KEWA者RAP 演劇はライブである

五十肩ですが何か

春先に痛みを感じ、その後、判明した「五十肩」

いや違いますよ、五十代だから五十肩になるとは限らないしそもそも五十代じゃないですから

、、、えっ?何かおかしいですか?

で、整形外科へ行って、リハビリに行って、少しは収まったかな、と思いきやこれがなかなか治らず

就寝時に痛みが出たりするとこれがもう眠れなかったりするんです

重ねて申しますが五十肩=五十代、とは限りませんからね

、、、えっ?あまりしつこいと逆に変ですか?

そんな悩ましき五十肩も稽古場へ行くと忘れてしまうというか

稽古をしている最中は痛みを感じないんですね

、、、えっ?座っているだけだからそりゃそうだろって?

いやいや、演出の私とて演者ほどではありませんが稽古前のストレッチはそれなりに欠かさず行いますから

いつ代役をしてもいいように、というわけじゃありませんがココロはいつも演者側、というか演者に寄せているつもりなので

それに座ってばかりというよりむしろウロウロと動いていることの方が多いんですよ

、、、落ちつけよ?と

というか稽古場が好きなんでしょうね、稽古が、というより稽古場の空気が

時にゆったりと流れ、時にピリリと張り詰めた緊張感、時に冗談が飛び交うリラックスした雰囲気、などなど

あとはあれですよ
今回の芝居、ある場面で舞踊というか、振り付けの場面があったりするので、演者と共に動いたりするので良い意味で五十肩へもストレッチになっているのかもしれませんね

なのになのに、帰宅するといつも「イタタタタ、、、」となる私でございます

なんでやねん


、、、えっ?ところで五十代疑惑の問題はどうなったと?






その通りですよ、いいじゃないですか、もう、年齢気にしすぎ!

って私が、ですよね、失礼しました

m(__)m

という事でチケット絶賛発売中でございます

オンライン予約も始まってますが席数の都合により早めに締め切る可能性がございますのでオンライン予約の方はお早めにどうぞ

以下オンライン予約サイトのURLです

https://www.quartet-online.net/ticket/kewadro

(基本的に当日清算(現地払い)でございますので、お越しの日付をご指定願います)















  

明日から発売開始

タイミング、ってありますよね

A「明後日、ライブあるんだけど」→「ああ~っ、その日は予定が」

B「今度ライブがあるんだけど」→「えっ、いつ?」→「来月の〇〇日」→「ちょっと待って(スマホをチェック)ああ~っ、その日は予定が」

C「今度ライブがあるんだけど」→「えっ、いつ?」→「再来月くらいかな」→「近くなったら教えて、行けそうなら行くよ」→A→「ああ~っ、その日は」

、、、結局、同じやん

フライヤーも配布するタイミングって難しいですよね

貼りだすタイミングは目に付くという効果を考えると2ケ月くらい前でも全然いいと思うのですが配布する場合はあまり早すぎると、そのまま廃品回収行きって事になりかねない

かといってギリギリだと「その日は予定が」なんて事になったりするわけで

告知しておけば「じゃあ、その日は開けておくね」って事も出来たりするし

どちらにせよ、興味がない人にとってはタイミングとか関係ないのかもしれませんが

あ、そういえば飛騨のジャズフェスも結構早めに告知&発売してますよね

、、、って比べてんじゃねぇよ、って声が聞こえそうですが


という事で我々もチケット発売開始します

まずは紙のチケットから

明日4月12日(金)各日40枚限定で発売です(オンライン予約も含めての40枚です)

オンライン予約は4月15日(日)からなのでそちらは少々お待ちください

席数が限られているのはスペースの都合上でして申し訳ありません

おそらく(他のイベントとぶつかったりする)日曜の公演の方が入りが少ないのではと見ております

なので日曜のチケットが手に入りやすいと思います(多分)

このブログやインスタなどで販売状況もお知らせしていきますので気になる方がいらしたらたまにチェックしてみてください




6月15(土)PM6:30~
6月16(日)PM3:30~


いずれのチケットも1000円(前売り・当日同じく)
喫茶モンローという場所での公演ではありますがドリンクやフードは料金に含まれておりませんので悪しからず





  

ウメが咲いたので次はサクラ、、の前にチケット

近所の梅も満開です

このまま一気に桜も開花でしょうか





サクラといえばお笑いでもお芝居でも無いよりはあった方が良いもの、それはサクラ

硬くなりがちな客席を解きほぐす雰囲気作りに、そしてここぞというタイミングで笑い声を入れてくれると他のお客さんの笑いも誘ってくれるという

嗚呼、ありがたきはサクラなり

とはいえ、あまりにわざとらしいサクラは逆効果ですので、そこそこにお願いします

、、、って誰に頼んでんだよ、Oi!

