(__)m

とか言う与太話はさておき
ブログ更新も久しぶりですよね

ネタが無いからってわけじゃなく何となく書く意欲が沸かなかっただけの話でして
新しい人も加わったわけだし、その分の熱量は新作台本に向けて、、、っていう感じで盛り上がればいいんですがね

期待を超える増員(?)に今度はこっちのメンタルのキャパが間に合わなかったりして
何をしようかという企みにワクワクする一方で果たして何が出来るのかという期待と不安が表裏一体というか

それはそれで贅沢な悩みなんですけどね

新作書下ろしもいいけど実は前からやりたいと思っていたホンがありまして
それは幻の舞台、、、などと書くと魅惑の響きになりそうですが今から十年ほど前にとある催しの為に書き下ろした芝居

「再演」と言えば再演になるのかもしれませんが勿論、そのままのホンでやろうなんてつもりはございませんよ

今の時代にアップデートし今のキャスティングで再構築

つまり、ほぼほぼ新作ということで

まだ構想段階なので今はここまで

もっとも、開けてみれば新作って事もあったりなかったり潜ったり沈んだり



  

狡兎三窟

『狡兎三窟』って諺、ご存知でしょうか

いざとなった時に身を守る為に3つの隠れ穴を用意している兎の小賢しい知恵、から来ているらしいんですが
これってそんなに悪い意味じゃないと思うんですよ

だってリスクマネジメントの基本としてリスク回避のために何かを用意するのって当たり前のことですから

という事で私も今度の稽古に備えて3本の稽古用台本を用意しました





「漫才」、「モノローグ」、「コント」

どれも短いものですが、女二人の場合、独りだった場合、男と女での場合の3パターン

すべて今年に入ってからの書き下ろし、、、と言いたいところですがコントに関しては前に書いたものをベースに書き直しているのでほぼほぼ新作、と言っても過言ではないかと

今年初の稽古も再来週に迫り
見学者もなかなかの人数になってきたようで、数年ぶりに賑やかな稽古場、、、になるかもしれませんね

あくまで見込みですがこれだけ準備しておけば何が起きても、何も起きなくともそこそこ充実した稽古になるでしょう

ということで

17日(火曜)の稽古における見学者及び参加希望についてはここで一旦締め切らせてもらいます

何しろ狭いスペースなものであまり多くなると声も出せない状況になりそうですので

予め予定してらっしゃる見学希望の方はどうぞお気をつけてお越しください

  

ダイバダッタって「提婆達多」と書くんだとさ

頭の中が『レインボーマン』の主題歌でグルグル回ってますが年越しなんですねこんにちは

レインボーマンって、、、幾つなんだよお前って話ですが

ご存知ない方はWikipediaででも何でもお調べしてもらうとして
ダイバダッタの魂宿しなレインボーマンの主題歌が何故、グルグル回っているのかと言いますと
こんなフレーズがあるからです

「いまさら後へは引けないと」

レインボーマンがどういう理由でそうなったかはさておき
私がそのような心境に至っているのは例の「キャスト募集」

誌上を見た人から(おそらく)直接の問い合わせは無いに等しかったものの、記事の写真をSNSで上げてくれた友人らの方に問い合わせが幾つかあったようでして

ありがたいことです

興味がある、とおっしゃってくれた方が今の所、3名ほど
直接のやりとりではないのでまだ確信は持てないのですが次回の稽古場に観に来てくださるそうです

お待ちしてます

そうなると普通ならちょっと小躍りしてもよさそうな状況、、、なんですが
何しろ今まで独りで自由に、つまり第三者という存在を背負わずにやってきた気楽な者ゆえ
新しい人がもしかして参加するという状況になった場合、さらにもしかして複数名だった場合

(彼らの期待にちゃんと応えられるのだろうか、、、)

などと先走り気味の変なプレッシャーが生じていたりして

じゃあ募集なんかするなよ!と言われそうですが、おっしゃるとおり
ですがアクションを起こさないと何も始まらないのも現実

あと、見学と言われても独りでやってる稽古なんて見ても何にも面白くないんですね
だから何をしようかなって今らか悩んでるわけですが

誰か稽古の時だけパートナーをやってくれる人が居たら話は別ですけどそれだけの為に声を掛けるのも何だかね、、、

まあ格好つけてもしょうがないのでいつも通りやって、それで「何か違うな」って思われたら縁がなかったということで

リクルート活動か!

m(__)m

なんであれ
来年はこのKEWAノートにあれやこれやと書き込める事を密かに期待してます、という事で

今年最後のブログの締めくくりとさせていただきます

お読みくださりありがとうございました




















  

挑発的かつ大風呂敷

「笑ってください」と言われたわけでもないのにカメラを向けられた瞬間、笑った方がいいのかしら

と不自然に笑顔を作ったせいでチカラのない笑みを浮かべた写真になってしまった私ことケワでございます、どうも

何の話かと?

