これが舞台上に出てきた時はホント、ビックリした

しかもホスト（と思しき人たち）十数人と共にド～ンと、だから驚きも倍増し





まぁこんなリアルな大道具とか舞台セットは必要ないしカキワリ的なモノも要らない．．．にしてもやっぱり空間を彩る何か、とか欲しい
ハコ（会場）に入る瞬間ってどんな舞台なんだろう、っていう楽しみもあるはずだし、何もないところで芝居を見せられるよりは何だかわからないけどそこかしこに何かあるな、って方が想像力を掻き立てるのに一役買うというか

ということでちょっと前に「スタッフ募集」的なことを書いてみたものの漠然と「スタッフ募集」じゃ何を求めているかわからないってもの

．．．ですよね？

なのでここはひとつ明確にしよう、ってんで求めるのは「舞台美術スタッフ」

思うに近頃じゃ高山周辺でも自称アーチストとか自称クリエーター（決して侮蔑しているわけではない）とかそういう所謂、アマチュア以上プロ未満な人、が結構いるような

．．．いますよね？

いる、という前提でね言わせてもらうけどだったらそういう人たちの知恵というか力を借りてみてもいいんじゃないか、と
いや、むしろお願いしたい、お願いします

今までは自分で（自分たち、と言えないのが寂しいけど現実）考えてきたけどやっぱり何か物足りない
誰かに任せてみたいけど生憎、思いつくのは役者志願ばかり

だったらもう募集してみるしかない
なあに、そんなに難しいことじゃない、作ったりするのはこちらの仕事、要するに舞台を彩るアイデアを出してほしいだけなのです
勿論、台本を読んでもらい、稽古場に時々参加してもらい、芝居の雰囲気とかを感じ取ってもらった上で、アイデアを提示し、演出と相談してまとめていく．．．それだけ

それだけ、だけど頑固なアタマじゃ知恵も浮かばず
やっぱりある程度柔軟なアタマ（と心）を持ち、美術全般に興味があり、好奇心旺盛な人なら多分大丈夫でしょう

ということで以下の要項で募集します

舞台美術スタッフ募集

参加条件としては．．．

①ギャラは出ないことを納得した上で参加できる人＝つまりボランティア
②自分の足（自転車及び自動車を含む）で稽古場に来られる人＝送迎不要の人
③途中で出家とか現場放棄しない人＝正しい社会人
④演劇経験不問＝下手な知識より実行力

ギャラも出ないし何が楽しいのか
と聞かれたら多分、やってみないとわからない、と答えるしかありませぬ

．．．何でもそうですよね？最初から楽しいコトなんてどこにもないから

えっ？だったら最初からプロにお願いしたらどうかって？

ですよねえ、、でもプロじゃないから斬新なアイデアが、ってコト
結構あるし、対等な立場でアイデアを出し合って膨らませる、つまり一方的じゃない関係性が理想というか

ぶっちゃけお金が無いってのもあるんですけどね、ええ

そんなわけで
少しでも興味を持った、という方はメールでも送ってみてはどうでしょうかね
期待はしてませんが

kewarapp@gmail.com　まで

現在、基礎稽古を月３回ほどのアイドリング中
近々、台本に掛かる予定．．．あくまで予定
憶測的予定


．．．なんのこっちゃ