m(__)m

ところでフライヤーが完成し、ボチボチ、宣伝活動も始まったわけですがチケット販売もボチボチしていかないとですよね

オンライン予約システムも当初は一か月前からでいいか、などと余裕ぶっこいていたものの、それじゃ遅すぎるという声もあり

なのでオンラインシステムでの予約も前倒し

4月14日(日)からにしました

https://www.quartet-online.net/ticket/kewadro

フライヤーには5月11日からです、などと記載してますが4月14日午前0時から受付可能です

スケジュールを調整しつつご検討くださいませ

紙のチケット販売も近日中に開始予定です

席数が各日約40席と限られておりますのでどうかご来場を確信なさっている方はお早めにご予約願います

なお、未就学児童については入場をお断りする事になりますのでご了承ください




  

まさかの感染警告!?

昨日、ここ(ひだっちブログ)を眺めておりましたら突然目の前に、警告音と共に表示された「ウィルス感染」の文字

えっ、これってアダルトサイトじゃないですよね(って別にアダルトサイトだけがそうなるとは限りませんけど)
たまに出てくる鬱陶しい広告バナーを消そうとしただけなのに、、、とまさかの出来事にしばし動揺しつつも

いやここは落ち着け、こういうのは詐欺に違いない、と何とか表示を消そうとあちこちクリックするもまったく消えない

ええいこうなったら電源オフだ、と一度切って再度起動させると変わらずの警告音+表示

これはマズイな、、、と思いつつふと画面の上、サーバーの✕印に目が行き、ダメ元で押してみると

消えた

なんだ、こんなんでいけるんじゃないか、ああよかった

それにしても何故、ひだっちブログのサイトで??こんな事があるとうっかり覗けないな

と言いつつ今こうしてブログを更新している私ことケワでございます、ご機嫌いかがでしょうか

4月になったから、というわけじゃないと思いますがこのところすっかり春めいてきましたね
といっても春なんですけど

先月まではもう春なんて来ないんじゃないかと思った時もありましたが季節はちゃんと変わるってことなんですね

ということで

前回告知した通り、いよいよ劇団KEWA者RAPの4年振りの公演『泥ップアウトTheRyme塗るんだ!ショー!』のフライヤーが完成しました

告知ではなく正式なアナウンスでございます

まだチケットはご用意出来ませんが予約受付はボチボチ行いたいと思っておりますのでまたお知らせしますね

それはそうと最終日(といっても二日間の最終日ですけど)はなんとこの高山にある有名な俳優(で歌い手もやっている)の方がライブを行うそうじゃないですか

しかもそのイベントはある老舗喫茶店の45周年イベント

、、、勝てる要素無さすぎじゃないですか

って別に勝負しているわけじゃありませんし最終日は午後3時半開演なのでその気になれば終ってから行っても全然間に合うと思いますけどね

何しろハシゴ酒は得意の俳優さんのライブですし

、、、ってうまい事言ってんじゃないよ!

m(__)m

という事で、六角さんのライブに行きたい方は土曜日の初日にいらしてくださいね♪

、、、あ、名前言っちゃったよ

お待ちしております







  
タグ :演劇

緊急告知、的な?

次回公演が決まったのでお知らせです

3月に入ったのでとりあえずは告知というカタチですが詳細はいずれあらためて




喫茶モンローは飛騨の里手前にあるカフェでして、これまで多数のミュージシャンのライブや映画上映などが行われてきた所謂

知る人ぞ知るお店です

昨年はオーナーさん夫婦が中心となって造られた演劇『野麦クロニクル』が野麦学舎で開催されましたがすがこのお店で演劇ライブを行うのは初めて、だそうです

4年振りの演劇ライブで不安もありますがそれ以上に初めてのハコという事で楽しみです

公演までまだ3か月ほどございますが取り急ぎ告知でした



(まだ詳細が決まっていないのでくれぐれもお店に問い合わせをするのはお止めください)



  

まさかのハコ難民

猫砂ジプシーもうようやく卒業になりつつある今日この頃
おからお過ごしでしょうか

おっと、おからの猫砂の事を考えていたせいで言い間違いを、、、ってボキャブラ天国か!

m(__)m

さて

猫砂ジプシーはさておき、我が劇団も長きに渡って「稽古場難民(稽古場所がなかなか見つからない)問題」に悩まされていたのですが、それも最近は落ち着きつつありまして

このまま公演に向けて順調に稽古を重ねて、、、と思っていた矢先になんと

今度はまさかの公演場所が見つからないという壁にぶち当たるという事態に!