昨朝の中日新聞飛騨版の記事でございますよ

予想外に大きく取り上げて頂いて恐縮というか恥ずかしさの余りもう陽の当たる場所は歩けん!とツイッターで呟いたとか呟こうとしたとか

どのみち舞台は暗き場所
スポットライトは役者だけのモノ

、、、と意味不明なことを書いてみましたが

記事の話ついでに申しますとマイナス1で記載されていた年齢は詐称ではございませんが気がつけば演劇というものに足を突っ込んでから今年で30年

取材に当たって調べてみたらそんなに経っていたんだな、と
そりゃアラフィフ50も過ぎますわな

そんなわけで本来ならば『芸能生活30周年記念公演』と銘打ってやるべきところですが「今年も残すところあと、、、」と連呼される時期ゆえそれも叶わず

、、、って誰が芸能人だよ!?





m(__)m


という余分な話は置いといて

KEWA者RAPという劇団名が「観客を黙らせるくらいに面白いものを」というところから来ている、、、と随分と挑発的というか上から目線なこと
、、、が載ってましたがあれはある種のリップサービスというか大風呂敷拡げたというか

真意は「あ~だこ~だ言う前にまずは観て欲しい」ということ、それだけなんです

随分と前にですが、ある演劇の同胞から「観なくてもわかる」と批評家めいた事を言われた経験がありましてね
こっちもすっかり熱くなっちゃって劇論ならぬ激論に発展しちゃいまして、若気の至りならまだしもいい年した大人がカッカしちゃって
随分と反省したものですがそれはそれとしてやっぱり演劇ってのはナマで観てナンボのものですので

そこを言いたかったわけです

それは演者も同じく

やってみて初めて面白さがわかるというのも演劇というLIVE感溢れるものならでは

あとはこれだけ言葉をぶつけられる表現方法って他にないわけで、しかも予定調和ばかりじゃない、相手の反応があってこそであり、それはイコールお客さんがいて初めて成立するのです

だからお客さんに対して「黙って観ろ」なんて口が裂けても言えませんよ

ね?

ということで

このブログでもメール欄(右バナー)を解放しましたので、もし興味のアンテナが少しでも反応したら気軽に問合せどうぞ

かつてやっていた演劇部のあなた

かつてどこかの劇団で劇団員を名乗っていたあなた

かつて演劇を観た事があって帰りの赤ちょうちんで即席批評家になってしまったあなた

そして勿論、演劇など知らぬ存ぜぬだったあなたも

まずはアクセスから
















  

森保ノート、KEWAノート

森保ノート、というものが話題になっているそうで

それを知った私、思わず

てやんでい!こちとら随分と前からKEWAノートってのがあるんでい!

と息巻いたかどうかはさておき

ホントの話、KEWAノートというものは存在しておりまして

早い話がネタ帳なんですが、時には演出メモとなったりするわけでして
私、台本にはダメ出しとか書き記すことはほぼないので稽古場においてKEWAノートは手放せないわけです

とはいえ、ほぼほぼ走り書きなので後で読み返してもほぼほぼ何を書いたのかわからなかったりするのですが

、、、ダメじゃん

そんなKEWAノート

前はA4サイズが書き殴るには最適だったのですが最近は無印の小さめのやつに替えましてね





携帯するにはなかなか良いサイズ、なんですが肝心の中身の方がまだスカスカでして


書きたい、、、

早くここに書き殴りたい、、、

書き殴って書き殴って何かいてるのかわからないくらいに書き殴りたいいい!!!

