挑発的かつ大風呂敷

「笑ってください」と言われたわけでもないのにカメラを向けられた瞬間、笑った方がいいのかしら

と不自然に笑顔を作ったせいでチカラのない笑みを浮かべた写真になってしまった私ことケワでございます、どうも

何の話かと?

昨朝の中日新聞飛騨版の記事でございますよ

予想外に大きく取り上げて頂いて恐縮というか恥ずかしさの余りもう陽の当たる場所は歩けん!とツイッターで呟いたとか呟こうとしたとか

どのみち舞台は暗き場所
スポットライトは役者だけのモノ

、、、と意味不明なことを書いてみましたが

記事の話ついでに申しますとマイナス1で記載されていた年齢は詐称ではございませんが気がつけば演劇というものに足を突っ込んでから今年で30年

取材に当たって調べてみたらそんなに経っていたんだな、と
そりゃアラフィフ50も過ぎますわな

そんなわけで本来ならば『芸能生活30周年記念公演』と銘打ってやるべきところですが「今年も残すところあと、、、」と連呼される時期ゆえそれも叶わず

、、、って誰が芸能人だよ!?

挑発的かつ大風呂敷




m(__)m


という余分な話は置いといて

KEWA者RAPという劇団名が「観客を黙らせるくらいに面白いものを」というところから来ている、、、と随分と挑発的というか上から目線なこと
、、、が載ってましたがあれはある種のリップサービスというか大風呂敷拡げたというか

真意は「あ~だこ~だ言う前にまずは観て欲しい」ということ、それだけなんです

随分と前にですが、ある演劇の同胞から「観なくてもわかる」と批評家めいた事を言われた経験がありましてね
こっちもすっかり熱くなっちゃって劇論ならぬ激論に発展しちゃいまして、若気の至りならまだしもいい年した大人がカッカしちゃって
随分と反省したものですがそれはそれとしてやっぱり演劇ってのはナマで観てナンボのものですので

そこを言いたかったわけです

それは演者も同じく

やってみて初めて面白さがわかるというのも演劇というLIVE感溢れるものならでは

あとはこれだけ言葉をぶつけられる表現方法って他にないわけで、しかも予定調和ばかりじゃない、相手の反応があってこそであり、それはイコールお客さんがいて初めて成立するのです

だからお客さんに対して「黙って観ろ」なんて口が裂けても言えませんよ

ね?

ということで

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かつてやっていた演劇部のあなた

かつてどこかの劇団で劇団員を名乗っていたあなた

かつて演劇を観た事があって帰りの赤ちょうちんで即席批評家になってしまったあなた

そして勿論、演劇など知らぬ存ぜぬだったあなたも

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