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水曜どうでしょう?~続・時短、その真逆的セッション~
巷でおなじみの「ボーッとする間も惜しんでスマホチェック(スマホながら歩き、他)」という行動からもわかるように、暇を惜しむ人の世となって久しいわけですが、「無駄の中に宝がある」という名言からもわかるように、無意味と思える時間も必要だったりするのです
そこを「時短」と切り捨ててしまうと何かを生み出す余裕すら無くなったりするわけでして、芝居なども公演間近になるとつい稽古が忙しなくなったりして、演出からはまるで呪文のように「時間がない、時間がない、時短じゃない、痴漢じゃない...」とブツブツ聴こえてきて殺伐とした雰囲気になったりしがちです
そうやってギリギリに追い込まれて火事場の馬鹿力みたいな感じで余裕のないまま公演をやり遂げる
...というのも悪い事じゃないんですがそれを繰り返したところで進歩はない自己満足で終わるだけ
のような気がするのと同時にそういう「作りこんだ芝居」の後の反動なんでしょうか
次はもっとシンプルで少人数で違うカタチでの舞台を...なんて考えたりするわけです
KEWAJAPでいうなら初期に上演した『まんまろ』とか『Ratts by KEWARAPP』のような感じでしょうか
知らねえ〜よ
という声はこの際無視するとしてですね
初心に帰る、と申しますが初心+エチュードの積み重ね的な、たとえばかつての劇団パレードライスとの邂逅(?)による幾つかの即興芝居的アプローチとも近いようなちょっと違うような
例えばエチュードを積み重ねながら台本を完成させていくというカタチ、別に珍しいやり方じゃないですよね芝居の世界でもよくあることですがそういうのをやってみたいな、と。
勿論、最初から白紙じゃなくブループリント、つまりどんな芝居にするかという青写真だけは提示しておかないと始まらないわけです
その上で、稽古を重ねる過程で、ネタを作り、壊し、再構築する
ある程度の段階で台本に起こすのですがそれが完成形ではなくそれを基にまたエチュードを繰り返し、カタチ作っていく
たとえばミュージシャンなら曲のキーとかリズムパターンでセッションしながら曲を作る
互いの手癖とか好きなフレーズとかアドリブの得意不得意とか色んな個性があるわけです
そういうのを見出しつつ一人の脳内からは生まれ得ない面白いモノが出来ればいいな、と
まぁあくまで「出来ればいいな」程度なのでこれから色々とアイデアを煮ていこうって段階なんですけどね、ええ
まぁその前に準備期間というかある程度のメンテナンスみたいなものも必要でしてね
何しろ、舞台というのは使えるカラダあってナンボのもの
ミュージシャンも基礎あってこそ、それなりの技術があってこそそういうセッションが可能なのと同じく、役者もカラダが動かない、声が出ないじゃ端から無理な話
「最近、カラダがカタくて動きが悪いって言ってる男がいたんですよォ」
なぁに〜い?
役者は黙ってストレッチ!役者は黙って発声練習!
古いネタで失礼しましたが、ネタは常に鮮度が大切なのと同じくカラダも常に鮮度が大切
使わないカラダからはアイデアも声も出ませんから
でまずは自主トレ的な?
ということで早速、稽古場を取ってきました
とりあえず毎週水曜...で、どうでしょう
どうでしょう、って言われても困るとは思いますが、もし何か引っかかるものとか興味が沸いたなんて人がいたらご一緒しませんか、と
やや遠慮がちに提案してみる小心...の理由は今すぐどうのという予定がないからですが
とりあえず、11月25日の水曜から12月9日までの三週
フレスポ(複合商業施設)裏の某青少年施設にて自主トレの為に稽古場を借りてみました(夜8時〜9時頃まで)
基本的にしばらくは体を動かすところからボチボチやってます
ストレッチとか声だしとか落語のおさらい(?)とかね、そんな感じで
興味のある方はメールください、場所をお教えします
ボチボチやりましょうか
そこを「時短」と切り捨ててしまうと何かを生み出す余裕すら無くなったりするわけでして、芝居なども公演間近になるとつい稽古が忙しなくなったりして、演出からはまるで呪文のように「時間がない、時間がない、時短じゃない、痴漢じゃない...」とブツブツ聴こえてきて殺伐とした雰囲気になったりしがちです
そうやってギリギリに追い込まれて火事場の馬鹿力みたいな感じで余裕のないまま公演をやり遂げる
...というのも悪い事じゃないんですがそれを繰り返したところで進歩はない自己満足で終わるだけ
のような気がするのと同時にそういう「作りこんだ芝居」の後の反動なんでしょうか
次はもっとシンプルで少人数で違うカタチでの舞台を...なんて考えたりするわけです
KEWAJAPでいうなら初期に上演した『まんまろ』とか『Ratts by KEWARAPP』のような感じでしょうか
知らねえ〜よ
という声はこの際無視するとしてですね
初心に帰る、と申しますが初心+エチュードの積み重ね的な、たとえばかつての劇団パレードライスとの邂逅(?)による幾つかの即興芝居的アプローチとも近いようなちょっと違うような
例えばエチュードを積み重ねながら台本を完成させていくというカタチ、別に珍しいやり方じゃないですよね芝居の世界でもよくあることですがそういうのをやってみたいな、と。
勿論、最初から白紙じゃなくブループリント、つまりどんな芝居にするかという青写真だけは提示しておかないと始まらないわけです
その上で、稽古を重ねる過程で、ネタを作り、壊し、再構築する
ある程度の段階で台本に起こすのですがそれが完成形ではなくそれを基にまたエチュードを繰り返し、カタチ作っていく
たとえばミュージシャンなら曲のキーとかリズムパターンでセッションしながら曲を作る
互いの手癖とか好きなフレーズとかアドリブの得意不得意とか色んな個性があるわけです
そういうのを見出しつつ一人の脳内からは生まれ得ない面白いモノが出来ればいいな、と
まぁあくまで「出来ればいいな」程度なのでこれから色々とアイデアを煮ていこうって段階なんですけどね、ええ
まぁその前に準備期間というかある程度のメンテナンスみたいなものも必要でしてね
何しろ、舞台というのは使えるカラダあってナンボのもの
ミュージシャンも基礎あってこそ、それなりの技術があってこそそういうセッションが可能なのと同じく、役者もカラダが動かない、声が出ないじゃ端から無理な話
「最近、カラダがカタくて動きが悪いって言ってる男がいたんですよォ」
なぁに〜い?
役者は黙ってストレッチ!役者は黙って発声練習!
古いネタで失礼しましたが、ネタは常に鮮度が大切なのと同じくカラダも常に鮮度が大切
使わないカラダからはアイデアも声も出ませんから
でまずは自主トレ的な?
ということで早速、稽古場を取ってきました
とりあえず毎週水曜...で、どうでしょう
どうでしょう、って言われても困るとは思いますが、もし何か引っかかるものとか興味が沸いたなんて人がいたらご一緒しませんか、と
やや遠慮がちに提案してみる小心...の理由は今すぐどうのという予定がないからですが
とりあえず、11月25日の水曜から12月9日までの三週
フレスポ(複合商業施設)裏の某青少年施設にて自主トレの為に稽古場を借りてみました(夜8時〜9時頃まで)
基本的にしばらくは体を動かすところからボチボチやってます
ストレッチとか声だしとか落語のおさらい(?)とかね、そんな感じで
興味のある方はメールください、場所をお教えします
ボチボチやりましょうか