その為には、、、

その為には役者が必要なんです

そう、、、

一度は諦めた役者募集もここにきて再燃しております

今日も某新聞社に取材していただきました

無精髭を晒したついでに恥も晒しました

皆様にお力をいただきたいのです

どうか

どうかこのKEWA者RAPに

清き役者を!




選挙か!



次回稽古のご案内

12月20日(火)午後8時から小一時間

*場所の詳細は個別の問い合わせのみお答えします

今年最後の稽古ですので宜しく



<追申>

前回の記事は大人の事情により非公開とさせていただきました
お読みくださった方、ありがとうございます。










  

オワコンでダレコン

「演劇はオワコンだな、おい」

納言のネタ風にディスってみました

、、、って自分で言ってりゃディスるんじゃなくて自虐だっての




m(__)m

まあ、この現状(ここ2年程、演劇と名の付くモノが上演されていない状況)が続けばオワコン(終わったコンテンツ?)と言われても仕方ないわね、と

そもそも「演劇って何?」と思う人が多数なんだからそりゃ当たり前

観た事ないし今後も観る事もない、なんて人もいるんでしょうなきっと
だからといって知らなきゃ損、なんて世界じゃないと思うし、相性だってあるわけで苦手って人も沢山いるわけですよ

言い訳じゃないけど私だって「演劇」をやりたいからやってるんじゃなくてたまたまカテゴリー的に「演劇」と呼ばれるものをやってるだけのこと

楽しいと思う事を楽しんでもらえれば「演劇」と呼ばれようが呼ばれまいがどっちだっていいんですよ、ホント

とはいえ何しろ20年以上も関わり続けている言わば戦友?腐れ縁?なんでもいいけどそういう「演劇」なのでやっぱり
心の片隅で「演劇」というものに拘っていきたい部分はあるわけです

というか「オワコン」って結局、流行り廃りあってこそですよね?

飽きたとか言われるほどやってないし、多数の誰かに必要ないと言われようが私には必要なわけだし
その時点でオワコンじゃないというか、むしろマダコン?

マザコンじゃなくてマダコン

まだまだやれるコンテンツ、もしくはまだまだ来てないコンテンツ

そんな言葉ないって?

何でもいいよ

なのでダレコン(誰も来ん)な現状でも稽古は続けるしホンは書きますよ

まずは自分の為にね


で次回稽古は多分、12月20日あたり

場所は未定

決まったら発表、、、するかしないか、は貴方次第


って都市伝説か!








  

殻フォから愛フォンへ

最近、ガラホ(又はフィーチャーフォン)からスマホ(又はスマートフォン)へ機種交換したんですが正直言って

もっと早く換えておいても良かったかな

と思えるほど便利だという事を実感してます

永年のガラケーユーザー(最終的にはガラホユーザー)としてはあの「パカッ」と開ける、閉めるという動作にに慣れてしまったのである意味

常にアッパッパ~(飛騨弁?)で無防備な状態であるスマホは誤作動の連続
しかも常に覗かねばならないという強迫観念に駆られるんじゃないか、とか
たかだか電話に高額使用料を払うなんざ愚の骨頂

とまで思い込みスマホに対して強く抵抗していたアナログ派な私ではございましたがこの度、諸事情によって機種変更と相成ったわけです

ところが

今まで使えなかった機能が使えたり(当然ですけどね)
今まで不都合だった通信手段が使えたり(当然ですけどね)
今までできなかったあれやこれやが出来たり(まあ出来ますわな)

デメリットよりもメリットが多かった、という

これでも結構悩んでの決断だったんですが、なんだったんでしょうこの悩んだ時間

というくらいにスマホユーズドな毎日

とはいえ今までと使用頻度はほとんど変わらず

何をそんなにチェックしているのか未だ不明な道行くスマホ中毒者にはならずに済みそうです、はい

まぁ残念な点は文章入力の際にかなり時間がかかること

トントントントン(わかる人にはわかる擬音)て、、、ああ、もどかしい!

やり方を教えてもらったものの上に何の文字があるのかまだ覚えられず結局

トントントン、、、って、ああ、面倒くさ!


とはいえ圧倒的に今までのガラケーよりは画素数も高いので

これからの稽古写真はきっとより鮮明なものになるのでは、と思うわけですがそれも撮影者が居ればこそ

稽古写真の自撮りって虚しいですものね

まぁ撮らなきゃいいだけのことですが


ということで明日の稽古

良かったらお待ちしてます♪

来場の前には体温チェックだけお願いします


あと、この日は駐車場が混むようなので止められない方は花里小の駐車場かもしくは〇〇〇〇とか適当にお願いします


今日のオマケ写真は頂き物のお菓子

もしかして呼びました?
















