「君の名は?」
と問われたら
「風宮 樂と申します」
今だったらきっとそんな風に答えてしまう稽古場の私ではございますが実の所話題の映画『君の名は。』は観てないのです(-_-;)
そんな個人的事情はともかく飛騨古川は聖地巡礼?の人で凄いことになってるみたいですから映画そのものの影響もさることながらSNSとか口コミによる広がりってのは侮れませんよね、ほんと
ということでSNSもあれですが久しぶりにこっち(ブログ)を更新することにしました
何故なら、いよいよ公演予定が決まったのです
年明けのざわざわした時間がそろそろ落ち着いてきた頃合いかな...と思えるもののまだまだ冬真っ最中の1月末あたり
しかも、二日間続けてのライブ公演の場所が高山と(飛騨)古川、二つの町を跨いでという試み
いつもなら同じハコ(場所)で2~3日の間に数回公演するというスタイルでやるところですが今回は「演劇ライブ」と銘打っておりますのでそこはちょっと冒険(...無謀だろ、という声も聞こえそうですが)してみよう、ということになったわけです
そもそも今回のコンセプトというかやりたかったことのひとつとして「バンドがライブするような身軽さ」というのがございまして、勿論、過去にそういう身軽なライブの例はなかったわけではないというかKEWA JAPの原点がそこなので、原点回帰の意味もあったわけですが、演奏場所があれば基本、どこでも出来るというバンドに近いスタイルで何か面白いことが出来ないか、と
せっかくなら高山を飛び出してやったことのない地でやる、ってのもいいんじゃね、的な?
全然違うタイプの場所、そして違う客層になること間違いなし、もしかしてちょっとしたチャレンジ?
とかなんとか言いながら実の所、興味を持ってもらえるかどうか、まずそこですよね不安要素といえば...
そんなわけで今回はいつも以上に先の見えない稽古場であれやこれや試行錯誤を繰り返しながら、さらに久しぶりの演出と演者二足のワラジに足の指を骨折したり...ってこれは関係ない話ですが、なのでいつもなら家ではまず開くことのない台本をたまに開いてみたりしている今日この頃でございます
...開くだけかい!
詳細は次回から順次またということで
以上、むしろ『君の名は。』より『この世界の片隅に』の方を観たいと思う、ケワ(フワ)でした
確かに。もしかして一部の人の声、を拾ってさもそれが民意かのように取り上げた感も少なからずあるような..
所謂、盛る、ってやつですか
でも考えようによっちゃ市営の映画館なんてのも面白いかもしれませんね
全国に例がないし市民の観たい映画でプログラムを組んで、とかたまに市民参加の映画を撮って上映とか
税金でやるわけですから熱意もそれなりに...とはいきませんかね