つまり「ハコ難民」になってしまったのです

確かに、小ホールとかそれなりの施設はありますよ、キャパ400人とかそんな感じの多目的な施設が

ですがそれって大きな規模の劇団なりがやってこそであって、我々のようなそれこそ小さなハコを主戦場としてやってきた劇団が公演を打つにふさわしい場所ではないでしょうが

ああそれにしても、それにしてもです
こうして改めてハコ探しをしているとこの町には如何にそういう場所が無いという事を痛感するのです

バンドのライブをやるにしてもライブハウスはたった一軒のみ
以前公演をした『でこなる座』もある意味理想的なハコだったのに今は閉館状態

こんなんで芸術文化が熟成されるのでしょうか、というかそれ以前に若者がどうのこうの言う前に若者にはそういう空間を与えてこそ
じゃないかと思うのですがあるのは若者支援とか言いつつ勉強したり会議するような場所のみ

、、、と若者代表でもない私が申しても何の影響力もありませんがね

それにしてもこの町は行政を含めて観光観光とお題目のように唱える外様優先の拝金主義者ばかりというか
それはかつて公演場所として何回も利用した某仏教関係の施設も然り

久しぶりに打診してみたら今は(週に何日かを)外国人にご飯を食べてもらうツアーの場所として提供しているとのこと

ご飯、、、って、、そこじゃなきゃいけないの?そこで食べる意味あります?

まあ、お寺にはお寺の事情があるわけで、その辺の名前も知らぬ劇団の事情なんて関係ないんでしょうけれどね




こうなったらもうどこでもいい、場所さえあれば、ガレージでもなんでも、そこそこの広さがあれば

、、、と言いたいところですがそうもいかないのが演劇という名の舞台劇

昔のシェークスピアみたいに蝋燭の灯りだけで何とかなればいいんですがね、、、あ~あ


  

初、と、募

全員揃わなかったものの今年の初稽古でした




そして本稽古より音響スタッフが正式に音出し参加となりました




スタッフが手薄で今まで兼任で音出ししていたのでそういう意味でも心強いです

ところで正月早々、思わぬ展開が起きまして

台本の一部を変更せざるを得なくなった事もあってついでに前から変えようと考えていたタイトル変更に踏み切りました

何事もその時がそのタイミング、と言いますから

という事で、今春公演予定の演劇ライブのタイトルは

『泥ップアウトTheライム ぬるんだ!ショー!』

です

乞うご期待☆




ちなみに「ライム」というのは果実のライムではなくラップの用語で「韻をふむ」というような意味です

今回はいつもの言葉遊び的なものに加えて、ある趣向を取り入れております

お楽しみに♪



さらについでに。。。いや、ついでになんて失礼だな

この機会にスタッフを募ります

本当ならスケジュール管理から稽古場の手配、その他もろもろかゆい所に手が届く「制作部」が欲しい

。。。ところですが演劇を志すものでそんな地味な役割を進んでやってくれる人など皆無

と認識しているのでここは美術部というか、装置とかそういう空間つくりに興味がある方を募りたいと考えてます

ここ最近、ほぼ素舞台みたいな空間でやってきたせいか舞台美術のセンスが衰えて(元々あったとは申しませんがそれにも増してという意味です)しまって、何かいいアイデアが無いものか、と考えては浮かばず、考えては浮かばずな毎日

あとチラシも今回はそんなに手を掛けずにと考える一方でやっぱり人を呼べるチラシにしたい、とか欲も出てくるのです

まあ期待せずに気長に待ちます

興味のある方は当該ブログのメール宛先(オーナーへメッセージ欄参照)まで→→→

とりあえずハコ探しから、かな

。。。ってそこが先だろ!


