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独楽太、と名乗ったら本当にコマッタ、ので元に戻す、の巻

タイトルだけ見てもなんのこっちゃ、って感じですが

実はこないだの「はるおさん家」での寄席風ライブにおいて落語をやったのですがトーシロの落語とはいえ人前でやる以上、本名でというのもどうかと思うしまずはカタチから、っていいますでしょ

セーガクの落研でさえも名乗っているわけですからなので一応「高座名」みたいなのはあったんですよ
「有楽亭(ウラクテイ)湯楽(ユラク)」ってのがね

住んでた町にちなんでの安易な思いつきだったんですが銭湯好きとか温泉好きとかいう意味でなく単に「湯に浸かるくらいに気楽」な意味で特に深いアレがあったわけでなし

シロートの手習いで(落語を)始めてからまぁまぁ経ったこともあり心機一転(何が?)でこの度「独楽太(コマッタ)」と改名しての高座
...だったんですがおよそ八か月振りの人前での落語...以上に圧倒的な場数の足りなさ、でしょうな

それなりに稽古は積んだはずが緊張で声も思うように出ず世間話でお茶を濁す余裕すらなく、のつまりはイッパイイッパイってやつでして

...まぁだいたいが予想範囲内
でもそれを覆すのが実力ってもんですよね
だからまだまだってことなんですが、それを名前のせいにする...わけじゃないんですが調べてみると他にも「独楽太」と名乗るアマチュアの噺家さんがおりましてね

だったら元に戻すべ、とあっという間に昔の名前に逆戻りって事に相成りました

ということで貴重な(?)「独楽太」のめくりが写る写真(撮影:ロビン佐藤)とともに当日のおさらいです

本当はアップするのもどうかと思うところもございますが開き直りというか記録というか今後の自分自身への尻叩き的な意味合いであえて「晒す」ことにしました(とはいえボカシておりますが)

独楽太、と名乗ったら本当にコマッタ、ので元に戻す、の巻



演じたのは『紙入れ』

やや無謀でしたがチャレンジできるのはアマチュアならではの特権、やりたいことをやるのもここだからこそ
写真で肩が下がり気味なのはおかみさんをやっている最中だから、だと思います、はい

続いてパレードライスの漫才

いつもならお題をいただいてそれに基づいて即興で、というのが彼らのスタイルですが今回は趣向を変えて「漫才」
といってもほぼいつものスタイルに近かったのは流石なのかどうなのかわかりませんが、しっかりと漫才でしたね

独楽太、と名乗ったら本当にコマッタ、ので元に戻す、の巻



で、前回も出た丸遊さんの落語...なのですが写真がないのでご勘弁(今回はちゃんと着物でした)

演じたのは『無精床』
なかなか渋いネタできましたが流石に余裕の落研出身
引きだしの多さに感服、です

最後にパレードライスからQ氏による落語的のような漫談のような独り芝居のような...のを座布団の上から

二人でやってもQ氏はQ氏
一人でやればなおさらのこと

今回も唯一無二のQワールドここにあり、といった感じでした

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