  

ライブは佳き也

タイトルって大事なんですね
前回のアクセス数を見てそう実感しました

騙したわけじゃないんですけれどやっぱり三谷さんの名前の影響力の凄さって事なんでしょうね

ということで今回は至って普通のタイトルです
普通の、って何が普通かわかりませんが

先週末、友人に誘われてライブに行きました

『木住野佳子トリオ with ウィリアムス浩子』@久々野公民館ホール

木住野佳子さんといえば日本でも有数のジャズピアニスト
とはいえ、自称ジャズ愛好家として恥ずかしながら今まで聴いたことがありませんでした
さらにウィリアムス浩子って誰?って感じでしたから自称愛好家が聞いて呆れますわね

そんなわけで
このところの引きこもり気味もあって、誘われなければもしかして行かなかったかもしれないライブ

結論は行ってよかった素晴らしかった、とにかく最高に素晴らしいライブに酔いしれました

念のためオフィシャルサイトで軽く予習だけしていった(作曲家としてもご活躍なさっている)木住野さんのオリジナル曲
生で聴いたそれらの曲はこちらの予想を見事に裏切るほど魅力あふれる曲ばかりでした

よくジャズのオリジナルというと近年のものは斜に構えた感じで何やら親しみにくいものが多いのですが木住野さんの曲はメロディが心地よく、洗練されていて、良い意味で日本的だと感じました

さらに木住野さんを支えるリズムセクション(日景修(b)藤井学(ds))も素晴らしかった
(ピアソラの『Libertango』でのタイトなドラムスとピアノの掛け合いなど鳥肌ものでした)

そしてゲストとして登場なさったウィリアムス浩子さん

日本人がジャズを歌うと何故か黒っぽく(という表現が正しいかどうかは別として)歌おうとするか変にテクニカルな方向にもっていこうとするか、になりがちなイメージがありますが浩子さんの歌はどちらでもなく、スッと心に入って来る自然な感じで、なのに時に力強く、丁度良い心地良さでピアノとの相性も抜群でした

ライブの雰囲気もお茶目な佳子さんのトークと浩子さんのふんわりとした感じも相まってとても楽しい時間でした
あっという間の二時間が終わり名残惜しい気持ちのまま思わず会場でCDを購入しました

どれも聴いてみたかったのですがまた次回をお楽しみにという事で☆





それにしてもホールのステージを見るとなんだか胸の奥がキュッとなってしまうのは演劇人としての悲しき性

でしょうか

あんな舞台ではなかなかできそうもないけれど近いうちにどこかの板の上できっと、、、










  

A-Studio 三谷幸喜さん

『A-Studio』って番組、正直言って好きじゃないんです

だってどんなゲストが出ようと結局、鶴瓶が自分に関する話題に持ってこうとするから

こないだの三谷幸喜さん出演の回もタイトルで仕方なく観たんですがやっぱり脱線しまくり
関心のあった話はほとんど聞けませんでした

ところで番組内でも話題になった三谷さんの舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』
28年前?のヴァージョンを私も観ました(といっても映像でですが)が物凄く面白い芝居でした

演劇舞台の裏側(まさに舞台裏)を描く三谷さんお得意のドタバタコメディなんですが舞台裏でトラブルが起きている一方で本番が進むという
ウラをメインにしているのに見えない側のオモテを同時に想像させるという描き方を観て当時はかなり刺激を受けました

舞台って見えている部分だけを描けばいいってものじゃないんですよね、むしろそうじゃないところを想像させる方が大事というか
役者も演出も(勿論、作家もですが)舞台袖に消えればそれで良しではなく袖の奥で起きている物事まで描いてナンボ、想像させてナンボ

そういう事を三谷さんの舞台から教わった気がします

さて
タイトルにあった「脚本は俳優へのラブレター」

これって誰が言いだしたんだろ、三谷さんかそれとも他の誰かか、記憶が定かでないのですが番組内でその話題って出ましたっけ?出てませんよね?出たとしても記憶にないくらいにあっさりめでしたよね?

