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『走れ!オセーロ』とはなんぞや
「人を見たらチケットを買ってくれると思え」
何かのことわざのようですがお客さんが来て初めて成立するのが演劇という舞台空間ですからもう必死なのです
あっちでこっちで
「チケットカッテクダサイ」
とカタコトの日本語のように呟くものですからしまいには(公演が終わるまで関わらないようにしよう)なんて思っている人もいるんじゃないか
なんて疑心暗鬼になってしまいがちな今日この頃ですがそれにしてもまた暑い日になりましたねぇ
こういう日の稽古終わりのビール
たまらんです...困った...また今夜も...あっ...ああんっ...もう一杯っ!
...なんの話やねん、て感じですが、さて
肝心の芝居の内容がイマイチ理解されていないのではないか
そこがチケット売上に影響しているのではないか
などと今更ながら思ったわけで
でも今更っつったってまだ時間余裕あるでしょ?何しろここは飛騨高山
あなたも私も利用してます「高山時間」ねっ?
そんな「高山時間」という都合の良い言葉があるようにきっとギリギリになって「チケット買うよ」とおっしゃってくるお客さんがドドドド~~~っとみえるに決まってます
今これを読んでる貴方も貴女もそう考えているんですよね?
ですよね?
でですよね?
ででですよね?
ででででで...
もういいっつうの...m(__)m
ということでせっかくなので『走れ!オセーロ』についてちょっとだけ解説してみましょうか
まぁネタバレ禁止的な部分もあるので全部をお見せするわけにはまいりませんが...
とはいうものの演出が中身を説明することほどヤボなことはございません...と言うのが私の流儀でして
なのでここは劇作者である仔栗ナビスコに登場してもらいましょうか(やや茶番的な流れですが...)
え~っとただいまご紹介に預かりました仔栗ナビスコです、どうも
仔栗、と書いてコグリと読みます
実は以前「子栗」と書いて「コグリ」と読ませようと目論んでいたのですがどうも「オグリ」と読まれがちで仕方なく「子」を「仔」と変えての「仔栗」となりました
名前だけでも覚えて帰ってもらえたら、と...
噺家か!
失礼しました
私の名前がこうして公に出るのも久しぶりなんですね
2008年の『Ratts by KEWARAPP』以来ですから七年振りでしょうか
別院庫裡ホールで上演される芝居としても高山市民劇場のラストラン『湯女湯男』以来ですから月日の経つのも早いものです
思えば...えっ、前置きが長い?
ドーモスイマセン、久しぶりなのでつい...
ということで内容ですよね
あ、そういえばこの『走れ!オセーロ』
前にもここで触れたとは思いますがある文芸祭に応募したもの...がベースになっているんですよね
それは残念ながら...というか今思えば落ちても仕方ない中途半端な完成度だったので落選したわけですが、主宰・演出のケワとしても当初から入選しようが落選しようがこの作品はいずれ上演する、との思いがあったそうですからどっちに転んでも儲けもの
入選したら「飛騨文芸祭入選作!」というキャッチコピーを添えて
落選したら「飛騨文芸祭落選作!」というキャッチコピーを添えて
...どういうつもりだか理解不能ですけどね、とにかく結果的にはキャッチコピーはつけなかったわけです
何故なら...
その後大幅に改稿し、結末も含めて違う内容の作品にしたからです
なのでむしろ落ちてよかった
落ちたからこそ「ナニクソ!」と奮起し、新たな作品に生まれ変わることが出来たわけですからね
落選にしてくれてありがとう、そう言いたい気持ちです
ほんとですよホント
その証拠にこないだも文芸祭実行委員の方から封書が届きましてね
「平成27年度文芸祭応募要項」なんて書いてあったものですから思わず
ビリビリビリビリ~~ッ!と破ってから、てやんでぇ、二度と出すもんか!
