KEWA者RAP 演劇はライブである

ランチでもブランチでもないとなるとディランチ?

ランチに食べ損ねたので夕刻近くの空いた頃合いに行って食べた力丸の味噌ラーメン(と炒飯セット)





ランチの代わりだけど時間的には夕飯?だったら普通に夕飯(ディナー)。。。ですよね

で肝心の味噌ラーメン
甘めの味噌はコクもあり、太麺と相性も合って食べ応えアリでしたが意外と美味しかったのがオマケの炒飯
そんなに食べられない私でもこのセットはペロリといけました

という事で先日、久しぶりに映画館で映画を観る為に行った名古屋
名古屋も1年半振りくらい?
土地勘がまるで無い場所ゆえ限られた時間をなるべく有効活用するために綿密に計画を立てて移動もロスを減らしての滞在時間僅か4時間少々。。。

まぁ目的はほぼ映画鑑賞なので旅費(バス代)を考えると贅沢な遠出ですが何しろ近場ではここ(伏見ミリオン座)でしか上映予定がなかったもので
永年のダリオ・アルジェント・ファンとしては行くしかないですよね





思えば初の伏見ミリオン座

何年か前に移転リニューアルオープンしたらしくカフェを併設した今時の小奇麗なミニシアターといった感でしょうか
ちょうど良い大きさの劇場、座り心地の良い椅子、映画愛に溢れた館内

こんな劇場が近くにあればもっと沢山の映画が観られるのに。。。羨ましい

さてそんなダリオ・アルジェントの10年振りの新作映画『ダークグラス』
封切前の下馬評では往年のアルジェント節がさく裂!などと絶賛の声も多数
ファンとしてはもろ手を挙げて褒めちぎりたい。。。ところでしすがこれが良くも悪くもアルジェントらしかったというか

グダグダな展開とか動物の扱いとか意味不明なヘビとかそういうのはあっても良いんですよ、別に
イタリアホラー映画界の巨匠と言われても撮ってきた映画のほとんどは辻褄が合わない映画なんですから
むしろそういうのを求めているのであって決して完成度なんて求めていないんです

だからオープニングの日食場面のザワザワした感じを観た時なんかは「これこれ!」って思いましたもの

なのに、なのになんですかこのホッコリ感?そしてめでたしめでたし感?
80も過ぎるとそういうのを撮りたいのかなぁ。。。って

前半のワクワクした展開が中盤以降失速というか別の監督が撮ったのかってくらいに面白くなくなってくるのを観てちょっと残念な気分になりました

とはいえ、イタリアホラー映画界のみならず世界的にも貴重な現役のレジェンドですから
新作が観れただけでも喜ぶべきなんでしょうね、きっと

新作といえば私ことケワの新作も待ち焦がれている方もいらっしゃるでしょうし

。。。えっ?誰も待っていない?


もう~ツンデレなんだから~


って誰がやねん!

m(__)m








  

RIOと言ったら

RIO、と聞いて思い浮かべるのはやっぱりコレでしょうか





デュラン・デュランのアルバム
何故かLPレコードで持ってます
当時は結構聴いてました

そしてこないだ行ったライブもRIO
こっちは人の名前、それもデュラン・デュランとは真逆のブルージーで渋い声のミュージシャンです




友人に誘われて初めて知った方ですがYouTubeで聴いて独特の声、そして歌の良さに惹かれ
これはライブで聴かねば、と思い久しぶりに夜の街へと出かけたわけです




(写真はご本人が登場する前の舞台です)

雨降る寒い夜でしたが行ってよかった
凄く良いライブでした

YouTubeで聴いた『さらば』という曲が聴けなかったのが残念ですが(やってません。。。よね?)思わぬサプライズゲストもあり(これはビックリすると同時にちょっと感動でした☆)RIOさんの人柄もあってすごく温かいライブでした

。。。場内は思った以上に寒かったですが

これからは「RIO」と言えばRIOさんを真っ先に思い浮かべる事にします

そういえば日下部民藝館という空間は何だか不思議な空気が漂っていますね
(自称)舞台人の性なのか、こういう空間に来ると観察眼というか、場内の雰囲気を掴もうとしたり妄想したりと何かとアンテナが敏感になりがちなんですが、なんだろう

此処は何とも言えない不思議な空気を感じるのです

吉島邸で昔やった寺山修司トリビュートで感じたのとは違う何かが。。。


さて

そんな(自称)舞台人の私が主宰する劇団KEWA者RAP

まだワークショップの段階ではありますがどうやら今集まっている面子での座組となりそうな
そんな予感がしております




(写真は雑巾がけの最中。。。ではありません)

とはいえ肝心の主宰の芝居脳がまだボンヤリとしているというか

そもそもワークショップとか言ってるけど手探り状態な所もあったりなかったり

試行錯誤と言ってしまえば聞こえはいいものの、これでいいんだろうかと

それに加えて時間は足りないばかりでございます

焦っているのは主宰の私、だけなのかもしれませんけれどね

。。。ってマジメか!


m(__)m













  

ケ界の山ちゃう

世界の山ちゃん、の手羽先っぽいレシピを手羽中で再現しようとした男がいたんですよ~

な~~にぃ~~~~い?やっちまったなぁ~





。。。オチはありませぬ、があえて続けるならば

「物書きは黙って台本書け」

でしょうか

がしかし

頭が回らんのです

こんなの面白いかも、と思い付いたのもアイデアで止まったままだし

今集まっている面子とどんな事が出来そうかまだ見えないまま

ワークショップもそろそろ先に進みたいのですが色々と課題も山積みでして

さらに台本は物書きの頭の中だけで動いているわけじゃなくヒトが居て初めてひらめきとかあるわけで

おそらく

まだこの面子でいけるだろう、という確信が持てていないのかもしれません

やる気は感じでますが。。。申し訳ない、主宰の力量不足であります


もう少し時間を。。。いや、時間などあり過ぎるわけでだからこそ焦りもあるのです

とにかく

時間をください







  

