初稽古後

劇団太陽の初稽古でした

前に「四畳半」エチュードで習ったのを幾つか試しにやってからは出来立てホヤホヤの台本の読み合わせ

考えてみれば“初稽古”というのはその芝居においては一度限り

楽しみなようでほどほどの緊張感があり、さらに最初の読み合わせだけに台本を書いた者としては、どんな反応があるのかという恐怖と、恐怖、そして恐怖...

って、恐怖しかないんかい!

となるくらいにホント、内心とてもドキドキしているものです

そう思うと、昨年の降って湧いた演出依頼と違って今回は、企画段階から乗っかりさらに台本まで書いたので、3年振りの気持ち悪い感じ

ビッグウェンズデーを待つサーファーの気持ち

と表現したらおわかりでしょうか


えっ?サーフィンやったことないからわからない?

me too

ダイジョブです

とにかく、そういった感じでいつになく力んだのかわかりませんが

帰った途端にヨロヨロ、と
何故か初日からドッと疲れが

いえ、きっとやっと色んなキリがついて気が抜けたせいだと思います

しかしながら自分の書いた台本というのはこうも扱い辛いものなんでしょうか

自分の劇団じゃない芝居で自分の書いた本をやる

というのも初めてですし

何かの企画で書く

というのも初めてのこと

こんなに責任感を背負うのも慣れていないのです


そう考えると、劇作家のK氏は凄いです

あらためて尊敬です

僕にはとても真似できそうにありません


といってもこれからです


時間もそんなにないので次回から立ち読みです

思ったより結構、課題が多そうです

まずはバックトラックを用意しなきゃ

それは僕自身の仕事ですけどね

ええ

とにかくまだ始まったばかりですからね

動いてナンボ

ナンボのもんじゃい

ですよ
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