ですよね、はい






  
タグ :演劇舞台

Q

南雲監督のような指導者の器量が欲しいと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか

『下剋上球児』毎回ムネアツな展開ですよね

我らがジャン・裕一も出ている『大奥』も目が離せませんが、今一番楽しみなドラマです

そういえば久しぶりの記事ですよね

別に目新しい何かがあるわけじゃないのですが、決起会やってオシマイかよ、って思われてもアレなので

公演予定はまだ未定ですが春には何とかなれば、いや、何とかしたいものです

ところでNODA MAP公演『『Q』A Night At The Kabuki​』を先日、配信で観劇いたしました

野田地図ファンでありそれ以上に中学生以来のQUEENファンとしても本当は生の公演を観に行きたかったのですがチケット争奪戦に敗れたのと諸事情によって断念したのですが今はこうして配信という手段によって観られる機会があって有難いものです

普通の芝居なら画面越しに伝わるものは半減するのですがそこは野田さんの芝居
毎回一筋縄ではいかないという事もあるのでしょうが、終わる頃には心を鷲掴みされております

といった内容も然ることながら『Death On Two Legs』(という曲があるのですが)をあの場面で使うのか!という驚きなど、QUEENの最高傑作と言われる『オペラ座の夜』の全曲をまるで劇伴として用意されていたかのような見事なハマり具合と来たら

もう脱帽するしかないというか一体全体どういうアイデアの膨らませ方でロミオとジュリエットの物語をあんな風に展開させて別のカタチの悲劇へと昇華させることが出来るのか
天才だから、と一言で片づけるには足りないくらい

野田さんの頭の中こそ岸辺露伴にお願いして「ヘブンズドア」」で覗いてみたいものです





  
タグ :NODAMAP

血気会ならぬ

先日、決起会、という名の飲み会を開催した

決起会なんて今まで毎回やってたっけ

とか

最初の挨拶って何を言えばいいんだっけ

とか

久しぶり過ぎて何だか妙に緊張してしまったのだがとはいえ今の座組で揃って稽古場以外で顔を合わせるのは初めてのこと

半数がノンアルだったせいかそれとも単にオトナだったからかわからないが一次会でスマートに解散

無礼講と告げたもののどこまで腹を割って話せたかわからないがこうしてようやく同じスタートラインに立てたという事になるのだろうか

。。。ってマジメか!

m(__)m

。。。お約束なので、一応


とはいえほぼ初めて組む面子でそのうちの半分は舞台未経験者というなかなかハードルが高い今回の芝居

自分自身も含め、乗り越えられるんだろうか、という不安がまだ払拭されていないも正直なところ

それでも初めてというのは何をやってくれるんだろうかという未知の部分も多いのでいずれそれを上回る楽しみに変わっていく

。。。んだろうと期待はある

そう

たとえば競馬の新馬戦、いわゆる「メイクデビュー」という名のレースのように

何しろレース未経験の若い馬ばかりなので予想がしにくい
血統とか調教師にもよるとは思うがそこは騎手の手綱さばき次第か

そうして、たとえワイドであっても当てた時の何とも言えない喜びは重賞などとは違う
新星を見つけたようなワクワクする気持ちを味わえるというか

。。。まあ舞台に立つのは馬じゃなくて人間なんですけどね、ええ

というわけでおそらく来春までには公演を打つことが出来るのではないかと

思うのでその時はまた温かく見守っていただければ、と







  

サンゲリアな稽古

どんな稽古だよ!

という事で『サンゲリア』ってご存知ですか

そうそう、よく見かける安い値段の飲料を揃えた自販機の。。。

ってそれはサンガリアだよ!

海辺にあるちょっとこじゃれたカウンターバーなんかで売ってあるワインを使ったアルコール飲料の。。。

ってそれはサングリアだよ!


と一通りボケをかましたところで本題

『サンゲリア』というのはゾンビ映画のクラシックな一本(つまり名作です)で原題はズバリ『ZOMBIE』

カリブ海にある島で伝染病が蔓延し、死者が蘇るという状況が描かれる映画なんですがその中で有名な場面がありまして(閲覧注意)







この名場面をデカデカとプリントするという素晴らしいセンスのTシャツがあったのでこないだ稽古場に着て行きました

怖がらせる為?何をおっしゃるんですか違いますよ

役者の表情筋を鍛える為です

こんな表情、普段やろうと思ってもなかなかできませんからね

。。。って、どんな時にやるんだよ!


というわけで早速稽古場でやってもらったのですが、新人ムネ君(某バンドのボーカリスト)見事な再現をしてくれて期待値もアップです

。。。って、どんな期待値だよ!




とまあ、こんなふざけた事ばかりしているわけではなく稽古はいたって真剣そのもの

まだ立ち稽古に入る段階ではないのですがせっかく広い場所を使わせていただいているので走ったり動いたり

立ったり座ったり

踊ったり踊らなかったり

沈んだり潜ったり

そんな試行錯誤の我々を上から照らすのはミラーボール

。。。何故かって?