暗転、するかしないか問題

枕元に必ず置いておく水筒がございまして
中身はというと最近は黒胡麻茶なんですが目が覚めた時に喉の渇きを潤すにはちょうど良いんです

毎晩、冷蔵庫にあるペットボトルに入れてある作り置きのソレを注ぐわけなんですが、こないだ入れたのがどうもいつもより濃い色目でして
試しにちょっと飲んでみるとやっぱり苦いんですよ

自分で作ったわけじゃないのですが、こりゃ煮詰め過ぎたのかな、と
思いつつも良薬は口に苦し的な?
まあいいかという事で枕元に置き、目が覚めると飲むわけです

う~ん、やっぱり苦い!

そうして翌日、またソレを注ごうとした際に一応味見するとやっぱり苦いんです

で「いつもより煮詰め過ぎたんじゃね?」と中身の入ったペットボトルを片手に確認したんです

すると返ってきた答えがなんと

「それ、アイスコーヒーだよ」

えっ。。。?確かにアイスコーヒーのボトルだけど中身は違うのかと。。。だっていつもこんな感じのボトルに作り置きしていたし

っていうかよくよく考えたらこれ

コーヒーの苦みだよ

。。。思い込みって怖いですね
黒胡麻茶だと思い込んでいたらコーヒーだったという

えっ?単なる粗忽者ですと?

ということで今回のお題は「暗転」

全然関係ないわけじゃございません

ところで「暗転」ってご存知でしょうか

場面転換などがある場合に一瞬、舞台上が真っ暗になるというソレです

あと始まる前に徐々に暗くなっていって、というそれも溶暗と呼ばれる一種の暗転です

そんな「暗転」

舞台をやっているとどうしても「暗転」が気になるわけでして

中途半端に出入りする姿が見えたりすると
「暗転が出来てねぇな」と揶揄され

暗転中のドタバタが聞こえたりすると
「暗転がなっちゃいねぇな」と揶揄され

暗転時間がやたら長かったりすると
「暗転がダメだな」と揶揄され

結局、暗転が一番大事なのかと思ったりするのですがなんだかんだ大事な事には違いないのです

私も暗転のタイミングとか結構気にする方でそこにセンスを問われても仕方ないと思う事もしばし

ですがこないだ観たお芝居で「暗転」について考え直さざるを得ないというか
むしろ「暗転」なんてこだわらなくてもいいんじゃないか

そんな事を思ったわけです

こないだ観た芝居。。。そうコロナ禍以来、地元で永らく上演されていなかった演劇公演
その先陣を切るのは自分だとばかり思っていたのに。。。などという事は思ってませんが(嘘です、ちょびっとだけ思いました)
勢いというのは凄いもので最近知り合った方がそれをやっちまったわけです

しかもその場所がまた面白そうなところでして




普段は燻製のものを売ったり週末にはバルをやっているところらしいのですが、どんな事をやるんだろうと
興味半分で観に行ったらこんな空間でした




そうです
そこには舞台設営には欠かせない暗幕が張っておらず、しかも夕刻とはいえまだ明るい時間
当然ですが「暗転」など不可能

出ハケ(出入り)丸見えですがな

がよく見るとガラスの入った戸の格子がまるで舞台装置のようで向こう側に見える庭もそんなに悪くない

。。。これはあえて見せるつもりなのか?

そうこうするうちに上演時間となり、舞台に灯されたスポットライトが消えるとなんとなく薄暗い雰囲気に
そして戸の向こう側の廊下に現れた演者の姿、それはまるでシルエットのように。。。

これはこれで。。。アリじゃね?

暗転(ここでいう暗転とは完全暗転)すればそれで良い、とは思わなかったもののこういう見えそうで見えない暗転もありなんだな、と

そういう意味ではかなり刺激的というか、オモシロイ試みでしたし、何より

演劇って衝動なんだな、と

改めて感じさせられました



。。。先を越されたのは悔しかったけど

まあボチボチやりますわ
























  

少年役の定義

さすが「ランチ」というキーワード、恐るべし

それなのにPV100に満たない、とは

ランク外、とは

からくれないに水くぐる、とは

って落語か!

落語の「千早振る」か!

m(__)m

という事でなかなか本題に入らないケワでございますが本日のお題は「少年役」について

以前、チラッと触れたかもしれませぬが幾つかある書きかけのホンの中に「少年」が登場する話がございます(未完ですが)
諸事情によって頓挫したまま今に至るのですがココロ残りというか、やれるものならやってみたい
いや、その前に書き上げたい

そんな思いが沸いてや消え沸いてや消え、浮いてや沈み潜っては。。。

実は今まで書いたホンの中で「少年」という役柄設定は記憶にある限り皆無でして
そういうキャラが登場する必然性がなかったのもありますが、それ以前に大人が少年役(ここでいう少年とは小学生~中学生くらいまでを指す)を演じるというイメージがなかなか湧かなかったのもあるんでしょうね

とはいえ永遠の少年とも言うべきピーターパン然り、舞台で大人が少年役を演じる事は当たり前にあるのも事実

たとえば、野田秀樹さんとか、日本一ランドセルの似合う女優と言われた高泉淳子さん(遊◎機械/全自動シアター)とか
それこそ違和感なく少年役を演ずる役者さんは演劇界には数多いらっしゃるわけです

ならばアマチュアだって探せば誰か。。。居るのか??

