打つべし、の「べし」って

ケワ

2024年07月11日 12:00

擬音でしょうか

あ、でも打つ時の音だから「ベシッ」、というよりむしろ「ビシッ」、、、か

、、、どうでもいいですよね

さて

先日、公演の打ち上げが行われました
半月ほど経って今更感があったからなのかそれとも場所がイマイチだったのか中途半端な雨降りという気候のせいかわかりませんがとにかく

打ち上げという言葉から想像するほど盛り上がった感はなく、どちらかというと普通の飲み会的な?
最初の一杯も公演直後の「ア~ッ!美味い!」っていう感覚からは程遠かったです、当たり前ですが

やはり「打ち上げは熱いうちに打て」ですよね

という事であれからひと月近く経ちますが公演を終えて色々なところで耳にするのは有難いことに良いお言葉ばかり(好評だった、という意味です)
(もっとも、イマイチだったとしても言わなければそれまでなので聞こえないだけかもしれませんが、、、)

「単純に面白かった」という感じのお言葉以外では役者(演者)に対する高評価もチラホラ

演出としては長い稽古の甲斐あっての事だと解釈し嬉しい反面、最後の美味しい所はやっぱり役者が取っていくんだな、と
少々ジェラシーのようなものもあったり

良かった場合は役者の手柄
悪かった場合は演出の責任


とはよく言われる言葉(、、、かどうかは知りませんが)

表に出る者はそれなりに厳しい視線にさらされるので当たり前だとはいえ、だからこそ良かった場合は素直に称賛したいし、ダメな場合は演出が思い切り反省せねばならないのです

、、、まあ(作品そのものや作風との)相性もあるので百人が百人満足できる内容になんて無理な話ですけれどね

ともあれ(おそらく)観に来てくださったお客様の多くが束の間の非現実的空間を楽しんで頂けたならどんな立場であれ嬉しいわけです

主宰及び演出としては次への励みにしたいので良いお言葉を素直に受け止める事にしております

次への、といえばもう心はすでに次回作へ向けておりまして、なので今月から稽古(当面は基礎稽古を中心にしますが)に入ります

まだ次回作はまったく未定ですがもし興味のある方で、声を出してみたいとかどんな風にやってるんだろとかありましたらどうぞ遊びにいらしてください

冷やかしでも結構ですが単に冷やかされてもお互いに得はないのでいらっしゃるなら事前にDMかメールを頂けると心の準備ができますのでお気軽にどうぞ

7月25日(木)午後7時半ころから小一時間ほど文化会館にて

メールは kewarapp@gmail.com

インスタでも随時情報を流してます→インスタグラム 




Share to Facebook To tweet