そこにミラーボールがあるから

それだけです、はい







  

黒猫イテルシー

駐車場になんか黒いものが落ちてたんですよ

近づいてみるとそれは黒いものじゃなく黒猫

思わず一言

「黒猫いてるし~」

。。。いやそれ『黒猫チェルシー』のパクリちゃうの?

渡辺大地か!

って渡辺大地って誰やねん!


m(__)m

唐突なノリツッコミ、失礼しました

そんな黒猫
どこのどなた猫か存じませんがあまりに堂々と寝転んでいたので威厳すら感じたものです

お邪魔しました





黒猫というとどうしても横切られると不幸が訪れるだとか不吉なイメージを持っている方も多いでしょうが実は案外と幸運のシンボルだったりするそうです

今朝、胸糞悪い出来事があったので夕方に黒猫を見て少し心の棘が取れたような気がするのはそういうところから、でしょうか

そして台本稽古も順調に二回目へと

やっぱり声に出すと台詞って違って聞こえたりするものです

基本、演出は(本読みの様子を)見て、聞いて、チェックして時々手直しして、という作業だけなので時々、ムズムズする気持ちを抑えられません

今回は3年前と違って役者兼任はしませんが隙あらば取って代わって、という気持ちはいつでもあります

あと、報告ですが

やめます

何をって、うさぎとかめのアレです

もうどうでもいいや、って思いました

意識しないと言ったらウソになるけど、意識しないようにしていると余計に意識するので意識しないようにすることを

やめます

以上


  

始動です

朝8時から整理券配布って事で念のため20分くらい前に行ってみたら案の定並んでましたよ、20人くらい

これくらいならまだいいか、と思って整理券を見たら68人目
頭の中で座席表を思い浮かべてシュミレーションしても余裕で前の方で観られるだろう。。。と出直して10時の発売時間

すでにロビーでは発売待ちの人がズラズラと
緊張の中、整理券を手にチケット売り場へ進み、座席表を見ると。。。

。。。ん?すでに半分以上黒塗りされている?これは一体。。。?

そうか、うっかりしていたが公演場所は此処ではなく国府のさくらホール、そしてチケット発売場所も此処だけではなく国府のさくらホールでも同時発売
つまり、あっちに回ったチケットが結構多かった。。。という事になる。。。んですよね?

組織的な陰謀とかじゃないですよね?ねっ?

。。。と誰に向けた疑問符なのかはともかく

とりあえず上手寄りエリアであるものの何とか前の方の席を確保できたので良しとするか

。。。とここまで何の話かさっぱりわからない方がほとんどでしょうね、ええ、そうですとも

今度開催される「春風亭一之輔・柳亭小痴楽 二人会」のチケット発売の話だったんですよ

一之輔さんは「笑点」にも出てますし今や人気の噺家の一人なのである程度覚悟はしてましたが、二カ所同時発売の事はすっかり失念してました

次の争奪戦はもっと大変なことになるんでしょうねきっと


。。。。。。。。。。。ああ、想像したくない



それはさておき

前回のブログで書いたように我々『劇団KEWA者RAP』

先日の稽古にてキャストの皆さんに台本をお渡しすることが出来ました

ようやく「始動」です

とりあえずは向こうより一足お先に、という事ですが何しろ始まったばかりなので「うさぎとかめ」みたいにならないように。。。

って結局そのネタかい!




写真は稽古場の黒板です
  

うさぎとかめ

1月の終わり頃に新規キャスト志願の方々が集まり、2月にワークショップを始め

それ以前からずっと台本と格闘し、模索し、常に頭の片隅には「台本」という文字が浮かび

言葉が生まれては消え、刻まれては消えを繰り返し

正直、眼もショボショボで視力低下を痛感するばかりで、いい加減、もうノートパソコンとしばらく距離を置きたいくらいで

ワークショップを続ける中で新作を書きながらも、これでいいのかという想いを抱きながら、気がつけば年も半ばをとうに過ぎ

焦っても仕方ない、こうなったら書きあがるまでじっくり向かえばいいかな
だってその為のワークショップであり、決して時間を無駄にしてきたわけではない

とかなんとか思っていたところに、ある一報が

開店休業中。。。いや、すでに(舞台)劇団としての活動を終えているとばかり思っていたある方々が来年の公演を予定しているとの話

意表を突かれた。。。とまでは思わないものの明確な公演予定時期を知らされるとさすがに焦りますわな

先に「飛騨の演劇の灯を消したくない」などと風呂敷を拡げた立場として、先に打たれたらそれこそ「うさぎとかめ」のうさぎだよ、と

いや、うさぎが悪いわけじゃないのです
どうせならうさぎの如く軽快に跳ねたいし、野田地図のこないだの芝居だってうさぎだったじゃないか(関係ないか)