。。。やっぱり思いつかん、ただでさえ人手不足のこの状況

すぐに言思いつく人材が居ない、という現実

いや、その前に「少年役」の定義とは?

見た目か、それとも声質か

いや

もっと大事なことがある

それは

無垢な心



。。。書いた当人とて恥ずかしさのあまりデカくしてみましたがやっぱり大人になって失ってしまいがちな無垢な心

それが少しでも残っていればたとえいい年を過ぎたオッサンでも出来るのでは


いや私じゃないですから

やりませんよ

やるわけないでしょ

自分で書いて自分で少年役をやるなんてまさか

。。。。ねぇ?


いやホントに


冗談抜きで



















  

ランチサービスなのかサービスランチなのか

前回の記事

そう簡単には引っかかるまい

そう思ってスルーしたひだっちブログ愛好者の皆さん

お見事です!

って、ブラタモリか!ブラタモリの案内人か!

つまり思ったほどアクセス数は伸びなかったという話で、まさかの、いや、予想通りのランク外

しかも随分と更新していない某ブログが何故かランクイン。。。って

もっとも、固定読者数1名、ではそもそもが人気薄の証ですからね
競ってもしょうがないって話ですけれど

ちなみに今回のお題は引っ掛けではありません

以前、あるシェフの方がおっしゃった「ランチはサービスでやってるから」という文言をふと思い出したのです

何もそのシェフは「サービスしてやってんだ」的な言い方ではなく、普段出す料理とほぼほぼ同じだけどランチは価格設定的に低めにしてあるのでむしろお試しのつもりで食べて欲しい、という意味だった。。。ような気がします

とはいえ
世間的には「サービスランチ」もしくは「ランチタイムサービス」なる言葉は当たり前にあるわけですから
そもそもがランチとはサービスである的な意味合いが少なからず含まれているのではないかと

思ったところで本日のお題

「サービスランチ」的なお芝居、ってありじゃない?

についてですが

。。。えっ?違う?

何でもいいけど

演劇にも大きい小さいってのがございまして商業演劇の世界だとそれこそデカい企画(劇団公演、プロデュース公演問わず)がデカい小屋(劇場)でやるものは2時間超は当たり前
下手すりゃ3時間とか平気でやっちゃいますからね

そういう長めの舞台を観に行った日にはもう。。。トイレが心配な私にとっては休憩時間まで冷や汗ものということも多々ありまして

というシモの話はさておき、その一方で45分くらいの芝居とか70分前後(KEWA者RAPでは割とそういう感じです)とかもあったりして
。。個人的には丁度いいと思ってますがね、別に長い芝居が書けないわけではないのですが(と一応言い訳しておく)

現に今、下北沢本多劇場で15分の芝居を複数の団体がやってるなんて企画もありますから、長い短いに関係なく中身が充実していればそれで良しなのです

本当はね

とはいえKEWA者RAP(当時はKEWA JAP)もコロナ禍に入るかどうかというタイミングで上演したのを最後にすでに丸3年、何もしておりません

なので今度やるときはこのブランクを埋めたいがためについつい気合の入った一本を

などと考えたりする。。。のかもしれませんが何しろ3年も経てば浦島太郎も白髪の一本や二本生えているでしょうし、3年の空白って結構大きいわけですよ

。。。多分ですけどね

それに、KEWA者RAPって何ぞや?と思う未見の方にとっては気合の一本であろうがなかろうがまずは味見をしてからでないと。。。

って思うのも当たり前なわけでして、だったら芝居でもランチサービス?サービスランチ?的な?

それが何かって言われるとまだなんともわからないけど、とりあえず一本やっとく?的な?

そんな軽めのジョブをかましてもいいのかな、とかなんとか言ってる間に

お時間となりました

なんのっ?!



。。。ピスタチオかっ!

古っ

m(__)m













  

ケ印バターチキンカレー

「ケ印バターチキンカレー」





誤字ではありません

某印良品のベストセラー「バターチキンカレー」、、、ではなく私ことケワの作ったバターチキンカレーでございます

レシピは他人様の考えたものですが我ながら美味しく出来たのでたまにはここに上げてみます

だって皆さん、料理系の記事って好きですよね?

ですよね?

馬鹿にしてんのか、という声が聞こえてきそうですが紛れもない事実ですのできっとアクセス数もグンと伸びるのではないかと

密かに期待してます

知らんけど

m(__)m

さて

参加志願者の方々に向けてのークショップという名の稽古が始まりました

以前からワークショップと銘打って稽古はしてきましたがその実、自分(もしくは自分たち)の為の継続的基礎稽古

今回のように初心者向けでとなると話は別でして、毎回、どういう事をすればいいのか悩みながら短い時間をやりくりしております

そうなんです

今まで「初心者」という人とほとんど一緒にやったことがないというか
勿論、かつて所属した劇団では何人かおりましたが、KEWA者RAP(及びKEWA JAP)を旗揚げしてからはわずか一名(現役高校生でした)のみ

それも最初は歌声(?)だけでの参加を経て小さな役から主役へと段階と経験を踏んで、という流れだったので、何もない状態で初心者に向き合うというのは初めてかもしれません

それだけに戸惑い半分、期待半分
どんな可能性を秘めているんだろうか、ダイヤの原石かそれとも、、、とまだ何とも言えない状況ではありますが、私としても原点に戻ったようなそんなフレッシュな気持ちでワークショップに参加しているという感じです

かくいう私も今では偉そうな事を言ってますが最初は同じく演技初心者
(入団当初は裏方でしたが)
記憶が定かではありませんがおそらく、ワークショップなんてないままいきなり台本稽古に入ったのではないかと

相手役の女性は私より年下でしたが経験値は全然上だったのできっと内心では「チッ」とか舌打ちされながらだったんだろうな

。。。などと遠い目であの頃を思い出したてみたり

そんなピリっと辛い思い出を味に表したのがこの「ケ印バターチキンカレー」

。。。なんてオチはつきませんよ

悪しからず



  

寒気より喚起

ったく、カンキ、カンキって馬鹿の一つ覚えみたいに

東京ラブストーリーかよ!