なんてねぇ、ホント...大人げないったらありゃしない
そんなわけで出来ることなら選者の審査員の方にも観てもらいたいくらい、ですが残念ながら連絡のしようがないので、このブログを見ていたらこう言いたいです
「チケットカッテクダサイ」
...あれっ、戻っちゃいましたね
今日は時間が来たのでまた次回ということで
つ・づ・く
いい加減にしろ!! (観ている人の心の声の代弁です)
何かのことわざのようですがお客さんが来て初めて成立するのが演劇という舞台空間ですからもう必死なのです
あっちでこっちで
「チケットカッテクダサイ」
とカタコトの日本語のように呟くものですからしまいには(公演が終わるまで関わらないようにしよう)なんて思っている人もいるんじゃないか
なんて疑心暗鬼になってしまいがちな今日この頃ですがそれにしてもまた暑い日になりましたねぇ
こういう日の稽古終わりのビール
たまらんです...困った...また今夜も...あっ...ああんっ...もう一杯っ!
...なんの話やねん、て感じですが、さて
肝心の芝居の内容がイマイチ理解されていないのではないか
そこがチケット売上に影響しているのではないか
などと今更ながら思ったわけで
でも今更っつったってまだ時間余裕あるでしょ?何しろここは飛騨高山
あなたも私も利用してます「高山時間」ねっ?
そんな「高山時間」という都合の良い言葉があるようにきっとギリギリになって「チケット買うよ」とおっしゃってくるお客さんがドドドド~~~っとみえるに決まってます
今これを読んでる貴方も貴女もそう考えているんですよね?
ですよね?
でですよね?
ででですよね?
ででででで...
もういいっつうの...m(__)m
ということでせっかくなので『走れ!オセーロ』についてちょっとだけ解説してみましょうか
まぁネタバレ禁止的な部分もあるので全部をお見せするわけにはまいりませんが...
とはいうものの演出が中身を説明することほどヤボなことはございません...と言うのが私の流儀でして
なのでここは劇作者である仔栗ナビスコに登場してもらいましょうか(やや茶番的な流れですが...)
え~っとただいまご紹介に預かりました仔栗ナビスコです、どうも
仔栗、と書いてコグリと読みます
実は以前「子栗」と書いて「コグリ」と読ませようと目論んでいたのですがどうも「オグリ」と読まれがちで仕方なく「子」を「仔」と変えての「仔栗」となりました
名前だけでも覚えて帰ってもらえたら、と...
噺家か!
失礼しました
私の名前がこうして公に出るのも久しぶりなんですね
2008年の『Ratts by KEWARAPP』以来ですから七年振りでしょうか
別院庫裡ホールで上演される芝居としても高山市民劇場のラストラン『湯女湯男』以来ですから月日の経つのも早いものです
思えば...えっ、前置きが長い?
ドーモスイマセン、久しぶりなのでつい...
ということで内容ですよね
あ、そういえばこの『走れ!オセーロ』
前にもここで触れたとは思いますがある文芸祭に応募したもの...がベースになっているんですよね
それは残念ながら...というか今思えば落ちても仕方ない中途半端な完成度だったので落選したわけですが、主宰・演出のケワとしても当初から入選しようが落選しようがこの作品はいずれ上演する、との思いがあったそうですからどっちに転んでも儲けもの
入選したら「飛騨文芸祭入選作!」というキャッチコピーを添えて
落選したら「飛騨文芸祭落選作!」というキャッチコピーを添えて
...どういうつもりだか理解不能ですけどね、とにかく結果的にはキャッチコピーはつけなかったわけです
何故なら...
その後大幅に改稿し、結末も含めて違う内容の作品にしたからです
なのでむしろ落ちてよかった
落ちたからこそ「ナニクソ!」と奮起し、新たな作品に生まれ変わることが出来たわけですからね
落選にしてくれてありがとう、そう言いたい気持ちです
ほんとですよホント
その証拠にこないだも文芸祭実行委員の方から封書が届きましてね
「平成27年度文芸祭応募要項」なんて書いてあったものですから思わず
ビリビリビリビリ~~ッ!と破ってから、てやんでぇ、二度と出すもんか!
なんてねぇ、ホント...大人げないったらありゃしない
そんなわけで出来ることなら選者の審査員の方にも観てもらいたいくらい、ですが残念ながら連絡のしようがないので、このブログを見ていたらこう言いたいです
「チケットカッテクダサイ」
...あれっ、戻っちゃいましたね
今日は時間が来たのでまた次回ということで
つ・づ・く
いい加減にしろ!! (観ている人の心の声の代弁です)