いや、本当はそういうことじゃない

大事なのは今集まっている面子で何をやりたいか、何がやれるのか、それ以上に何をやりたいのか

そこで頭を冷やして改めて思ったのです

そうだちょうど2月に書いた記事にもあったじゃないか
そもそもコレで行ってもいいんじゃないかって考えていたはずだと

何よりもワークショップを重ねて思ったのは、今は役者たちに舞台を踏ませることが何より大事じゃないかって

「書き下ろしホヤホヤの新作です!」

ってのは確かに響きはいい、いいけど、お客さんにとっては新作かどうかなんてことよりも面白いかどうか、そっちじゃないかって

ということで告知通り(?)

幻の舞台作品をキャスト一新、設定一新、配役も新たに加えて、中身もほぼ書き直しの事実上の新作と言ってもいい

そんな芝居をやることに決定しました

って結局新作って言いたいんかい!

台本もここにきてようやく完成したので、あとは役者にお渡しし、いよいよ本読みから稽古に入ります

詳しくはまたいずれ

もしかして、カメさんの公演が先になる可能性もあるかもしれません

でもいいんです

何より競争相手がいた方が盛り上がるし(向こうは我関せずかもしれませんけどね)、早い者勝ちとか言う話ではないので(ってさっき書いてた事と違うやん)

ココロはカメのようにのんびりと

中身はうさぎの如く颯爽と


。。。おあとがよろしいようで

m(__)m

  

まちあわせ、でタテヨミ

タテヨミって流行ってるじゃないですか

えっ?流行ってない?





それはさておき暑中お見舞い申し上げます

暑いですね、って文字にしなくともホント毎日暑いですね

暑いからか、それともあれこれ立て込んでいて集中力が切れ切れになってしまったせいか
台本書きもなかなか思うように進まず。。。

生みの苦しみとはいうけれど物語を一本書くのってつくづく重労働なんだな、と痛感しております

野田さん(NODA MAP)の芝居じゃないけどいつか台本書きもAIに取って代わられてなんて時代が来るんでしょうか
生きた役者の舞台だけはそうならないと信じておりますが





それはそうと台本の件ですが、一旦切れてしまったものはそう簡単に戻らず
勢いって大事なんですね、こないだまでは割と順調に進んでいて
何しろ6月中には書き上げたいなどと宣言までしたはず、なのに。。。

えっ?今って6月じゃないですよね。。。7月?しかもそろそろ終わる?

マズイなこりゃ。。。


こういう時は気分を変える為に別のホンに取り掛かるのが一番

という事で書きかけのまま新たなホンに向き合っております

では最後にお待ちかねの皆様にメッセージを

だ書きあがりませんが
ょっと待っていてくださいね
せると余計に進まないから
たしを信じていてください
いいっぱい頑張ってます

。。。真面目かっ!  

劇・野麦クロニクル

まだ配信中かもしれないけど終演から一週間近く経ったし、良いですよね?(ネタバレあり)

先日、野麦劇場のこけら落とし公演『劇・野麦クロニクル』に行って参りました。

約1時間の道中は遠く感じたもののその場所はまるで時間が止まったかのような特別な空間であり、野麦と言う山間のエリアが醸し出す美しい自然の空気、そしてそこで何かを創り出そうとしている人たちの想いと相まって、素敵な演劇空間を体感出来ました。

カンカン照りの昼間での上演というのが果たして理想的だったのかはわかりませんが、それはそれで良かったのではないかと。

ただ、欲を言うならば夕暮れ時に差し掛かる時間帯や夜の闇に紛れたモノノケの姿も観てみたかった。。。と欲を言えばキリがないのですが、それはまたいつか誰かがやってくれるのでしょうねきっと。

ということでネタバレ的な写真から。




久しぶりの慈郎さんともうひと方。
(撮って、と言われたので載せても大丈夫、ですよね?)