って、それはカンチだろ!

ドラマ観てないので知らんけど

いや知らんのか~い!


m(__)m

このところの陽気というか日中の気温の高さに、もしやそろそろ春めいてくるのかしらと油断していたらまたしてもの寒気到来

そりゃ二度もノリツッコミしたくなりますわな

いや、ないない


という無駄口はさておき

。。。あ、どうもありがとうございます、覚えてらしたんですね

この年になると家族以外でそんな事をおっしゃっていただけるなんて嬉しいやら恥ずかしいやら
いえいえ、ひとつ年を重ねただけですから
まだまだ未熟者ということでこれからも宜しくお願いします的な?

えっ?何の話かって

いいじゃないですか別に

って面倒くせぇ承認欲求だな!

m(__)m

とか言う与太話はさておき
ブログ更新も久しぶりですよね

ネタが無いからってわけじゃなく何となく書く意欲が沸かなかっただけの話でして
新しい人も加わったわけだし、その分の熱量は新作台本に向けて、、、っていう感じで盛り上がればいいんですがね

期待を超える増員(?)に今度はこっちのメンタルのキャパが間に合わなかったりして
何をしようかという企みにワクワクする一方で果たして何が出来るのかという期待と不安が表裏一体というか

それはそれで贅沢な悩みなんですけどね

新作書下ろしもいいけど実は前からやりたいと思っていたホンがありまして
それは幻の舞台、、、などと書くと魅惑の響きになりそうですが今から十年ほど前にとある催しの為に書き下ろした芝居

「再演」と言えば再演になるのかもしれませんが勿論、そのままのホンでやろうなんてつもりはございませんよ

今の時代にアップデートし今のキャスティングで再構築

つまり、ほぼほぼ新作ということで

まだ構想段階なので今はここまで

もっとも、開けてみれば新作って事もあったりなかったり潜ったり沈んだり



  

怪奇現象か??

今、過去の活動記録をチェックしようとブログを観ていたらPVの数字が上がるわ上がるわ

最初が2だったのがわずか数分の間に20に成り気がついた時には69、、、って

ナニコレ、怖っ、、、!

ブログ更新もしていないのに一体何故?

って考えてみれば69なんて驚く数字じゃないんんですけどね、ええ

ここの人気ブロガーなんて3ケタ当たり前ですから

ですよね?

とかなんとか、こんなタイトルでアップしたらまた数字が上がったりして

いや別にそれ狙いじゃないしこんな内容の記事上げたいわけじゃなくてここしばらく更新がなかったのは単にネタ不足

それと色々モヤモヤしていてですね

ホンもそろそろ書き進めたいけどそうもいかない

そんなジレンマとその他今までにない壁にぶつかっている

そういう事情からなんです


ここまで読んで「クソつまんねぇなこのブログ」って思ったあなた

決して間違ってませんよ

さっさと戻るボタンをクリックして他の有意義なことに時間を使ってくださいな

ついでにスマホも閉じて読みかけの本を開き、紙に印刷された活字なぞ読んでみてはどうでしょう

そうればあなたを素敵な夢の世界へ誘ってくれること間違いなし

、、、って眠らせてどうするんだよ!

ちなみに最近読んだ本ですが短編集『アホウドリの迷信』

面白かったです





m(__)m





  

背信につき配信しません

くっだらねぇ、、、

と独り言ちて、と

ところでこの「くっだらねぇ」が「くだらねぇ」だと長渕剛の歌の如く斜に構えた感じが出るのかもしれませんが「く」と「だ」の間に小さな「っ」を挟み込むだけで少しだけ楽しく感じられるのは日本語のまこと面白きところ

だと思いませんか?

、、、って誰に聞いてんだか


さて

こないだの稽古場は久しぶりに賑やかでした

賑やかどころか、大賑わいのてんてこ舞い
何しろ稽古を行う者より見学者の方が倍以上居たんですから


とはいえこちらは人手不足を売りに、、、いや、訴えている現状ゆえ急遽声掛けした稽古パートナーと二人だけ
やってるのは基礎稽古中心なので観てワクワクするようなものでなし
かといって格好つけても仕方なし

ワークショップを開催といっても参加する人が居ないと何ともならないわけで

どうぞいらっしゃい、と言っておいてなんですけどそういう事情なので前回のブログで書いたような「三つの台本」を用意して見学者にも参加を促そう、と

そういう目論見で行ったわけですが見学者の方々から開口一番に出たのは「舞台の映像ってないんですか?」という言葉

なるほどね
今はプロアマ問わずYouTubeとかでそういうのが手軽に観られる世の中になりましたものね
どういう芝居をやってるのかと参考にするにはまあ手頃ですものね

ですが私どもKEWA JAPからKEWA者RAPの今日に至るまで
舞台映像というものは記録に残しておりませんのよ、残念ですが

いや、残念だと思った事はほぼ無いですがね

舞台ってナマで観てナンボですから、どんなにうまく映像を撮っていてもやっぱり臨場感は伝わらないわけで
NODA MAPも配信で観たことありますけど(行けなかったので止む無く)物語に感動こそしたものの舞台劇としての臨場感を味わったかは別でしたし、YouTubeでも然り

そもそも稽古中にも映像なんてほぼほぼ撮ったことないし、、、って実は過去に(高山市民劇場時代)撮ったものはあるんですよ
特殊な小屋で上演した芝居と解散公演のものの二種類