私もホンを書く時は大抵、誰かを念頭に置いて書いてます(「アテガキ」と言います)
その人をイメージするというのもありますが願望というよりもこうしたら面白いのではないかという期待も込めて

とはいえその対象となる誰かが居ないとやっぱり思うように進まない、イメージも膨らまないという事は多々あります

そして今もまさにその状態
さらに言うと少し前に書き上げたホンもアテガキしたもので本来ならそのまま上演に向けて動き出せたはず

、、、なのですが諸事情によって断念、いまだ日の目を見ておりません

やりたいんですけどね

舞台というのは独りで出来るものじゃなし、独りで作り上げるものでなし

どこかに居ませんかね、芝居に関わってみたいって人

ちなみに現在、取り組んでいる未完成のホン(台本)は以下の通りです

①卓袱台を背負った自称:悪魔が漫才師の女性のところにやって来る話 → 書きかけ

②少年とどこかのおっちゃんが未知との遭遇をするかもしれないファンタジー的な話 → 書きかけ

④博士と助手が幻の鳥を追って、という話 → 書きかけ


すべて仮の設定です

書き始めると変わってくるというのはよくある話
というかむしろアテガキによって変えていってもいい、そうしたいのです

ホン書きは発信者のようで実は受信する側だったりします

役者という存在から刺激を受けどんどんとイメージを膨らませる

だから独りで黙々とする作業ではないわけです

まぁここまで読み進める人などほとんどいないと思うので今は独りごとでしかありませんが
このまま役者志望が来ない状況が続けばその時は、、、

とにかく待ちますよ

居なければ居ないでやれることはあるので


次回稽古は24(木)午後8時から
勤労青少年ホーム一階 談話室にて

部屋は開放してますのでどなたでもお越しください

事前にアポなど取ってもらえると心の準備とか出来ますので良かったらメールとかインスタ経由のDMとかツイッター経由のDMとかください


お気軽にどうぞ







  

演戯者を募ってみる

「居ないなら 募ってしまおう 演戯者」

という事で「演戯者募ル」などというチラシを作ってみたわけですが「役者」でも「演者」でもなく「演戯者」とはいかに

個人的には「役者」という響きが好きなんでそう名乗りたい気分の時もありますが何しろ我々は腐っても鯛になれないアマチュア劇団

「役者」なんてカッコいい呼び方で名乗ったところで自己満足がオチ

とはいえ好きでやってるわけですから名乗りたいように名乗り、呼びたいように呼べばいいと思うんです

ただし募るとなるとちょっと色々と考えたりするわけで

「俳優募集」などと書くとアマチュアが何を大袈裟にということになり

「役者募集」と書いてもまだ海のモノか山のモノかわからない人に対して役も何もないわけで

「演者」でもいいのですがそこはあえて「演戯者」と呼んでみたい

たとえば演劇の台本を「戯曲」と呼んだりしますがもしかするとそこに戯れなる余裕があるというニュアンスが含まれているのならば乗っかってみてもいいかしらんと

なのであて「演戯者募集」

早い話が一緒に芝居作りませんかってコとです


、、、ぶっちゃけもう何度目かの募集なんでここまで来るとある種の開き直りもあるんですけどね、ええ

今じゃTik Tokとかインスタライブとか自己表現の手段は多様化しているので今更演劇なんて

、、、とか思うならそれで構いません

ただ、そういう自己表現と演劇って全然違うモノで違う面白さがあるんですけどね

それは言葉では説明できないので体感して経験してもらうしかないわけです

その上で「演戯者」というキーワードが何かしらあなたのアンテナが反応したならばその時はまずアポイントメントください

ブログからメッセージでもいいしインスタ経由でDMとかで全然OKです

その上でとりあえずは稽古場に来てみるのはいかがでしょうか

という感じで軽めにやってます


次回稽古日は10月17日(月)

あ、もう来週か

詳細はアポイントメントを取ってくれた方にだけお教えします☆

いえいえそんなヤバイ匂いはしませんので

大丈夫






インスタは「劇団KEWA者RAP」で検索すれば多分ヒットする、、、んじゃないかな

知らんけど





  