操演は楽しそうだけど「重い!」とおっしゃってました。

ちなみに慈郎さんというのは朝日在住の大工さんでその昔、芝居の大道具を作ってもらった事もあります(余談ですが)。







ここが昔、教室だったのかそれとも後で舞台が出来たのかわかりませんが意外と高さがあるこの舞台、使い方次第では面白いものが出来そうだな、と想像しながら眺めておりました(上演前の話です)




ともあれ、生の舞台で観れた事は良かったです。
言っちゃなんですが配信はどうにもライブ感が薄くて舞台のあの感覚はほとんど伝わらないんですよね(個人的見解)。

上演に携わった関係者の皆さん、そして演者の皆さん、お疲れ様でした。

また次回期待してます☆


ということで引き続き台本と格闘中の私でございますが今の課題はモチベーションの維持、そして眠気との戦い。

なんでだろう、最近、アルコール関係なく夕食後は眠くて眠くて。。。




  

幸介さんを聴いてのち、脱稿

猫とご飯の写真を上げるとそこそこアクセスありますね

という事で連日暑さが続きますがいかがお過ごしでしょうか
猫、といえば我が家の猫も暑さで日中ぐったりしております

冷房を入れると寒いし、かといって入れないと暑いし。。。何とかならないものでしょうか

そんな暑い最中でも街中のBBQ愛好家はお盛んなようで
昨日も近所で絶叫しながら盛り上がっておりましたよ
私は家に籠ってホン(台本)書きのラストスパートでしたが暑さ以外に闘うものが増えて集中力を高めるのに苦労しました

窓を開けると暑いし、かといって開けるとアレなもので。。。何とかならないものでしょうか

とか何とか言ってる間についに第一稿脱稿の時がやってまいりました
「劇終」と入れる時のあの何とも言えない感じ。。。充足感というか、安堵感というか





なんであれまずは一本、書き終えたわけですからあとはもう一本に向かうかどうか、ですね

さて

そんな週末は4年振りの幸介さんでした




何がいいって、あの佇まい、歌声は当然として、ギターをつま弾くオトの心地よさ、和ませるMCといい感じの距離感

とにかく幸介さんのライブは温かいんです

だからライブアナウンス(告知)を目にすると行かずにいられないというか幸介さんに会いに行きたくなるのです

そして毎回最後のゲストとのセッションも楽しいのです
今回も中谷さんのサックスと高原マスターのギターが物凄く良かったです

思えば行き始めて3~4回目?まだまだ全然足りません
そういえば音源をちゃんと聴いた事なかったな、と思って今回はライブ盤を購入しました

帰ってホンを書きながら聴いたのですがライブの臨場感を追体験できました
このおかげで書き上げれたといっても過言ではないでしょう

4年という年月は長かったのかどうかわからないけど終わってもう次のライブを心待ちにしております



  

ジキルとハイドの執筆作業

今になって気がついたのですが私

メンタルに強いストレスが掛かるとそれをバネにする、つまりネガのチカラをポジのチカラへと利用する習性があるようです

昨晩もとある事がきっかけで強いストレスというかメンタルに負荷が掛かりましてね

お酒を飲んで嫌な事を忘れようとするよりも早くパソコンに向かって台本の続きをキーボードを打っておりました

前回の記事のように今は二作同時進行中、なのですが勿論、書き進めて乗ってくれば一本釣り、ならぬ一本書き

ちょうど今書いている「どちらかというとファンタジー系?」なホンに集中して取り組めていたはず、なのですが昨晩書き進めたのはもう一本の方

そっちは「どちらかというと不条理系?」なホンでして、タイプとしては真逆のホン

無意識にそっちの方を書き進めたくなったんでしょうね

気がつけば一旦は放置していたはずのそのホンがかなりまとまってきて書き進められております

とはいえいまだ完成の道のりは遠く

ワークショップも月イチ平均で行っているものの、此処まで来ると根気勝負か

というくらいに参加メンバーの本音はどうかわかりませんがいつまで続くんだよ、いい加減に台本稽古入れよ、ていうかいつ公演するつもりなんだよ

と言われてもおかしくない状況になりつつあるのも事実

ですがね

基礎はやれる時にやっとかないと台本稽古に入ると出来なくなるんですよ

だから今は我慢の時です

お互いにね

だって私も早く台本稽古をしたいんですよ

早くキャスティングして言葉と言葉のぶつかり稽古をしたいんですよ

。。。って相撲取りか!

そういえば昔、チャーと石やんのユニットでBAHOというギターコンビ(?)がいましたがチャーの名曲『smokin'』のサビのところで

「スモートリ!」

っていう一発ギャグがありましたね

って誰も知らねえよって話でしょうけれど

石やんのライブも行ったなぁ。。。もう二度と聴けないのが寂しいけれど

。。。という思い出話はともかく

あと一息

あと一息できっと書きあがる

。。。はず

ですよね?