どっちも記録としては観られるけど撮るものじゃないなぁって思いましたもの

色んな意味でね

だから演劇に興味を持って見学に来てもらった人には申し訳ないけど、映像で判断してもらうよりどんな感じなのかはホンとか雰囲気で何となく察してもらうしかないわけです

その為のホンでもあったんですけどね、こないだの短い台本は

あとはその人の熱意というか衝動でいいと思うんです

舞台で何かを表現したいという情熱とか、有り余った何かをぶつける為とか、きっかけは何でもいいんです

大切なのは「衝動」
それに突き動かされればあとは何とかなる、、はず

すぐに何か出来るわけじゃないのでコツコツと稽古を重ねる根気もいりますわな
あとは人の言葉に耳を傾ける事ができるかどうか
台詞というのは覚えることよりも反応する事が大事なので

「演技とはアクティングではなくリアクティングである」

とは独自のメソッド演技方法を確立したステラ・アドラー先生の言葉ですが行うよりも受けることの重要性
それが出来ないとどこに居ようと独り相撲で終ってしまうわけです

、、、柄にもなく真面目に語ってしまいました

何はともあれ、鉄は熱いうちに打て

ということで今月もう一回稽古場を設けました

興味がある方は連絡していただければ折り返し場所と日時をお知らせします

比較的広い場所なのでどんな稽古になるか楽しみです


、、、ってやっぱりマジメか!
  

狡兎三窟

『狡兎三窟』って諺、ご存知でしょうか

いざとなった時に身を守る為に3つの隠れ穴を用意している兎の小賢しい知恵、から来ているらしいんですが
これってそんなに悪い意味じゃないと思うんですよ

だってリスクマネジメントの基本としてリスク回避のために何かを用意するのって当たり前のことですから

という事で私も今度の稽古に備えて3本の稽古用台本を用意しました





「漫才」、「モノローグ」、「コント」

どれも短いものですが、女二人の場合、独りだった場合、男と女での場合の3パターン

すべて今年に入ってからの書き下ろし、、、と言いたいところですがコントに関しては前に書いたものをベースに書き直しているのでほぼほぼ新作、と言っても過言ではないかと

今年初の稽古も再来週に迫り
見学者もなかなかの人数になってきたようで、数年ぶりに賑やかな稽古場、、、になるかもしれませんね

あくまで見込みですがこれだけ準備しておけば何が起きても、何も起きなくともそこそこ充実した稽古になるでしょう

ということで

17日(火曜)の稽古における見学者及び参加希望についてはここで一旦締め切らせてもらいます

何しろ狭いスペースなものであまり多くなると声も出せない状況になりそうですので

予め予定してらっしゃる見学希望の方はどうぞお気をつけてお越しください

  

ダイバダッタって「提婆達多」と書くんだとさ

頭の中が『レインボーマン』の主題歌でグルグル回ってますが年越しなんですねこんにちは

レインボーマンって、、、幾つなんだよお前って話ですが

ご存知ない方はWikipediaででも何でもお調べしてもらうとして
ダイバダッタの魂宿しなレインボーマンの主題歌が何故、グルグル回っているのかと言いますと
こんなフレーズがあるからです

「いまさら後へは引けないと」

レインボーマンがどういう理由でそうなったかはさておき
私がそのような心境に至っているのは例の「キャスト募集」

誌上を見た人から(おそらく)直接の問い合わせは無いに等しかったものの、記事の写真をSNSで上げてくれた友人らの方に問い合わせが幾つかあったようでして

ありがたいことです

興味がある、とおっしゃってくれた方が今の所、3名ほど
直接のやりとりではないのでまだ確信は持てないのですが次回の稽古場に観に来てくださるそうです

お待ちしてます

そうなると普通ならちょっと小躍りしてもよさそうな状況、、、なんですが
何しろ今まで独りで自由に、つまり第三者という存在を背負わずにやってきた気楽な者ゆえ
新しい人がもしかして参加するという状況になった場合、さらにもしかして複数名だった場合

(彼らの期待にちゃんと応えられるのだろうか、、、)

などと先走り気味の変なプレッシャーが生じていたりして

じゃあ募集なんかするなよ!と言われそうですが、おっしゃるとおり
ですがアクションを起こさないと何も始まらないのも現実

あと、見学と言われても独りでやってる稽古なんて見ても何にも面白くないんですね
だから何をしようかなって今らか悩んでるわけですが

誰か稽古の時だけパートナーをやってくれる人が居たら話は別ですけどそれだけの為に声を掛けるのも何だかね、、、

まあ格好つけてもしょうがないのでいつも通りやって、それで「何か違うな」って思われたら縁がなかったということで

リクルート活動か!

m(__)m

なんであれ
来年はこのKEWAノートにあれやこれやと書き込める事を密かに期待してます、という事で

今年最後のブログの締めくくりとさせていただきます

お読みくださりありがとうございました




















  

タイパと真逆

「ヒャダイン、タイパ重視に感じる「疲れ」」
というヤフーニュースの見出しを見て「タイパ」?、、、タイパってもしや

大〇パーティのことか?

