三度目は正直

ケワ

2017年11月30日 15:00

「おめでとう、君は宇宙飛行士になれないよ」

何が目出度いのか解らぬけれど駆け込んだ先(倒れ込んだ先、という方が正しいかも)の近所の医者(内科医)からそう言われたのは今から十五年以上前のこと

突然の眩暈、立つこともままならぬ状態だったのでこれは一体、、、と思ったらまさかの”メニエール症候群”宣告
その流れでの言葉が前述したものだったわけですが二回目のソレが襲ったのはそれから五年ほど後

その頃すでに先の医院は休業していたので別の近くの医者(内科医)に診てもらったところ

「メニエールだったらもっと頻繁に起こるはず」

とやんわり病名を否定され、医師の申す通りやっぱりそれからずっとそういう症状は表れなかったのです、、、、が

気持ちはともかく肉体的にはもういい年齢
若い頃のように無理は出来ぬということなんでしょうか、演劇が終わり一週間ほど
ようやく落ち着いて、、、という頃合いの或る朝、再びソレがやってきたのです

今回はさすがに耳鼻科で診てもらいましたが結論はいまだ謎、、、、メニエールなのかそれとも目煮えるなのか存じませんが天敵には点滴(御免)、と

そういえば恥ずかしながらこの年齢になるまで「点滴」っていう名前の液体を注入しているものだと本気で思ってましたよ、「点滴」っていうのは方法の事だったんですね、ハッハッハ

、、、笑ってる場合じゃねっつうの

まぁそんなわけで、三度目の正直、というのかそれとも三度目は正直というのか

前々回よりも軽かった前回、はともかく、前々回より(ややこしくてスミマセヌ)も回復が遅れ、少々長引いておりますがおそらく今回の「演劇ツアー」と称した企画
連日の公演でなかった分、緊張感の持続も長かったせいできっと思わぬうちに疲れが溜まっていたのでしょうね(あとは仕事のストレス、、、これが一番かも)

いや、そういう話をしたかったのではありませぬ

三度目の、というのは演劇についてのコト

暗闇坂探偵社シリーズ『CASE 1』から始まった”KEWA JAP プレゼンツ KEWA者RAP演劇ライブ”(ややこしくて御免)は今回の暗闇坂探偵社『CASE 3』が二回目(二度目)

『CASE 2』はどこへ行ったのか、という話についてはいつか明らかになるとして、ギャグも三回繰り返してナンボ、という法則に基づけば三回目(三度目)の次回作こそが勝負作、と考えております

本来ならば暗闇坂探偵社シリーズでお茶を濁すところですがナマの演劇だけに鮮度も大事
一度、シリーズものはお休みしてあえてまったく違うモノで、と思っております

実は前からちょっとやりたかったものがありまして、、、、
どうせならやりたいことをやる方が楽しいし、モチベーションも上がるじゃないですか

ということで「三度目の正直」ならぬ「三度目は正直に」

おあとがよろしいようで








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