最後は猫でお茶濁し






  

食人族4Kリマスター版上映記念




って誰が喜んでるんだよ!

とお思いの皆様

世の中にはマニアな方々が結構居りましてね
ツイッターとかでも盛り上がっているようです

。。。私は違いますよ!





稽古場でTシャツなんぞ着て、こんな風にポスターと同じようなポーズを取って
傍目にはまるで喜んでいるように見えるかもしれませんがあくまでも面白がっているだけですから

「喜ぶ≠面白がる」ですので誤解なきように

実は初公開当時、怖いもの見たさに映画館で観た一人でして
当時はフェイクドキュメンタリーだなんて思ってなくて、その雑なカメラワークと編集が妙に生々しくて

「これってホンモノじゃね?ヤバくね?」

などと思った記憶がございますが正直、再度観たいと思う内容ではなかったのであれから数十年経った現在に至るまでビデオでもDVDでも観直した事はございません、ましてや映画館へもう一度などとは。。。ね


ということで久しぶりの稽古場でしたがホンが完成したわけではございません

ワークショップなので走ったり声出したり、書きかけのホンを試し読みしてもらったり





そうそう、発見がありましたよ

後ろ走り(つまり前を向いたまま後ろ方向へと走る行為です)ってかなり体力を使うという事が判明しました
帰宅後、いつも以上にヘトヘトになったのを実感したくらいですから

よければお試しあれ


って誰がやるんだよ!

m(__)m



  

二刀流ならぬ二兎流

弱気の虫も三度まで、てな諺があったとかないとか

。。。いや、無いから

無いから!

って強調せんでもええがな

さて、火がつけば五月中には何とかなる、と思っていたものの気がつけば五月も終わりかけ

本当に火がついてたんでしょうかね

自覚はあるような半分諦観しているような

いや静観はすれど俯瞰はせんでください

ってちょくちょく言葉遊びを入れてますけど何か?

なかなか本題に入らないブログですよねいつもながら

ですが書いてはいるんですよ、台本

遅筆ではないと自負しているものの(流石に今回は書けない苦しみに直面しておりますが)それでも書いてはいるんです

しかも二本同時に

正確には一本書き進めているところで途中で挫折しそうになった際に、書きかけのもう一本に向かったらそっちがいい感じに進みましてね

だけど何かの拍子にまた「あれっ」ってなると元のホンに戻ってみる、という

二刀流ならぬ二兎流

どっちが先に完成か、はい、よーいどん

ってな感じでいけば楽なんですけどね、ほんと

二兎を追う者は一兎をも得ずとは言いますが、どっちも書き上げれば結果オーライじゃないですか?

だから書くんです

書くんです、が、どちらかの登場人物が入り乱れる瞬間もあったりして

なかなか器用にはいきませんわ

こういう時は料理で気分転換というのが最近のルーティンでして

特に揚げ物は適度な緊張感と達成感があるので面白き也ですわな

はいどうぞ




どうぞって言われても。。。ですよね  
タグ :唐揚げ演劇

突き動かすチカラ

気がつけば5月

ワークショップはコンスタントに続けているものの肝心の公演予定は未定のまま

誰のせいでもコロナのせいでもないすべては私の力不足ゆえの事

そうなんです

正直に申しますと。。。書けないのです

いや、書けないというよりも書きたい気力が沸かない、と言った方が正しいのかも

書きかけてはいるのです

主人公を設定し、ある程度のプロットを立ててまずは導入部から書き始めたのです

いつもならこのまま勢いに乗って書き進める、はず。。。だったんです

なのに何故か書き進めない

書き進めたいという衝動が沸かないというか、沸いてもしばらくして消えてしまうというか

いつもなら歩いていてふとアイデアが浮かびその勢いで書き始めあっという間に、なんてことも珍しくないのにその衝動が続かない

もしかしてこれが噂の「燃え尽き症候群」なんでしょうか

。。。って誰が流した噂だよって感じですが

ブランクが長すぎた影響かそれとも今までにない流れで取り組んでいる不慣れさからくる影響か

多分「やる気スイッチ」押されていると思うんです

ですがその先にある「ススムスイッチ」の反応がないのかもしれません


こういう時はガツンと来るオトを聴くと案外と衝動を突き動かしてくれるのかも

他力本願?上等じゃないですか

たとえばメタリカの新作とか





ちなみにこれはロゴメーカーで勝手に作った名前ロゴです

アルバムは買って聴いたのかと?

聴いてま。。。せん!


って聴かんのかい!


m(__)m




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