、、、なわけないだろっつうの

「タイパ」というのはどうやらタイムパフォーマンスの事だそうで「費やした時間に対する満足度」の事を指すそうな

最近じゃ何でも時間短縮の傾向があるのか映画も倍速再生とか曲はサビだけとか長尺ギターソロは要らんとかtik tok とか
とにかく短めのものが主流で受けるようでそれくらいに今の社会は「無駄」がお嫌いというか時間が勿体ないと感じるんでしょうかね

それに比べりゃ演劇なんてのは無駄ばかり

まず、稽古期間が長い

バンド練習みたいに家で各自練習して2~3回集まって合わせてOK、てな感じでは出来ないわけでして
台本があるものだとそれこそ週1、2回(毎回1時間から1時間半)ペースでやったとして、それでも最低3~4か月
内容によっては下手すりゃ半年なんて事もあるんですから

あれもこれもサクサクっとやりたい人(「タイパ重視」の人)には到底無理でしょうね

どうしてこんなに時間を掛ける必要があるかというと一つは

自然に反応できるようになる為

台本芝居だとどうしても台詞に気を取られてしまいがち、しかもそれは他人が書いた言葉であって自分のものじゃない
だから始めのうちは言葉も、動作も、借り物でしかないし相手にも届かない(つまり観ている人にも伝わらない)

それを時間をかけて稽古を重ねることによって、台詞ではない自分の言葉にしてゆくことで初めて相手の言葉にも動きにも自然に反応できるようになるわけです

そうすることで平坦な紙の上の言葉でしかなかった台詞というものが血肉となり、膨らんでいってドラマが生まれる

、、、なんてカッコいい事を言うようですが時間を掛けるのはそういう理由があるからです

だから記憶力の良さなんてのは大した武器にならない
むしろ覚えが悪い方が言葉とくんずほぐれつ格闘しつつ育てていけるような気がするんじゃないか、、、とは覚えの悪い私の自己弁護ではありますが

まあ、稽古をちゃんとやっていれば台詞なんてのは自然と入るものです

そんな、タイパと真逆のコンテンツに思える演劇(我々は「演劇ライブ」と称してます)ではありますが実際にやってみると案外と達成感はあるような気がするんですがね

、、、どうなんでしょう

それらを踏まえて、やってみたいかも、と興味を抱いてくださるならばどうぞ、稽古場へ遊びにいらしてください

次回稽古は1月17日(火)午後8時から勤労青少年ホームにて

その前にも軽く動く稽古を入れるかもしれませんので良かったら一度お問合せください
(メールバナーをクリック→)

オマケの写真は落語のようなものをそらんじている背中でございます




、、、ってそっちの稽古かい!

  
タグ :演劇

あいつが見ている

用事で行った先の施設で

「あれっ、新聞出てましたよね?」

と言われ一瞬、何だか悪い事をしてお天道様の下を歩けなくなったような気分になった私ことケワでございます

ともあれ、帰り際に「頑張ってください」と言われたので頑張るしかないですよね


さて

昨晩は稽古でした

ギリギリまで問合せして下さった方が何名かいらしたのですがタイミングが合わず

念のためワークショップ用のネタなどを用意したものの結局、独りでの稽古、、、だったんですけどね

結果的には誰も来なくて良かった、というのも

声が出てない!

なんじゃこりゃ、って我ながら呆れるほど声が出てない!

こんな時に誰か来てたら恥ずかしいのなんのって

約一か月振りの稽古なんてのは言い訳にならないんですよ、ちゃんとカラダ作ってから声出さないと
なのに独りだからってつい手抜きを、、、

ほらあるじゃないですか
独りの食事だとつい早食いしちゃうっていうアレ

アレと一緒で、独りの時こそちゃんと声を出す為の準備をしないとダメなんですよ

とはいえ
とはいえですよ

ここの稽古場
静かで広くて集中出来て借りれる時間以外は理想的な空間なんですが一つだけ問題というか、気になる事がありましてね

今ってコロナ感染対策でドアを閉めきるのって出来ないじゃないですか
なので大抵はドアを開けておかねばならないわけですが、そうするとですね
そうするといつも、、、部屋の外から視線を感じるんです
視線を感じるだけでなくふとした瞬間に目が合うというか

たとえばこんな感じで、、、





ほら、、、





ほらっ、、、




ホラぁぁ、、、!!




なんでそこから見てるんだよ!


って感じですよね?

、、、怖っ



なのであの視線から逃れたい一心でキャンプの肝試しの時のようについ威勢が先走り状態

いや、あいつのせいにしちゃダメなんですけどね

だから来月は月2くらいで稽古をしようかと考えているところです

、、、考えてるだけかい!








  

挑発的かつ大風呂敷

「笑ってください」と言われたわけでもないのにカメラを向けられた瞬間、笑った方がいいのかしら

と不自然に笑顔を作ったせいでチカラのない笑みを浮かべた写真になってしまった私ことケワでございます、どうも

何の話かと?

昨朝の中日新聞飛騨版の記事でございますよ

予想外に大きく取り上げて頂いて恐縮というか恥ずかしさの余りもう陽の当たる場所は歩けん!とツイッターで呟いたとか呟こうとしたとか

どのみち舞台は暗き場所
スポットライトは役者だけのモノ

、、、と意味不明なことを書いてみましたが

記事の話ついでに申しますとマイナス1で記載されていた年齢は詐称ではございませんが気がつけば演劇というものに足を突っ込んでから今年で30年

取材に当たって調べてみたらそんなに経っていたんだな、と
そりゃアラフィフ50も過ぎますわな

そんなわけで本来ならば『芸能生活30周年記念公演』と銘打ってやるべきところですが「今年も残すところあと、、、」と連呼される時期ゆえそれも叶わず

、、、って誰が芸能人だよ!?





m(__)m


という余分な話は置いといて

KEWA者RAPという劇団名が「観客を黙らせるくらいに面白いものを」というところから来ている、、、と随分と挑発的というか上から目線なこと
、、、が載ってましたがあれはある種のリップサービスというか大風呂敷拡げたというか

真意は「あ~だこ~だ言う前にまずは観て欲しい」ということ、それだけなんです

随分と前にですが、ある演劇の同胞から「観なくてもわかる」と批評家めいた事を言われた経験がありましてね
こっちもすっかり熱くなっちゃって劇論ならぬ激論に発展しちゃいまして、若気の至りならまだしもいい年した大人がカッカしちゃって
随分と反省したものですがそれはそれとしてやっぱり演劇ってのはナマで観てナンボのものですので

そこを言いたかったわけです

それは演者も同じく

やってみて初めて面白さがわかるというのも演劇というLIVE感溢れるものならでは

あとはこれだけ言葉をぶつけられる表現方法って他にないわけで、しかも予定調和ばかりじゃない、相手の反応があってこそであり、それはイコールお客さんがいて初めて成立するのです

だからお客さんに対して「黙って観ろ」なんて口が裂けても言えませんよ

ね?