いとしさとせつなさと心強さと

どうも、TKです

もとい、HTKです

H(人が)T(足りない)K(ケワ)です

ここ続けて曲名シリーズのようなタイトルになってますがただの偶然です

「偶然とはタイミングの合う必然だ」

とはどこかの誰かが言ったか言わないか、な名言(迷言)ですが、人との出会いも偶然が起こす奇跡のようなもの

なんでしょうねきっと

そういう奇跡、起こらないかしら

などと(今の所)上演される機会のない台本を読み返して切ない気持ちになる今日この頃

相も変わらずネタといえば稽古をした、という事ばかり

勿論、稽古は大事です

日頃の鍛錬あってこその役者

ちょっとやらないだけで声が出ないのを痛感しますから、間違いなく

で一か月くらいぶりの稽古は今回も参加者アリでした

その方の持つ多様性を探りたくてエチュード用の台本を用意し読んでもらいました

せっかくなのでブログネタ用にお馴染みのポーズを撮ってもらいました




ヨガ教室か!

いえいえ普通のストレッチです

、、、えっ、苦しそうに見えます?

気のせいですよきっと


ついでにこんなのも




ゆーとぴあか!

、、、えっ、知らない?

というどうでもいい話はともかく

こうして興味を持って参加してくれるだけで十分心強いし、しぼみかけた次なる企画への勢いづけというか、諦めかけた気持ちも前向きになるかもしれないのでありがたいものです

あともうちょっと人が集まってくれると、、、なんてのは贅沢な望みなんでしょうかね


バンド活動もそろそろ活気づいてきたようですし、アングラな、、、いや、マイノリティな方の演劇もそろそろ

次回稽古は6月中を予定

興味のある方はメールください



kewarapp@gmail.com




  
タグ :演劇お笑い

私はコレを「エン劇」と呼ぼう

ブログに向けて色々と書き綴ってはみたものの

ええい、もう面倒くさい!


ってなりましてね

全部消しちゃいましたよ

「どうするべきか、ではなくどうしたいか」

というかの名言を思い出すとアレコレ思い悩んでいてもしょうがない、とにかく動いて声を出す

それから先はなるようになるだけのこと


という事で自主トレのつもりで借りた稽古場、、、のはずが突如、参加志望者が現れまして

といっても我が座組の信頼するスタッフが駆け付け一杯、、、じゃなく駆け付け一枚を撮ってくれたのがこの写真です




背中じゃわかりにくいかもですが飛騨高山ブラックブルズのTシャツ(サイン入り)でございます

走って、歩いて、ストレッチとかして、あとはゆっくりと声を出してアイドリングしながら、外郎売りとかやって

最後は台本を朗々と、声はしっかり出して朗々と

そうすればもう今の状況なんてどうでもよくなるわけです

ついでにヨガ的なポーズもやっちゃったりして

、、、何のポーズか知らんけど





ただ、、、さすがにまだ半袖はちょっと寒かった、かな

次回は5月
  

ミュージシャンはライブの夢を見るのか

客席からはドッカンドッカン、バカ受けする声

だが肝心の舞台の様子はわからない

スタッフの顔ぶれを見ると今はもういないあの人や、お馴染みのあの人

客席にはあの人の姿も

二年振りの舞台、、、演出の私は幕の裏で静かに客席の反応を見守るのみ

そうして午後8時が過ぎた所で、何故かお客さんの半分くらいが小屋から出ていく

えっ?まん防だからってまだ芝居の途中ですよ

と戸惑いつつもそうこうするうちに芝居が終わる

さてカーテンコールだ、、、と思っているとお客さんはゾロゾロ帰る

スタッフまでもゾロゾロ帰る

おいおい明日のダメ出しとかやる事あんだろ

と引き留める

考えてみれば場当たり(場面ごとにやる照明などのチェック)もゲネもやってないのによく出来たなって

しかも音響ソースひとつ用意し忘れてた?ゴメン(スタッフがナイスフォローしてくれたそうな、、、忝い)

明日は、、、なんと朝8時からの公演?そんなんでゲネとか出来るの?出来ないよねぇ、、、ってそんな早い時間からホントにやんの?

ほう、、、照明さんは7時に小屋入り?それって別に当たり前のコトでは?

二年振りの舞台だから感覚が鈍っているとはいえ、自分も含めて明日はダイジョウブなのか??



、、、という夢を見ましたとさ


そろそろかな

そろそろだな、きっと