お客さんが来る理由のひとつに「信頼」というものがあるそうで
確かに評判の良いお店というのは味、接客、品揃え、技術などそれぞれの「信頼」があるからこそお客さんが行きたくなるわけですよね

口コミ、というのもあるけれどメガヒット作『君の名は。』にしたって最初は幾人かのお客さんが観て「面白いよ」と誰かに勧めるうちに評判が評判を呼び、となったわけでそれはつまり面白いという「信頼」あってこそ

どんなものにも「信頼」あってこその集客、となるわけですが演劇という数回限りのライブともなるとたとえ評判を呼んだところでロングラン公演でもない限り口コミでの観客動員というのはなかなか難しいのです

とはいえ、実際のところ「中身が面白そうかどうかよりも、その劇団が面白そうかどうか」というのが集客を左右するらしいのです
ええ、確かに僕自身も「野田地図」とか好きな感じの劇団ならまず中身はさておき観て見ようかな、って思いますもの

そういった独自のカラーを持ち定期公演をしている劇団．．．ならともかくそうでない場合、ほとんどのお客さんは「面白そう．．．かも」という期待を胸にしての観劇、となるわけでして、それが本当の意味で「観てもいいかどうか」という「信頼」に変わるのは「次回公演」から、になるんでしょうねきっと

ところで昨年の夏、別院庫裡ホールというハコで上演された『走れ！オセーロ』ご覧になられたでしょうか




あれはＫＥＷＡ　ＪＡＰという看板を掲げての初の公演

今の話に添って言うならつまりＫＥＷＡ　ＪＡＰという看板がこれからどこまで通用するのか、というのはこれからやろうとしている「演劇ライブ」に掛かっているとも言えますよね？

ますよね？と問われても「へえ、そうですか」と答えるしかございませんがそういう意味での重圧．．．なんてものは案外となくてですね、むしろ挑むくらいの気持ちで臨んでおります

たとえば『走れ！オセーロ』を観て面白い、と思っていただけたならもしかして面白いと思える部分も多い．．．のかもしれませんし、前のを観てちょっと苦手だな、と思われた方でも今回はなんだか違うアプローチだな、と思っていただける．．．かもしれませんし、初めての方は初めてなりに．．．とこれまた面白い、と思って頂けるポイントがそこかしこにある．．．のではないか、と

といっても中にはどちらもあまり好きじゃない、という方もみえるでしょらね、そればかりはなんともわかりませんが我々としては希望（期待？）を持って日夜稽古に挑んでおります

最後にはＫＥＷＡ　ＪＡＰだったかどうかなんてことは関係なくなるくらいだと理想ですけどね、ええ

ということであらためて告知です




『なぎさニ待つ我ル、似（え）と非（せ）とラ　～暗闇坂探偵社ＣＡＳＥ１～』

２０１７年１月２８日（土）＠ｃｈａ－ｍａｍｅ　ｃａｆｅ（チャマメカフェ）　高山市本町4丁目38番地
２０１７年１月２９日（日）＠飛騨古川　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｖｉｌｌａｇｅ　Ｊｒ（リトルビレッジジュニア）飛騨市古川町金森14-30

両日ともＰＭ６時半開場～７時半開演となってます

チャージ（７００円）料金には１ドリンク代込みですが一時間の余裕がございますのでその間に何か追加でオーダーをしていただけると良いかと（ただしライブ中の追加注文は控えめにお願いします）

両店とも客席スペースに限りがございます
もし興味がおありでしたら早めのチケット入手、もしくは取り置きをおススメいたします

取り置き予約での購入は以下までお願いします↓

チケット取扱い代表者　フワ　09091295180　または　kewarapp@gmail.com　までメールいただければ取り置きします（お名前と電話番号をお知らせください）

各お店にも数枚置かせてもらっておりますので下見がてらいらしてはいかがでしょうか

近々、両店をご紹介させていただきます☆