ということで

このブログでもメール欄(右バナー)を解放しましたので、もし興味のアンテナが少しでも反応したら気軽に問合せどうぞ

かつてやっていた演劇部のあなた

かつてどこかの劇団で劇団員を名乗っていたあなた

かつて演劇を観た事があって帰りの赤ちょうちんで即席批評家になってしまったあなた

そして勿論、演劇など知らぬ存ぜぬだったあなたも

まずはアクセスから
















  

森保ノート、KEWAノート

森保ノート、というものが話題になっているそうで

それを知った私、思わず

てやんでい!こちとら随分と前からKEWAノートってのがあるんでい!

と息巻いたかどうかはさておき

ホントの話、KEWAノートというものは存在しておりまして

早い話がネタ帳なんですが、時には演出メモとなったりするわけでして
私、台本にはダメ出しとか書き記すことはほぼないので稽古場においてKEWAノートは手放せないわけです

とはいえ、ほぼほぼ走り書きなので後で読み返してもほぼほぼ何を書いたのかわからなかったりするのですが

、、、ダメじゃん

そんなKEWAノート

前はA4サイズが書き殴るには最適だったのですが最近は無印の小さめのやつに替えましてね





携帯するにはなかなか良いサイズ、なんですが肝心の中身の方がまだスカスカでして


書きたい、、、

早くここに書き殴りたい、、、

書き殴って書き殴って何かいてるのかわからないくらいに書き殴りたいいい!!!

その為には、、、

その為には役者が必要なんです

そう、、、

一度は諦めた役者募集もここにきて再燃しております

今日も某新聞社に取材していただきました

無精髭を晒したついでに恥も晒しました

皆様にお力をいただきたいのです

どうか

どうかこのKEWA者RAPに

清き役者を!




選挙か!



次回稽古のご案内

12月20日(火)午後8時から小一時間

*場所の詳細は個別の問い合わせのみお答えします

今年最後の稽古ですので宜しく



<追申>

前回の記事は大人の事情により非公開とさせていただきました
お読みくださった方、ありがとうございます。










  

オワコンでダレコン

「演劇はオワコンだな、おい」

納言のネタ風にディスってみました

、、、って自分で言ってりゃディスるんじゃなくて自虐だっての




m(__)m

まあ、この現状(ここ2年程、演劇と名の付くモノが上演されていない状況)が続けばオワコン(終わったコンテンツ?)と言われても仕方ないわね、と

そもそも「演劇って何?」と思う人が多数なんだからそりゃ当たり前

観た事ないし今後も観る事もない、なんて人もいるんでしょうなきっと
だからといって知らなきゃ損、なんて世界じゃないと思うし、相性だってあるわけで苦手って人も沢山いるわけですよ

言い訳じゃないけど私だって「演劇」をやりたいからやってるんじゃなくてたまたまカテゴリー的に「演劇」と呼ばれるものをやってるだけのこと

楽しいと思う事を楽しんでもらえれば「演劇」と呼ばれようが呼ばれまいがどっちだっていいんですよ、ホント

とはいえ何しろ20年以上も関わり続けている言わば戦友?腐れ縁?なんでもいいけどそういう「演劇」なのでやっぱり
心の片隅で「演劇」というものに拘っていきたい部分はあるわけです

というか「オワコン」って結局、流行り廃りあってこそですよね?

飽きたとか言われるほどやってないし、多数の誰かに必要ないと言われようが私には必要なわけだし
その時点でオワコンじゃないというか、むしろマダコン?

マザコンじゃなくてマダコン

まだまだやれるコンテンツ、もしくはまだまだ来てないコンテンツ

そんな言葉ないって?

何でもいいよ

なのでダレコン(誰も来ん)な現状でも稽古は続けるしホンは書きますよ

まずは自分の為にね


で次回稽古は多分、12月20日あたり

場所は未定

決まったら発表、、、するかしないか、は貴方次第


って都市伝説か!








  

キャスト募集

「サッカー」「三谷幸喜」

どちらも興味を引くキーワードだったようでそこそこバズりました

これが目論見通り、と言えるならばめでたしめでたしとなるのですが現実はそこまで甘くないようです

「劇団員募集」から始まり「演戯者募集」とか「出演者募集」とかやってみましたが考えてみればこれらはすべて漢字

字面もあまりよくなかったかな、と

関係ない?いやいや、そういうことにしときましょうよ、ね?

もっとシンプルに「キャスト募集」って書いておけばどこぞで毎年やっている童話系ミュージカルのようにホイホイと集まる

、、、おっと、こんな事書くと炎上するか、しないまでも誰かの逆鱗に触れそうですが決して悪意はございません

キラキラしている世界に憧れるのは自然なことですからね
それをきっかけに本気でミュージカル俳優への道へ進む、なんて人もいると思いますから

挑戦することは素晴らしいことです

それに比べ当方、『劇団KEWA者RAP』などと看板を揚げて見せたところでどこの馬の骨かしらと

そしてそこに見える光はキラキラした虹色の光ではなく屈折した光

ちょうどピンクフロイドのアルバム『狂気』のジャケの向かって左側の細々とした光線、のような感じでしょうか




って細っ!

そういえばこのアルバムジャケット

光はどっちから入ってるんでしょうね

、、、と自虐はここまでとして(開き直りと言ってくださいな)

考えてみれば今まで募集して何かアクションがあったことなどほとんど無し

今まで参加してくれたキャストはほぼ向こうから来てくれた方ばかり

人徳があるとかいう話ではなく今まではたまたま佳き縁に恵まれていたのだと

そういう事だったんです

ありがたいことですけどね

今は探すのも声を掛けるのももう疲れた、というのが本音です

「期待なんて空気のようなものだ、追った瞬間に消えてなくなる」

と、ある詩人もおっしゃってるじゃないですか

だから「キャスト募集」などと口に出してみるけどまあ良かったら来てくださいという程度なので

どうぞお構いなく









  

元サッカー部の憂鬱

「サッカー部でしたよね?」

とある仕事絡みの宴席にて突然こう話しかけられたのです

確かに高校の時、サッカー部でした
が何しろ控え選手(つまり補欠ですね、はい)
2つ下の後輩と名乗るその方、よく覚えてましたね、と言いつつ記憶の糸を辿ってみるとどうやら
卒部が決まった頃にユニフォームのお古をくれと申してきた彼、、、じゃないかと(推測です、違ってたらゴメンなさい)

3年間控えだった身としては「第3ボタンを下さい」と言われた時のような感動を覚えたものですが、私のユニフォームを見て
「これじゃないです」
と言われた時のショックときたら

どうやら彼が欲しかったのは私のまだ真新しい(つまり試合でほぼ使われなかった)ユニフォームではなく昔から受け継がれてきたタイプのユニフォームだったようでして

、、、いや、そんなの知らんがな

まあそんなわけで久しく味わってなかった甘酸っぱいアオハルの思い出がよみがえった瞬間でした

さて今夜もありますねサッカーワールドカップ日本戦

元サッカー部とはいってもサッカーに対してはそれほど興味がなく
むしろ冷めた目で見がちな私ですが、先日の試合はつい、、、流れで観てしまいました

そのせいで翌日は眠いのなんのって


さて

先日の公開ワークショップ

ワークショップといっても特別何かをしたわけじゃなく普段通りの基礎的稽古

走ったり、樽枝やったり、発声やったり、エチュード用の台本読んだりと

万が一独り稽古になった場合に備えて一応、声を掛けた人1名+半常連1名+私という

3名での稽古でした

おかげで1時間があっという間でしたがそのおかげである種の踏ん切りもつけられたかもしれません

とりあえずここ最近の書きかけのホンは一度、格納庫(つまりフォルダ)に収めることにしました

どれもやりたかったホンであり、その中には今一番やりたいホンもあったのですがどのみちまだ書きかけのホン

今ここで拘っても前に進めないのです

何かに見切りをつけることで次へ進むきっかけもありますからね

今やれる範囲で新たに書き下ろしていこうと考えてます

稽古に参加してくださった方には感謝を込めて

ありがとうございました

写真(半常連さんが映りこんでます)で、私の着ているNIKEのTシャツは頂き物なんですがコレ

国内では販売してないそうでSophy HollingtonというデザイナーとのコラボTだそうです

コラボって響き、良いですよね

コラボ、、、芝居ではこの先あるのかしら





  

殻フォから愛フォンへ

最近、ガラホ(又はフィーチャーフォン)からスマホ(又はスマートフォン)へ機種交換したんですが正直言って

もっと早く換えておいても良かったかな

と思えるほど便利だという事を実感してます

永年のガラケーユーザー(最終的にはガラホユーザー)としてはあの「パカッ」と開ける、閉めるという動作にに慣れてしまったのである意味

常にアッパッパ~(飛騨弁?)で無防備な状態であるスマホは誤作動の連続
しかも常に覗かねばならないという強迫観念に駆られるんじゃないか、とか
たかだか電話に高額使用料を払うなんざ愚の骨頂

とまで思い込みスマホに対して強く抵抗していたアナログ派な私ではございましたがこの度、諸事情によって機種変更と相成ったわけです

ところが

今まで使えなかった機能が使えたり(当然ですけどね)
今まで不都合だった通信手段が使えたり(当然ですけどね)
今までできなかったあれやこれやが出来たり(まあ出来ますわな)

デメリットよりもメリットが多かった、という

これでも結構悩んでの決断だったんですが、なんだったんでしょうこの悩んだ時間

というくらいにスマホユーズドな毎日

とはいえ今までと使用頻度はほとんど変わらず

何をそんなにチェックしているのか未だ不明な道行くスマホ中毒者にはならずに済みそうです、はい

まぁ残念な点は文章入力の際にかなり時間がかかること

トントントントン(わかる人にはわかる擬音)て、、、ああ、もどかしい!

やり方を教えてもらったものの上に何の文字があるのかまだ覚えられず結局

トントントン、、、って、ああ、面倒くさ!


とはいえ圧倒的に今までのガラケーよりは画素数も高いので

これからの稽古写真はきっとより鮮明なものになるのでは、と思うわけですがそれも撮影者が居ればこそ

稽古写真の自撮りって虚しいですものね

まぁ撮らなきゃいいだけのことですが


ということで明日の稽古

良かったらお待ちしてます♪

来場の前には体温チェックだけお願いします


あと、この日は駐車場が混むようなので止められない方は花里小の駐車場かもしくは〇〇〇〇とか適当にお願いします


今日のオマケ写真は頂き物のお菓子

もしかして呼びました?